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ソニーネットワークコミュニケーションズ、生活空間の新たな体験価値を提供する新サービス「MANOMA」をスタート、ソニー不動産が新築IoTスマートホームの第1弾に「MANOMA」を採用

2018.10.10 20:36 更新

 ソニーネットワークコミュニケーションズは、 生活空間の新たな体験価値を提供する新サービス「MANOMA(マノマ)」を10月10日からスタートする。同日に行われた新サービス発表会では、「MANOMA」のコンセプトやサービス概要について説明した他、ソニー不動産が提供する新築IoTスマートホーム「AIFLAT」の第1弾として「MANOMA」を採用した物件を販売することも紹介した。また、発表会の後には、実際に「MANOMA」のサービスを活用したIoTスマートホームのデモンストレーションが行われた。

 「当社は、長年手掛けてきた通信サービスとクラウドサービスで実績を持っているが、今回、これにソニーの持つデバイス開発力とデザイン力を結集し、ソニーグループならではの新しいスマートホームサービス『MANOMA』を提供開始する」と、ソニーネットワークコミュニケーションズの渡辺潤執行役員が挨拶。「『MANOMA』というサービス名には、人間の『間』と、空間・時間・行間の3つの『間』をつなげていくという想いが込められている。サービスコンセプトには、『セキュリティ』と『オートメーション』に、『ニューライフスタイル』を加え、従来のスマートホームの一歩先を行く新たなライフスタイルを提案していく」と、サービス名の由来とコンセプトについて説明した。

 「サービスで提供されるAIホームゲートや室内コミュニケーションカメラなどの機器類も、洗練されたデザインで、人に寄り添い、日常生活に自然に溶け込むシンプルなものになっている」と、生活空間を重視し、室内に設置する機器のデザインにもこだわったとのこと。「将来的には、家の中に設置されたあらゆるセンサー機器が連携し、人の行動を検知し、学び、生活をより豊かにしてくれるHOME AIの実現を目指していく」と、「MANOMA」の目指すスマートホームの将来ビジョンを語った。

 続いて、ソニーネットワークコミュニケーションズ IoT事業部門スマートホームサービス部チャネルセールス課の岡村仁課長が、「MANOMA」のサービス概要について紹介した。「『MANOMA』は、安心・快適はもちろん、時間や空間に縛られない新しいライフスタイルを送りたいと考えているすべての消費者を対象にしたサービスとなっている」とのこと。

 「具体的には、セキュリティ機能として、プライバシーレンズカバーや人感センサーを搭載した室内コミュニケーションカメラを提供。プライバシーレンズカバーは、家族の在宅時には閉じているため、監視されている感覚を抑えることができる。そして、家族全員の外出を検知すると自動的に開いて撮影・録画を開始する」と、室内コミュニケーションカメラについて説明。「異常を検知した場合は、ユーザーに即通知し、カメラですぐに宅内状況を確認して、必要なアクションをナビゲートする」と、万が一の事態にも万全なセキュリティ機能を備えていると強調した。

 「オートメーション機能では、AIホームゲートウェイにAmazon Alexaを搭載しており、Alexaに話しかけるだけで、自宅内のドアや窓の開閉状態を音声で確認することができる。また、MANOMAアプリには、『帰宅・外出検知』や『在宅者による家族の呼び出し』などのライフスタイルレシピがプリセットされており、人感センサーがリビングに入ったことを感知したら自動的にBGMが流れるなど、ライフスタイルに寄り添う心地よい生活空間を演出することができる」と、音声サービスや人感センサーを活用し、快適な家での過ごし方を提供するという。

