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日本特殊陶業、JAXAと共催による特別イベント「1Dayサイエンススクール」を開催、地元小牧市の小学生が宇宙とセラミックスについて学ぶ

2018.03.08 14:26 更新

 日本特殊陶業は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と共催による小学生対象「1Dayサイエンススクール」を、3月4日に開催した。当日は、初開催ながら多くの参加希望者の中から抽選で選ばれた地元小牧市の小学生23名が、身近に使われているセラミックスの性質について学ぶとともに、アルコールロケットの実射体験などを行った。

 今回の「1Dayサイエンススクール」のプログラムは2部構成で開催され、第1部ではセラミックスについてクイズ形式で学んでいった。「セラミックスを探そう!」では、身の回りにある様々な製品の中から、セラミックスが使われている製品をグループごとに探し出した。

 


 子供たちは、コーヒーカップや電卓など、意外にも多くの製品にセラミックスが使われていることがわかると、驚きの表情を浮かべていた。その他、熱や力を加えることで変化するセラミックスの特性や、その特性を活かしてロケットエンジンの点火装置としても使用されていることなどを、講師の解説や動画を通じて紹介した。

 


 第2部では、JAXAの講師が登壇し、セラミックスとロケットの関係や、ロケットの飛ぶ原理などについて紹介した後、アルコールを使用したロケットの実射体験を行った。ロケットの作成では、各グループのリーダーが主体となり、みんなで協力しながら尾翼やロケットの先端(ノーズコーン)を作成し、機体のレイアウトまで行った。グループの中にはロケットに名前をつけるなど、各自アイデアを出しながらオリジナルのロケット作りに取り組んでいた。

 その後、3グループごとに自分たちが作成したロケットの実射を行った。グループ内の点火係がボタンを押すと、大きな音をたてて勢いよくロケットが発射され、子供たちは、「発射の瞬間はとても緊張した」、「音が大きくてびっくりしたけれど、早くてきれいだった」などと話していた。

 日本特殊陶業は、1936年に創業し、名古屋市に本社を構える総合セラミックスメーカー。セラミックスは様々な製品に使用されているが、宇宙においても多くの製品が使われていることから、これを縁に、今回初めてJAXAと共催でサイエンススクールを開催したという。同社では、子供たちにモノづくりや理科の面白さを伝えていくため、今後も継続してサイエンススクールを開催していきたい考え。【PR】

日本特殊陶業=https://www.ngkntk.co.jp/


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