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エスクリ、新コンセプトの結婚式場「LAGUNAVEIL ATELIER」を東京・渋谷にオープン、平日は働く女性を支援するコワーキングスペースをラウンジで展開

2018.04.24 13:04 更新

  挙式・披露宴の企画・運営を主な事業として展開するエスクリは、新たな直営結婚式場となる「LAGUNAVEIL ATELIER」(ラグナヴェール アトリエ)を東京・渋谷にオープンするとともに、4月23日からブライダルフェアの予約受付をスタートした。同日に行われた発表会では、「ラグナヴェール アトリエ」をオープンする背景や施設概要、および式場内のラウンジで運営する女性向けコワーキングスペース「la billage」(ラ・ビレッジ)について説明したほか、4月1日に実施した同社リブランディングで作成した新CI(コーポレート・アイデンティティ)のデザインコンセプトについても紹介した。

 「当社では現在、直営の結婚式場を大都市中心に24施設運営している。また、これに加えて、子会社のエスクリマネジメントパートナーズが、地方都市で9施設の結婚式場を展開している」と、エスクリの渋谷守浩社長が挨拶。「昨今では、結婚式を行わない“なし婚”が増加しているが、挙式披露宴パーティ市場規模は緩やかな減少にとどまっているのが実状だ。結婚式の実施状況を見ても、結婚を機に何らかのセレモニーを実施するとの回答は8割を超えている」と、“なし婚”が増加する中で市場規模自体はそれほど大きく縮小してないのだと指摘する。「そうした中で、当社は業界第4位を確保しており、売上高も年々上昇を続けている。2010年には業界初となるオフィスビル内の結婚式場をオープンした他、有名キャラクターとコラボしたウェディングプランを積極展開するなど、これまで独自の集客を展開してきた」と、結婚式の新たな市場開拓に取り組んできたのだと胸を張る。

 「そして今回、新コンセプトの結婚式場として『ラグナヴェール アトリエ』を東京・渋谷にオープンする。『ラグナヴェール アトリエ』は、当社式場の強みである都市部ターミナル駅・好アクセスという立地を生かしながら、ウェディングニーズの多様化に応えるべく、『二人の人生を彩る、創作に溢れた結婚式を。』をコンセプトに、当社初の『アトリエ(工房)』をテーマにした式場となっている」と、「ラグナヴェール アトリエ」のコンセプトを紹介。「とくにバンケットは、シャンデリアや内装を設置した従来のバンケットとは異なり、天井はあえてシンプルな照明のみとし、全面にバトンを配置することで自由なコーディネートを可能にした」と、従来の式場とは一線を画す、クリエイティブなバンケットになっていると胸を張る。「さらに、バンケットには、フルオープンキッチンや、新郎新婦のための専用ライブキッチンを別途設置した他、エクストラワイドスクリーンと本格的な音響・照明機材を導入し、迫力ある映像演出も可能となっている」と、創作性と遊び心を発揮できる充実した設備が整っているという。

 「チャペルについては、アトリエをテーマにしたバンケットとはイメージを変え、心地よい開放感のある緑あふれるガーデンチャペルとなっている。渋谷にいるとは思えない、緑と光に彩られた美しい空間で挙式を行うことができる」と、チャペルにも工夫を凝らしているとのこと。「また今回、式場施設の有効な利用ニーズを喚起するべく、MJEと提携し、式場内のラウンジスペースを、平日は女性向けのコワーキングスペース『ラ・ビレッジ』として運営する。女性の働き方支援を目的に、より自分らしく働ける空間、多様な働き方が許容されるコミュニティづくりを応援していく」と、業界初の試みとして式場内に併設するコワーキングスペースにも注目してほしいと話していた。

