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大王製紙、紙製ナイフ、マドラーなどの原紙として必要な剛性を持つプラスチック代替素材の高密度厚紙「エリプラペーパー」を発売

2019.05.29 18:25 更新

 大王製紙は、紙製ナイフ、マドラーなどの原紙として必要な剛性を持つプラスチック代替素材の高密度厚紙「エリプラペーパー」の販売を開始した。

 「エリプラペーパー」は地球環境に配慮した製品として「Eliminate Plastic(脱プラスチック)」の頭文字を冠した名称とした。

 近年、大量のプラスチックごみが海洋環境に深刻な影響を及ぼしていることが注目されている中、同社は、経営理念「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」のもと、地球環境への貢献に取り組んでいるという。以前から紙製マドラー用途の原紙を生産・販売していたが、今回、紙加工メーカーでの検証を経て、プラスチック代替素材としてより幅広い用途に使用可能な高密度厚紙の品質を確立したので、各紙加工メーカーに対して高密度厚紙「エリプラペーパー」を提供していく考え。

 高密度厚紙「エリプラペーパー」の特徴は、必要な剛性を1枚の紙で実現した(従来は複数枚の紙を貼合)。食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(厚生省告示370号)に適合した。蛍光染料の溶出がなく食品用一次容器として使用可能とのこと。バージンパルプ100%で、FSC認証紙としての生産や間伐材配合も可能となっている。紙表面への特殊な塗工処理は未実施とのこと。厚さ420μmから1100μmまで幅広いラインアップとなっている。

大王製紙=http://www.daio-paper.co.jp/


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