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日本弁理士会、ユニークな発明品が集結するイベント「弁理なアイデア展」を東京・KITTE丸の内で開催、女優・足立梨花さんによるトークショーも実施

2018.10.01 20:12 更新

 日本弁理士会は、“弁理士”というまだまだ認知されていない仕事を正しく理解してもらい、より多くの人にアイデアなどの知的財産を身近に感じてもらうことを目的に、10月14日、15日の2日間、東京・KITTE丸の内で「弁理なアイデア展」を開催する。

 今回のイベントは、今年度から始動した“弁理士認知向上プロジェクト・第2弾”の取り組みとなるもの。近年、特許・商標に関する出願手続きを行っていなかったために起こってしまった模倣品問題・商標問題などのビジネストラブルがニュースとなっている。この現状を打破するべく、日本弁理士会では、発明者やクリエイター、企業家など知的創造を行うすべての人のアイデアを不正な利用から守るための活動を精力的に行っているという。

 「弁理なアイデア展」のイベント会場では、企業のヒット商品や、生活の中から生まれた便利グッズ、おもしろ発明家による傑作の展示だけでなく、タレントや文化人によるトークショー、体験型のワークショップ、新技術を駆使したフォトスポットコーナーを用意している。

 ステージコンテンツでは、女優・足立梨花さんによるトークショーをはじめ、発明王・明和電機による体験型工作「チワワ笛ワークショップ」、メディアアーティスト・市原えつこさんによるトークショー、マジシャン・Higarさんによるマジックショーを実施する予定。

 また、展示コーナーでは、メディアアーティスト・市原えつこさんによる発明品の体験型展示コーナーや、何に使うのか想像できないほどユニークな商品が大集合する「ナニコレ発明品」コーナー、みんなが知ってるヒット商品の“みんなが知らない裏側”を紹介する「ヒットのカゲに弁理士」コーナーを展開する。

 展示品の一例を紹介すると、「デジタルシャーマン・プロジェクト」は、故人と死後49日を共生できるロボット。家庭用ロボットに故人の顔を3Dプリントした仮面をつけ、故人の人格、口癖、しぐさが憑依したかのように身体的特徴を再現するモーションプログラムとなっている。日本経済新聞、AERA、プレイボーイ、ananなど他分野の業界紙・専門誌で広く紹介され、「多死社会」「高齢化社会」を象徴する発明品として多数のメディアに取り上げられている作品とのこと。国内最大のメディア芸術賞「文化庁メディア芸術祭」第20回エンターテインメント部門において優秀賞を受賞している。

 「大根インターフェース」は、触ると声を発する大根。野菜にごく弱い微電流を流し、人が触ると野菜を流れる抵抗値が代わり、それを検出して音が出る仕組みとなっている。すみずみまでがタッチセンサー化しており、大根の葉っぱの端っこや細かいヒゲなどどこを触っても反応するという。奇想天外なコンセプトと強烈なインパクトからYouTubeに公開した動画が世界中に拡散され、某深夜番組を始め、数多くの人気TV番組に登場。中高生を中心にSNS上で大量拡散されているとのこと。

 このほか、会場では、スマートフォンでフラッシュをオンにして撮影をすると、光に反応し、綺麗なグラフィックが突如現れる話題のフォト素材「Rainbow Film」を使用したフォトスポットが体験できるコーナーも用意している。

 日本弁理士会では、「弁理なアイデア展」に多くの人々が訪れ、見て、知って、体験して、弁理士の仕事に触れてほしい考え。

[「弁理なアイデア展」開催概要]
会場:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 KITTE 1階アトリウム
開催日時:10月14日(日)、15日(月)11:00~19:00
ステージコンテンツ:
 14日11:00~ 女優・足立梨花さんによるトークショー
 14日13:00~/16:00~ 発明王・明和電機による体験型工作「チワワ笛ワークショップ」
 14日18:00~、15日18:00~ メディアアーティスト・市原えつこさんによるトークショー
 15日13:00~13:40/15:00~15:40 マジシャン・Higarさんによるマジックショー

日本弁理士会 特設サイト=https://www.jpaa.or.jp/lp/idea/


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