 「ラ・ビレッジ」の概要については、MJEの大知昌幸代表取締役が説明した。「ウェディング業界では、結婚式が土・日中心であることから、平日の式場が遊休施設になってしまうという慢性的な課題を抱えている。その中で、エスクリでは、ハイスペックで超好立地の式場施設を持っているのに加えて、女性の活躍推進の取り組みにも力を注いでおり、当社のシェアスペース事業とかけ合わせることで、遊休施設の稼働率向上につながるのではないかと考えた」と、エスクリとの提携に至る背景について紹介。

 「『ラ・ビレッジ』は、『ラグナヴェール アトリエ』の5階ラウンジスペースを利用し、結婚式がない平日に運営する女性専用のコワーキングスペースとなる。“自分らしく働く女性のためのコミュニティ&ワークスペース”をコンセプトに、会員制サービスとして今年6月のオープンを予定しており、会員によるコミュニティ形成を図っていく」とのこと。「具体的には、セミナーやミートアップ、スクールなど様々なイベントを通じて会員同士のコラボレーションを促進させると共に、起業支援の窓口も担うことで、働く女性のさらなる活躍をサポートしていく」と、単なるコワーキングスペースではなく、結婚式場を活用した新たなコミュニティ拠点として、働く女性の活躍を支えていきたい考えを示した。

 続いて、エスクリが4月1日に実施したリブランディングにおいて、新CIのアートディレクターを務めたGoen°主宰の森本千絵氏が登壇し、新CIのコーポレートマークに込めた想いを語ってくれた。「新たなコーポレートマークでは、愛にまつわる運命そのものを、エスクリの“E”という文字で表現した。これには、一つの世代を通した運命ではなく、永遠に続くEtarnalの意味もかけている。親から子へ、次の世代へとつながっていく絆は、自然と溶け合う壮大な愛であり、そんな人生そのものと向き合っていくエスクリの矜持を形にした」と、結婚だけでなく人生の彩りを作る企業として生まれ変わった姿を表現したのだという。「そして、共に生きることは、互いの命に寄り添い末永く歩んでいく『愛の輪廻』であると考え、この世に生を受けた二人(月と太陽)が、やがて結ばれて夫婦(二羽の鳥)となり、あの世で花を咲かせる(地中の花)姿をデザインした。幸せの花を咲かせ続けるこの新コーポレートマークが、これから大きく育っていくことを願っている」と、新たなCIとコーポレートマークが幅広く浸透していくことに期待を寄せた。

 最後に、エスクリの渋谷社長が、海外事業の新たな取り組みについて言及。「当社は、リゾート婚事業の拡大にあたり、ハワイウェディングの営業活動を本格化しており、第一弾として、昨年6月1日からアウトドアウェディングブランド『Weddings of Hawaii』の販売を開始している。そして今回、新たに台湾現地法人として『ESCRIT Taiwan』を設立すると共に、直営サロンとしてはアジア初となる『Bright Day Wedding』をオープンする」と、台湾にアジア初の直営拠点をオープンする計画を明かした。「また、インバウンド市場の拡大によって、昨年年間の沖縄県におけるリゾートウェディングの実施組数は、海外組数が過去最高を記録するなど、国内でのインバウンド婚が右肩上がりで増加しつつある。そこで、こうしたニーズに対応するべく、台湾現地法人を拠点に、台湾から沖縄への送客を図っていく。さらに今後は、台湾だけでなく、香港や韓国、中国など、中華圏全体を見据えた拠点として事業を拡大していく」と、アジア圏におけるインバウンド婚ニーズの獲得に向けて意欲を見せた。【PR】

[「ラグナヴェール アトリエ」式場概要]
住所:東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル
チャペル:1チャペル(収容人数120名)
披露宴会場:2バンケット(各収容人数120名)
アクセス:JR・銀座・半蔵門・副都心線渋谷駅から徒歩5分

エスクリ=https://www.escrit.jp/
ラグナヴェール アトリエ=http://atelier.lagunaveil.com/
ラ・ビレッジ=https://la.billage.space/


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