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オーティコン補聴器、先進チップ・べロックスプラットフォーム搭載のシリーズを拡大

2019.08.27 16:37 更新

 オーティコン補聴器(以下、オーティコン)は、昨年10月に発売し、好評を得ているエッセンシャルカテゴリーの補聴器、「Oticon Siya(オーティコン シヤ)以下、シヤ」シリーズ(現行「Siya1(シヤ1)」のみ)に新たに基本機能に特化した「Siya2(シヤ2)」を追加し、8月27日から全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店で販売を開始する。ユーザーの人々の選択肢が広がり、消費者のニーズや用途にあわせて既存製品のシヤ1とシヤ2、2つのクラスから選択できる。

 オーティコン シヤ2は、先行で発売されているシヤ1と同様に、耳の後ろにかけるタイプの耳かけ型4種類(ミニ RITE、ミニ RITE T、耳かけ型、耳かけ型プラスパワー)、および耳あな型5種類(IIC、CIC、カナル、ハーフ、フル)のフルラインアップで展開する。

 シヤは騒がしい環境下の聞こえにおいては、指向性に基づく処理技術を採用している。しかしながら、価格を抑えたエッセンシャルカテゴリーにおいて、補聴器業界で初となる画期的な技術や機能が搭載され、ユーザーの聞こえをサポートしている。例えば、より複雑な環境での音の処理を可能にする先進の11コアチップ、「べロックス」を補聴器の心臓部に採用。前世代のチップと比較し50倍の速さ(同社イニウムセンスプラットフォームとの比較)で音を処理する。また同じくエッセンシャルカテゴリーでは初となる、2.4GHz 低エネルギーブルートゥースを搭載し、ステレオサウンドでのワイヤレス外部機器接続を可能(2.4GHz ブルートゥースを搭載したワイヤレス接続器種。IIC、CIC、カナル及びノンワイヤレスの耳あな型を除く)とする補聴器となっている。

 このように、オーティコンの同カテゴリーの製品では搭載が難しかった機能も提供され、エッセンシャルカテゴリーにおいて飛躍的な進歩となる製品シリーズとなっている。

 環境適応型マルチバンド指向性 LXでは、素早くかつ滑らかにいろいろな音環境の変化に適応する。処理能力の速さによって、騒音を瞬時に抑制する。にぎやかな場所でのより明澄な会話の聞き取りなど、常に快適な聴取体験を実現する。

 ウインドノイズマネジメントでは、ゴルフなどの屋外でのスポーツ時や風が吹く日の補聴器の聞こえで気になるのが風切り音。風音を抑えて会話の聞き取りを向上させる(一部機種を除く)。

 ハウリングシールド LXでは、帽子をかぶる際などに気になるキーンという不快なハウリングも素早く、効果的に抑制して聞こえを守る。

 専門家向けの耳鳴りサウドサポートでは、耳鳴りに悩む患者の人々ためにブロードバンドサウンドやネイチャーサウンドによる耳鳴り緩和音を届ける機能とのこと。耳鼻科医のアドバイスに基づき調整する機能となっている。また、シヤはさまざまなデジタル機器とワイヤレス通信機能を備えている。

 TVの音声を直接補聴器へ繋ぐには、シヤとTVアダプター(別売り)の併用で、TVの音を直接補聴器へと届ける(最長距離15mまで)。

 また、iPhoneとの直接接続が可能とのこと。シヤは、Made for iPhone補聴器でありiPhoneと直接接続することができ、補聴器が両耳でワイヤレスヘッドセットとして機能する。またiPhoneをリモコンとしても利用可能となっている。

 専用アプリ、Oticon ONでは、iPhoneやAndroid搭載のスマートフォンで補聴器の簡単操作が可能とのこと。音量やプログラムの変更、GPSを介した「補聴器を探す」機能、電池残量通知など様々な機能を利用できる。

[小売価格]オープン価格
[発売日]8月27日(火)

オーティコン補聴器=http://www.oticon.co.jp/


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