 「『MANOMA』ならではのニューライフスタイル機能としては、家事代行やハウスクリーニングなど様々な生活支援サービス事業と連携し、不在時における家なかサービスを実現。MANOMAアプリからリモートで鍵を解施錠できるため、自宅にいなくても家なかサービスを利用可能となり、生活者に新しい時間の使い方を提供する。自宅内の様子は、室内コミュニケーションカメラを介してリアルタイムで確認することができる」と、外出中にも安心して生活支援サービスを受けられるようになると訴えた。「今後は、様々な生活支援サービス事業者に、事業者側から鍵の解施錠の運用が行えるサービスを提供することで、利用者と事業者の信用を仲介する事業者連携プラットフォームを構築していく。現在、実証実験を行っており、来年2月以降、順次サービスを提供開始する予定だ」と、ニューライフスタイルの実現に向けた事業者連携プラットフォーム機能を提供していく計画を明らかにした。

 「『MANOMA』のサービスプランは、利用可能な機器・サービスに応じて、『エントリープラン』、『シンプルプラン』、『ベーシックプラン』、『アドバンスプラン』の4種類を用意し、すべてのプランで『セコム駆けつけサービス』やチャットサポートを無料で利用することができる」と、サービスプランについて紹介。

 「提供する機器は、AIホームゲートウェイと室内コミュニケーションカメラに加え、窓の開閉センサー、スマートフォンに呼び出し通知を送信する『Qrio Smart Tag』、自宅玄関をオートロック化する『Qrio Lock』、スマートフォンから『Qrio Lock』を操作できる『Qrio Hub』の全6種類となる。設置に不安な人でも、専門スタッフによる工事・設定サポートがあるので、手軽に導入することができる」と、「MANOMA」の専門スタッフが自宅を訪問して設置工事や導入サポートを提供すると話していた。

 次に、ソニー不動産の西山知良社長が、「MANOMA」を採用した新築IoTスマートホーム「AIFLAT」の展開について説明した。「『AIFLAT』は、当社がソニーグループと初めて企画する新築IoTスマートホームとなる。『AI』はIoTのIとAI自体を象徴し、また『FLAT』は英語(主に英国)でマンションや共同住宅を意味しており、IoTやAIがフラットに結びつき将来に向かって快適な住まいや生活につながっていくことへの願いを込めている」と、「AIFLAT」のコンセプトを紹介。

 「今回、『AIFLAT』の第1弾として『MANOMA』を採用し、ソニー不動産向けにカスタマイズした『AIFLAT with MANOMA』を共同企画した。『AIFLAT with MANOMA』では、本来の『MANOMA』に加えて、ソニーネットワークが提供するIoT機器『マルチファンクションライト』や超高速インターネット回線『NURO光』も標準装備し、IoTスマートホームを具現化する商品を目指して準備を進めている」と、新築IoTスマートホームの第1弾として販売する「AIFLAT with MANOMA」の概要を教えてくれた。

 「今後は、『AIFLAT』をシリーズ化し、今回の第1弾プロジェクトに続いて、IoT×AIのコンセプトを持った様々なタイプのスマートホームを企画していく。新築だけでなくマンションや戸建てにも順次拡大し、都内主要駅や空港へのアクセス抜群のロケーションを中心に展開していく」と、「AIFLAT」シリーズを通じて、従来型の不動産開発では実現できなかった新しい住まいや暮らしの提案と商品化を推進していく考えを示した。

 発表会の後には、「MANOMA」のサービスを活用したIoTスマートホームのデモンストレーションが行われた。デモンストレーションでは、音声サービスによる戸締まり確認や、不審者によって窓が開けられた際のアラート通知、不在時におけるハウスクリーニングサービスの利用など、「MANOMA」によって新たなライフスタイルを体感できることを紹介していた。【PR】

受付開始日:10月10日
提供開始日:
 エントリープラン:10月23日
 シンプルプラン、ベーシックプラン、アドバンスプラン:12月上旬
契約期間:3年間
初期事務手数料:3500円
月額料金:
 エントリープラン 3682円
 シンプルプラン 4404円
 ベーシックプラン 4710円
 アドバンスプラン 5747円
(すべて税別)

ソニーネットワークコミュニケーションズ=https://www.sonynetwork.co.jp/
MANOMA公式サイト=https://manoma.jp


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