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三菱地所レジデンスとチャームケア、介護付有料老人ホーム「チャームプレミア永福」を開業、介護以外の時間の充実を図るべくコンシェルジュを配置するなど特徴的なサービスを有する施設として運営

2019.02.28 17:54 更新

 三菱地所レジデンスが開発・保有・賃貸し、チャーム・ケア・コーポレーション(以下、チャームケア)が賃借・運営する介護付有料老人ホーム「チャームプレミア永福」が3月1日に開業する。2月27日に行われた、説明会および内覧会では、三菱地所レジデンスのヘルスケアアセット開発第1号である点や、チャームケアが充実の設備と最上級のホスピタリティを提供する「チャームプレミア」シリーズとして首都圏で5施設目となる点などについて紹介した。

 「当社は、建設業からスタートし、2005年から介護施設事業に参入。関東圏は4年前から施設運営を行っている」と、チャームケアの下村隆彦社長が挨拶。「現在では、全国に51ホーム、3600室を展開している」と、多くの介護施設を運営していると教えてくれた。「当社は、3つのブランド施設を展開。チャームは、リーズナブルな入居料金体系となっている。チャームスイートは、中間層をターゲットとした。チャームプレミアは、富裕層にアプローチする施設となっている」と、ターゲットを分けたブランド戦略を展開しているとのこと。「今回、展開するチャームプレミアは、日常ケア以外の時間に付加価値を与えるべく、充実した時間を過ごしてもらうことをコンセプトにしている」と、これまでの介護施設のサービスにプラスアルファの価値を届けるブランドなのだと説明していた。「具体的には、コンシェルジュを配置し、様々な趣味を楽しむ時間や、外部講師を招きアクティビティの充実を図るなどしている」と、介護以外の時間について、どのようなサービスを行っているかについて言及。「また、施設内には、美大生や若手アーティストのアート作品も展示している」と、芸術作品に触れる機会を設けるなど、リラックスできる空間を演出していると教えてくれた。

 


 「チャームプレミアでは、入居者の健康寿命をいかにして長くしていくかという部分に力を入れている」と、健康的に長生きしてもらうために、独自のアプローチを行っているとのこと。「認知症にならないための取り組みや、認知症が進行しないためのプログラムを積極的に導入している」と、外部の専門家の力などを借りて取り組んでいるとのこと。「今後も、チャームプレミアを積極展開していき、とくに首都圏を中心にホームを開設していく計画だ」と、関西発の介護ビジネスを展開してきたチャームケアにとって、新たなビジネス領域として関東圏へのアプローチを積極的に行っていくと意気込んだ。

 次に、三菱地所レジデンスの花形雅人常務が同社の賃貸住宅事業部投資アセット開発グループの事業戦略について説明した。「当社は、2011年に発足。分譲マンション主体のビジネスを展開してきた。そして、4年前に親会社である三菱地所から賃貸住宅の事業移管を受け、賃貸住宅事業領域にも参入した」と、同社が賃貸住宅事業に参入した理由について解説。「賃貸マンションは、一定期間、月収などが見込まれ、自由度の高いビジネスが展開できる。その中でも、とくにシニアをターゲットにした施設の展開を推進。用地を取得し、施設を作り、一定期間、賃貸を行いながら、運営は専門の会社に任せるといったビジネススキームを構築した。その第一号の施設となるのが、『チャームプレミア永福』となる」と、「チャームプレミア永福」が誕生した経緯について説明した。

 


 「『チャームプレミア永福』は、デザインとスペックに富んだ施設となっている。とくに解放感あふれる中庭や、北側に位置する大宮八幡宮の緑が、入居者の気持ちを豊かにしてくれると思っている」と、都心の住宅地にありながら、緑豊かなロケーションになっていると解説。「施設には保育園が隣接しているため、園児たちの元気な声が聞こえてくる点も特徴となっている」と、施設に入居することで、孤立を感じることがないのも特徴なのだと教えてくれた。「今後も、老人ホームや学生マンションなどの開発を積極的に行うことで、賃貸住宅事業部を当社の第二の柱として育成していく」と、同社のビジネスを支える事業としてステップアップさせていきたい考えを示していた。

 「チャームプレミア永福」の施設概要について、三菱地所レジデンス 投資アセット開発グループの勝俣耕希リーダーが説明した。

 


 「『チャームプレミア永福』は、サービス付き高齢者住宅となっている。もともと、2棟の個人宅の土地からなっており、この地区が40%の建ぺい率であったことから、建てられる建物も限定されているため、老人ホームの賃貸物件として展開することにした」と、「チャームプレミア永福」の土地の概要などについて紹介。「さらに、交通の利便性も高く、大宮八幡宮や保育園が隣接しており、周辺に同様の施設がなかったことも奏功した」と、老人ホームを展開するに至ったポイントについて説明した。

 


 「パートナーである、チャームケアは、数多くの介護施設を運営しており、95%の稼働率を有するなど、安定した運営実績があることから、長期の契約を締結した」と、介護分野に高い実績を持つチャームケアとのパートナー契約は必然であったのだと話す。

 


 「建物の設計については、緑が豊富な土地であったことから、これらを有効活用するべく、施設のレイアウトを設計。隣接の保育園との交流を念頭においた開発を行った。また、入り口のデザインは、大宮八幡宮の鳥居をイメージ。大宮八幡宮の緑をそのまま建物につなげるようなデザインを試みた」と、街に溶け込む施設デザインを目指して設計されたとのこと。「竹林をイメージしてもらえるように、竹をモチーフにしたデザインも随所に展開。落ち着いた和の雰囲気の施設となっている」と、入居者に自然な安らぎを与える施設になっているとアピールしていた。【PR】

[介護付有料老人ホーム「チャームプレミア永福」概要]
所在地:168-0064 東京都杉並区永福4丁目25番18号
交通:京王井の頭線「西永福」駅から徒歩約9分(約700m)、京王井の頭線「永福」駅から徒歩約10分(約800m)
居室数:48室
共用部設備:食堂兼機能訓練室、カフェコーナー、多目的室、一般浴室、ライブラリーコーナー、カルチャールーム、機械浴室、健康管理室、面談室、洗濯室、車椅子対応型WC他
居室設備:温水洗浄機能付トイレ、洗面台(鏡付)、介護用電動ベッド、クローゼット、エアコン、室内照明、スプリンクラー、ナースコール、カーテン
敷地面積:1164.75m2
建物延床面積:2578.55m2
居室面積:19.95~40.23m2
構造:鉄筋コンクリート造 地上5階、地下1階建
開業日:3月1日(金)
月額:24万3600円~124万1200円(税込)

三菱地所レジデンス=https://www.mec-r.com/
チャーム・ケア・コーポレーション=http://www.charmcc.jp/


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