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脳の活性化が期待できるフルーツフレーバー製品に注目、"低温加熱方式"たばこで風味が際立つ多彩なフレーバーも登場

2019.02.25 19:14 更新

 近年、世間で“フレーバー”入りを謳った製品が、食品や飲料はもちろん、ガジェット系製品など、様々なジャンルで展開されている。まさにフレーバーに着目した商品は、幅広いジャンルの業界でトレンドとなっていることがわかる。また、脳科学のスペシャリストである杏林大学名誉教授 古賀良彦先生によると、香りは脳に対して「鎮静」や「活性化」といった効果をもたらすという。中でもフレーバー系商品でよく使用されている、レモンに代表されるフルーツの香りは脳を活性化させる効果があるとのこと。フルーツの中には記憶力を高める香りを持つものもあるといい、フルーツごとに様々な効果が期待できるのだという。こうした点がブームを加速させた一因といえそうだ。

 では、フレーバーに着目した商品はどんなものがあるのだろうか。透明な水に味をつけた、いわゆる“フレーバーウォーター”では、日本コカコーラ社「い・ろ・は・す」シリーズや、サントリー「サントリー天然水」シリーズなどがラインアップされており、広く親しまれている。ソニーの新製品「AROMASTIC」は、ポータブルで好きな香りを持ち運べ、仕事の合間や1日の終わりなど、自分の好きな時間や場所で気軽にリフレッシュが可能となっている。フレーバーに関するフードトレンドの一つが「エディブルフラワー」だ。エディブルフラワーは、「食用花」のことで、その見た目の華やかさや香りの豊かさが注目されている。もともとは食材としての味や栄養が目的で使用されることは少なく、テーブルの彩りとして使用されてきたが、現在ではバランス良く栄養が含まれていることもわかり、レストランのメニューや話題のフードの中に見かける機会が増えてきている。フレーバーをかけ合わせた商品はビール業界でもトレンドとなっている。これまでフルーツを原料としたものは「発泡酒」だったが、 昨年4月の酒税法改正によって、副原料に果実、香味料を加えても「ビール」とみなされることになった。これを受けて、国内のクラフトビールのブランドから柑橘系のピールやハーブを使った、フレーバーテイストのビールが発売されている。

 そして、コーヒーやお酒と共に、“喫味”=香りを楽しむ代表的な製品のひとつである「たばこ」は、ベーシックなたばこ味や爽やかなメンソール味を主流に親しまれてきた他、フルーツ香料をミックスした紙たばこも多数発売され、根強い人気を博してきた。また、若者や女性を中心に軽めな味を求めるライトユーザーが多い「加熱式たばこ」では、“たばこ感”=吸いごたえや煙の重たさの再現だけでなく、フルーツなど身近な香りを気軽に楽しむことができる“フレーバーテイスト”の人気が高まりを見せつつあり、近年では「アイコス」や「プルーム・テック」をはじめとする各社ブランドが続々と新フレーバーのラインアップを拡大している。

 その中でも“低温加熱方式”のたばこ用デバイス「プルーム・テック」を販売するJTは、天然メンソール100%の“和梨と洋梨のMIXフレーバー”のたばこカプセル「メビウス・ミックス・グリーン・クーラー・フォー・プルーム・テック」を昨年9月3日から順次、全国のコンビニエンスストアおよび一部たばこ販売店などで展開している。消費者からは「梨のフレーバーがすごく美味しい」などの声が多く寄せられており、早速人気を博しているとのこと。また、昨年12月3日には「ピアニッシモ・ストロベリー・マンゴー・ピンク・クーラー・フォー・プルーム・テック」と「ピアニッシモ・レモンティー・ゴールド・アロマ・フォー・プルーム・テック」の2銘柄を発売。JT独自の“低温加熱方式”を活かした風味際立つ多彩なフレーバーのラインアップを強化している。

 さらに、新フレーバーのたばこカプセル「ピアニッシモ・パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー・フォー・プルーム・テック」と「ピアニッシモ・アリア・メンソール・フォー・プルーム・テック」の2銘柄を、3月11日から順次販売を開始するとのこと。「ピアニッシモ・パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー・フォー・プルーム・テック」は、パイナップルの爽やかさと、ピーチの甘みを同時に愉しめるミックスフレーバーのメンソールタイプとなっている。「ピアニッシモ・アリア・メンソール・フォー・プルーム・テック」は、ミントの優しい甘みと、爽やかな清涼感が愉しめるメンソールタイプだという。

 「プルーム・テック」は、たばこ葉を燃やさず、高温で直接加熱もしない、JT独自の“低温加熱方式”により、においの発生を大幅に減少させ、クリアなたばこの味わいを愉しめる加熱式たばこ用デバイスとなっている。「プルーム・テック」は、この“低温加熱方式”によって、風味が際立つ多彩なフレーバーを実現しており、これまで以上に様々なフレーバーを愉しんでもらうために、フルーティーなフレーバーが特長のピアニッシモブランドの新銘柄を発売することにしたという。豊かな彩りを特長としているピアニッシモブランドのイメージを引き立たせるために、今回発売する2銘柄も、前回に引き続き、白色のカートリッジを採用しているとのこと。

 杏林大学名誉教授の古賀良彦先生は、「たばこ葉に含まれるニコチンには脳を活性化させる効果がある。また、フルーツの香りも同様に脳を活性化させる効果を持つので、『プルーム・テック』のフルーツフレーバーはこの2つの相乗効果によって、脳の活性化作用が十分に期待できるのではないか。また、クリアな香りの『プルーム・テック』のフルーツフレーバーならば、純粋に香りの機能で気持ちを高めたり、落ち着かせたりすることができるかもしれない。加熱式たばことしての新しい効果や嗜好性を切り開いていくことを楽しみにしている」と、コメントしている。

 さらにJTは、「プルーム・テック」に加えて、1月29日に「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス」を発売した。それぞれの特徴を活かした製品を開発することで、多様化する消費者ニーズに応えるべく幅広い選択肢を提供し、顧客満足の向上を図り、日本の加熱式たばこカテゴリーにおいて、2020年末までにカテゴリーシェア40%の獲得を目指していく考え。


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