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タツミプランニング、大きな荷物および複数入る戸建用外壁埋め込み型宅配ボックス「KeePo」を発売、シンプルな機能と手ごろな価格設定で幅広い層の利用に期待

2018.09.27 14:15 更新

 タツミプランニングは、同社初の試みとなる外販事業に参入し、荷物の大きさや個数によって形状を変えられる戸建用外壁埋め込み型宅配ボックス「KeePo」を10月1日から発売する。9月27日に行われた新商品発表会では、「KeePo」の機能や今後の展開について説明を行った他、外壁に「KeePo」を設置したショールームでは荷物の出し入れなどのデモンストレーションを行った。

 「昨今、宅配ボックスへの需要が高まるなか、当社では、工務店だからこその知見を生かし、居住者のライフスタイルに適した宅配ボックスを開発した」と、タツミプランニングの米山茂代表取締役が挨拶。 「戸建ての居住者はファミリーが多いため、“大きな荷物が入り、かつ複数の荷物が入る宅配ボックスがほしい”というニーズがあった。こうした声を受け、今回、戸建用宅配ボックスとして初となる可変モデルを採用し、中仕切りを取り外すことで、大中小3つのサイズに対応した『KeePo』を上市する」と、消費者目線で開発した戸建用宅配ボックスなのだと説明する。「2つの荷室および建物外観の意匠性になじむ外蓋を採用することで、利便性とデザイン性を両立させた」と、デザインを損ねることなく、利便性も追求した商品になっていると胸を張る。

 「IoTに対応した宅配ボックスの開発も考えたのだが、誰でも簡単に使いやすい商品を提案するべく、シンプルに荷物を出し入れしてもらいやすい商品に仕上げた」と、ITリテラシーに自信が持てないという高齢者でも活用しやすい商品になっていると訴える。「『KeePo』を使用することで、人生が豊かになっていくことを願っている」と、生活者の利便性を最優先に考えた「KeePo」が、多くの世帯に普及していくように、様々な場面でアピールしていきたいと意気込んだ。

 次に、タツミプランニング 執行役員 生産管理本部の松嶋和博本部長が、「KeePo」の機能や概要について紹介した。「物流の問題が激化する中、この問題を当社が解決できないかと考えて誕生したのが『KeePo』となる」と、「KeePo」の開発経緯について語る。「これまでの宅配ボックスでは、1つ荷物を入れると、次の荷物を入れるスペースがないため、再配送が必要だったが、『KeePo』では、2つの大小異なる荷物を入れることができるタイプとなっている」と、2つの荷物を入れることが可能な宅配ボックスになっているとのこと。

 「扉を開くと、内扉が2つ付いており、間仕切りを取り外せば、さらに大きな荷物を入れておくことが可能となっている」と、小さな荷物から大きな荷物まで入れておくことができる利便性に富んだ商品なのだと訴える。「シンプルに誰もが使えるように、荷物を入れて内側からロックすると鍵がかかる仕様になっている」と、初めて「KeePo」に荷物を入れる宅配業者の人にもわかりやすい機能になっていると力説する。「内扉の内側には、認印を入れるスペースも確保している」とのこと。

 「デザインも、標準タイプのステンレス仕様に加え、外壁に馴染みやすい、ブラック、ホワイトの3種から選ぶことができる」と、デザイン性にも優れていると話していた。

 米山代表取締役は、「3年間で5万個の『KeePo』を販売したい」と、多くの戸建住宅に設置してもらえる商品に育成したいと意気込む。「『KeePo』は、当社初の外販向け商品として、しっかりとした販売網などの構築を行っていきたい」と、同社が展開する新規ビジネスの柱にしていきたいと説明する。「基本は、新築時に設置してもらえるような販売展開を想定しているため、これまで付き合いのある商社や問屋に対して、メーカー的なスタンスで『KeePo』を売り込んでいく」と、従来とは異なる販売戦略で商品の提案を行っていくという。「今後は、外付け対応の宅配ボックスの開発を進めながら、多くの世帯に当社の商品を導入してもらえるようにしていきたい」と、生活者のニーズに耳を傾けながら、第二、第三の商品を早急に上市させたいと話していた。

[小売価格]15万円(税別)
[発売日]10月1日(木)

タツミプランニング=http://www.tatsumi-planning.co.jp/


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