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埼玉県、東京2020オリンピック・パラリンピックの埼玉会場をPRするラッピングバスの出発式を開催、陸上競技の藤光謙司選手がSAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダーに就任

2019.03.13 10:13 更新

 埼玉県は、大会開催の500日前となる3月12日に、埼玉県庁本庁舎南玄関前で、大会の埼玉開催をPRするラッピングバスの出発式を実施した。出発式では、県内開催協議のデザインを施した路線バス12台が披露された他、埼玉県出身で陸上競技の藤光謙司選手とSAITAMA PRIDEスペシャルサポーターの稲村亜美さんがゲストとして出席し、テープカットを行った。

 「今回のラッピングバスは、選手の躍動する姿をバスに大きくデザインすると同時に、東京2020オリンピック・パラリンピックが埼玉県で4競技開催されることをPRするものとなっている」と、埼玉県の上田清司知事が挨拶。「もうすぐ始まるということを県内の人々に知ってもらえるものと期待している」と、大会の機運を高める役割も担っていると強調した。

 「このラッピングバスを走らせることで、埼玉から東京のオリンピック・パラリンピック大会を盛り上げていきたい」と、東京だけでなく、競技が開催される埼玉でも大会の旗振り役を担いたいと述べていた。「今年秋には、聖火リレーのコースが発表されるが、東京に聖火が届く前日に聖火ランナーが埼玉を走る予定となっている。このような恵まれたタイミングである点も、東京2020オリンピック・パラリンピックに期待する理由のひとつでもある」と、大会の成功に向けて力を尽くしていきたいと意気込んだ。

 次に、埼玉県議会の齊藤正明議長が挨拶した。「昨年に日本を訪れた外国人は3119万人に達した。来年は4000万人以上に達すると見込まれている。こうした海外の人々に埼玉の魅力を知ってもらえるよう、しっかりとラッピングバスの存在をPRしていきたい。そして、埼玉から東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきたい」と、ラッピングバスを走らせることで、埼玉の存在を世界にアピールしたいと話していた。

 最後に、埼玉県バス協会の名倉豊会長が挨拶した。「12台9社のラッピングバスが県内の路線を走る予定となっている。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会当日には、シャトルバスも運行し、迅速な移動手段を提供する予定だ。大会を楽しむ世界各国の人々に安心、安全を届ける運動に努めていく」と、ラッピングバスによる大会のPRはもちろん、バスに乗車する人々に対し、常に安心、安全を届けていく考えを示した。

 この後、上田知事、齊藤議長、名倉会長の他、埼玉県出身で陸上競技の藤光謙司選手とSAITAMA PRIDEスペシャルサポーターを務めるタレントの稲村亜美さんによるテープカットが行われた。そして、藤光選手にSAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダーに就任してもらう委嘱式が行われた。

 SAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダーに就任した藤光選手は、「大会500日前ということで、緊張感も高まってきた。東京2020オリンピック・パラリンピックでの目標は、個人ではファイナリストに入ることで、チームとしてはリレーでメダルを獲得したいと思っている。今回のアンバサダー就任を機に、競技スポーツの魅力発信や普及に努めていくことで、埼玉を盛り上げていければと思っている」と、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の後も、スポーツ界の発展に尽力していきたい考えを示した。

 一方、SAITAMA PRIDEスペシャルサポーターを務める稲村さんは、「藤光選手がスペシャルアンバサダーに就任してくれたことで、とても頼もしく思っている」と、トップアスリートと共に、埼玉で開催される4競技の魅力をアピールしていきたいと意気込む。

 「今回披露されたラッピングバスは、すごく楽しい気持ちになるデザインになっていると思う。ぜひ、多くの人にラッピングバスに乗ってもらいたいし、みんながワクワクする大会にするべく、埼玉で開催される4競技はもちろんのこと、スポーツの魅力や楽しさもしっかり発信していきたい」と、大会開催の500日前となったことで、さらに身を引き締めてPR活動を行っていきたい考えを示した。

埼玉県=https://www.pref.saitama.lg.jp/


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