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年末年始に帰省した際は10の事項を必ずチェック、見守りサービス「TEPCOスマートホーム」の利用で大切な家族をしっかり見守る

2017.12.25 16:26 更新

 日本の高齢化率は、2017年9月現在で27.7%と世界一高くなっている。高齢化の進む速さも各国に比べ際立っており、厚生労働省によると2036年には65歳以上の人口は3800万人を超え、日本の人口の3人に1人が65歳以上の高齢者になると試算されている。このような高齢者数の増加にともない、孤独死や突然死が日本全国で増加するなど、様々な問題が危惧されている。

 また、高齢化が進む中、貴重な若者の就職地は、東京一極集中が進んでいる。2020年の東京オリンピックに向け、様々な需要がある東京では、大企業を中心に採用を積極的に展開しており、就職を機に地方から都市部へと移る若者が途絶えない。このような要因から、東京一極集中・地方過疎に歯止めがかからず、2016年の東京圏への転入超過は11万7000人となっている。その結果、地方では、今まで以上にひとりや夫婦のみで過ごす高齢者が増えているのだとか。

 一方、東京へと移るなど、親元を離れ遠方で住むことの多い子世代は親の老後を気にかけているものの、対策はできていない実情がある。オウチーノ総研が2016年に首都圏在住の20歳~49歳男女741名を対象に、「『親の老後』に関するアンケート調査」を行ったところ、親の老後に対して不安があると回答した人は合計で8割を超えた。しかしながら、同アンケート調査では、親の老後に備えた対策に関して、対策をしていないと回答した人が、約3分の2にのぼることが明らかになり、不安は抱えながらも実際の対策は打てていない現状が浮き彫りになった。

 親の老後に備えた対策といっても、何から手を付けて良いかわからない人々も多いかと思われるが、「まだ大丈夫だろう」と思っていても、いつ何が起こるかわからない。まずは、遠く離れて暮らしている両親が健康に暮らしているかどうかを見守ることから始めると共に、たまに会う機会には自分の親が健康かどうか、東京電力エナジーパートナーが作成した“10のチェック事項”に沿って確認することをおすすめしたい。

 高齢化と東京一極化の進行で、なかなかお互いの異変に気づくことができないというのは、よくあること。年末年始は実家に帰省する人も多く、久々の家族の時間となることも多いのでは。この絶好のタイミングに、いち早く親の危機に気付けるように、家電の利用状況から、離れて住む家族の暮らしぶりをスマートフォンで簡単に確認できる「TEPCOスマートホーム 遠くても安心プラン」を提供している東京電力エナジーパートナーでは、今年の年末年始に帰省した時、確認すべき“10のチェック事項”を作成したという。

 今回、チェック事項作成にあたり協力してもらったのは、桜美林大学大学院老年学研究科教授の渡辺修一郎先生とシニアライフデザインの堀内裕子代表。今年の年末年始はこのチェックリストを活用し、普段なかなか気付かない「起こってからでは遅い」事象を未然に防いでほしいという。

 では、“10のチェック項目”を見てみよう。(1)週に1回以上外出している。昨年より外出頻度が減っていない(2)最近5年くらいの出来事の話をして覚えている(3)今まで好きでしていた作業や趣味などを楽しんで続けられている。声が小さくなっていない(4)起床時刻、就床時刻は以前と変わらない(5)今年1年間転ばずに過ごせた(6)この半年に3kg以上体重が増減していない(7)食事中にむせたり、のどからゴロゴロと音が出ていない(8)食事の際にお茶や水を飲んでいる。トイレの回数が少なくなっていたり、うとうとしたりしていない(9)夜トイレに何回起きているか。そのため寝不足になっていないか(10)耳の聞こえ方、目の見え方が悪くなっていない--となっている。

 渡辺修一郎先生は、「高齢者がいる世帯の内訳をみると、ひとり暮らし、夫婦だけの世帯がそれぞれ約3割を占めており、約6割が、ひとりや夫婦のみで暮らしている。家族や地域で行われる遠隔でのケアでは、緊急通報システムに加え、ふだんの生活での大きな変化を把握し、重大な問題を未然に防ぐことが必要となる。とくに、自立した生活を行うための機能が十分保たれているかどうかを見極めることが大切だ。自立には、身体的自立、精神的自立、社会的(経済的)自立があるとされている。足腰が弱って閉じこもりがちになっていないか、しっかり食事ができているか、熱中できることのある活き活きとした生活を送れているか、暮らしで困っていることはないか、など、“10のチェック事項”を参考に、多くの話題で親と十分にコミュニケーションをとるようにしてほしい。また、調理器具や高齢者を寒さ暑さから守ってくれる空調器具などは火の元になることもあるので、適切に使われているかどうかもみてあげて、ていねいに使い方を教えてあげてほしい」とコメントしている。

 堀内裕子代表は、「家の中というのは安全と思いがちだが、実は家庭内事故死は交通事故死の倍ともいわれている。その多くは入浴時の事故だが、家の中には危険がいっぱいとなっている。とくに、冬は温度差(ヒートショック)による事故に気を付けなくてはならない。暖かい部屋から寒い脱衣所に移動し衣服を脱ぎ、さらに寒い浴室へと急な温度差が血圧変動を激しくし、失神・不整脈・脳梗塞を引き起こす原因となる。また、熱い湯船につかることによって低血圧がおこり失神し、溺死につながる。その他、冬は寒さ対策で、絨毯やラグ、こたつを用いたりする。これらにつまずき転倒する事故があるのも冬の特徴だ。正常老化によって、知らず知らずのうちに下肢が衰え、昨日はまたげたものが今日はまたげないということがある。今後、高齢者の独居、もしくは高齢者のみの世帯が増え続ける日本において、いかに安全・安心な住まいを確保するかはウェル・ビーイングの維持にとても大切なポイントとなってくる」とコメントしている。

 離れて暮らす家族を見守るために、東京電力エナジーパートナーでは「TEPCOスマートホーム 遠くても安心プラン」を提供している。同サービスは、家電の利用状況から、離れて住む家族の暮らしぶりをスマートフォンで簡単に確認できるもの。例えば、長時間エアコンを利用し続けているときに、電話で水分補給を促して「かくれ脱水」を予防するなどの対応につなげることができる。サービス導入に必要なのは、分電盤に小さなエネルギーセンサーを1つ取り付けることだけ。設置作業は、同社指定の施工会社が行うので安心だとか。

 従来の見守りサービスは、「本人が自覚できない加齢による変化が見えない」、「暮らしぶりを知るためのタッチポイントが少ない」など、「ちょっとした変化に気づきづらい」という課題があったが、同サービスは、主要な家電それぞれの使用状況を確認することによって、この課題を解決した。見守る人々は、契約者を含む最大5人まで登録でき、「どの家電」が「どれくらい使われたのか」をいつでもスマートフォンで確認ができる。また、日・週ごとにまとめたレポートをメールで受信することもできる。さらに、家電の利用状況から、いつもと様子が違うと判断した場合はメールで通知が届く。心配なときは、「訪問確認サービス」を利用することも可能だという(年間2回まで無料)。【PR】

東京電力エナジーパートナー=http://www.tepco.co.jp/ep/


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