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プラス、介護福祉施設専用デリバリーサービス「スマート介護」で亀田総合病院医師監修「もしバナゲーム」を先行発売

2017.04.19 18:46 更新

 プラスは、介護福祉施設専用デリバリーサービス「スマート介護」で、亀田総合病院(千葉県鴨川市)疼痛・緩和ケア科医長・蔵本浩一先生、同在宅医療部医長・原澤慶太郎先生、両医師監修によるカードゲーム「もしバナゲーム(「もしバナゲーム」はiACPがCoda Allianceの許可を得て翻訳・制作・出版している)」を4月21日から受注開始、先行販売する。

 「もしバナゲーム」は、“もしも余命があと半年といわれたら・・・”と仮定した場合の“もしもの話(もしバナ)”を身近な人たちと話し合うためのカードゲーム。終末期医療における医師・患者のコミュニケーションツールとして米国で開発された1~2人用の「Go Wish Game」を日本語に翻訳し、新たにレクリエーション要素を取り入れた4人用ルールを考案・追加した。

 4人での遊び方は、まず余命わずかの想定で、人生の最期に自分が大切にしたいと思うものを、35枚のカードから選ぶ。つぎに、そのカードを選んだ理由(捨てた理由)を参加者同士で話し合うというもの。

 「人生の最期にどう在りたいか」は多くの人にとって大切なテーマだが、「縁起でもないから」という理由で敬遠されがち。しかし日常のレクリエーションの中で身近なゲームとして取り入れることによって、自分の価値観を知り、それを他人に理解してもらうきっかけになるという。またお互いの価値観の違いを知ることで、自身の考えの幅を広げ深めることもできる。

 同ゲームを監修した蔵本医師・原澤先生は、「私たちは普段、周りのみんなも同じように考えているに違いないと思いがち。でも実際に生や死については話し合ってみると、その捉え方や価値観は本当に十人十色。このカードは、何らかの病を患う前に、人生の早い段階から、そんな難しい話題を考えたり話し合うきっかけとなるはず。プラスの介護福祉施設専用デリバリーサービス『スマート介護』を通じてこのゲームに親しんでもらい、多くの人にとって“今をより大切に生きる”きっかけになれば幸いだ」と語っている。

 レクリエーション形式なので、初対面同士でも話題が広がりやすく、家族や親戚には気を遣って口にできないような話題であっても、相手が他人だと本音も話しやすい、という感想も寄せられている。繰り返し使えて、環境の変化に応じて選ぶカードが変わってくるのもゲームの面白さとなっている。施設スタッフの人々がゲームに参加することで、「介護を受ける人々が大切にしていること」を知り、それをケアに反映させたり、家族にフィードバックするなど、お互いの理解とコミュニケーションが一層深まるのも大きな利点となっている。

[発売日]4月21日(金)

プラス=http://www.plus.co.jp


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