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P&G、「パンパースのはじめての肌へのいちばん」の病産院向け低出生体重児用製品を改良発売

2017.03.16 17:20 更新

 P&Gは、赤ちゃんの健やかな成長を応援する乳幼児用紙おむつブランド「パンパース」から、プレミアムライン「パンパースのはじめての肌へのいちばん」の病産院向け製品フルラインを大型改良し、4月末から順次発売する。すべての赤ちゃんの成長をサポートすべく、サイズ展開を細かく設定し、世界初となる800g未満低出生体重児用紙おむつ「P-3」とフラットタイプの紙おむつも新たに新登場する。

 日本全国の病産院に選ばれて10年以上No.1のパンパースは、生まれてくるすべての赤ちゃんの健やかな成長を応援すべく、今回、国内外150名以上のNICU(新生児集中治療室)看護師の人々の意見を聞き、赤ちゃんの発育ニーズを考えたミニマルハンドリングをテーマとした新しい低出生体重児用おむつを大型改良した。通常の新生児用おむつは、3000g前後の赤ちゃん用に作られているが、それよりも小さく生まれてくる様々な大きさの赤ちゃんに対応するために細かいサイズ展開をしている。

 厚生労働省の「人口動態調査」によると、現在ほぼ10人に1人の赤ちゃんが低出生体重児(2500g未満)として生まれており、医療の発達や高齢出産の増加などその理由は様々だが、20~30年前と比較すると年々増加している。低出生体重児の器官は未発達で皮膚も繊細なため、発育には睡眠、適切な発育ポジショニング、平穏な発育環境が必要だ。しかし、病産院の先生や看護師の方のお話を伺うと、NICUにおいておむつ替えの時に赤ちゃんに負担が掛かってしまったり、サイズの合わないおむつを使用している現状があった。とても繊細な赤ちゃんにはなるべく刺激を与えないケアが必要なため、そのミニマルハンドリングを可能にする製品が必要だった。パンパースが目指したのは、すべての赤ちゃんの健やかな発育と、親子の絆づくりを支えること、そして病院でのケアをサポートすること。パンパースは、低出生体重児を含むすべての赤ちゃんのために、おむつ替えの際の安全性、心地よさ、やさしいケアを届ける信頼性の高い製品を提供するため、病産院やNICUと協力しながら研究や開発を続けている。生まれてきたすべての赤ちゃんに合う製品を提供し、NICUの医療現場をサポートしていくために、「パンパースのはじめての肌へのいちばん」の病産院向け製品を大型改良する。

 大幅新改良したP-1(2200gまで)、P-2(1500gまで)では、やわらかくなめらかなトップシートと足周りふわふわギャザーを採用。P-1はサイズを見直し、従来品に比べて20%小さくした。P-2は股の幅を従来品に比べて34%狭くした。世界初の3P-3(800gまで)サイズが登場した。世界で初めて開発された800g未満の低出生体重児用サイズは、リバーシブル(前後どちらでも使用可能)で使うことができ、うつ伏せで寝ている赤ちゃんを仰向けにしなくてもおむつ替えを可能にした。また、ぴったりフィットの吸収体とやわらかくなめらかなトップシートを採用している。新登場のフラットタイプ(1500gまで)は、赤ちゃんへの刺激を最低限にする新しいラインとして追加。やわらかくなめらかなトップシートを採用し、おむつと同じくらいの吸収力があり、モレ防止機能が付いている。

 低出生体重児用P-3/P-2製品の特長は、赤ちゃんに負担をかけないために、赤ちゃんに負担を与える作業を少しでも減らす工夫をした。予定日より早く生まれた赤ちゃんにとって、眠りが邪魔されることのない子宮にいるような環境が必要だ。「パンパースのはじめての肌へのいちばん」病産院向けシリーズの新しい特長である「どこでもテープ」は、機器の配線があっておむつのテープが留めづらい状況でもフィット感を実現。赤ちゃんの向きを変えずにテープを止めることができ、眠りを妨げないという。新しくデザインされた吸収体によって前後の吸収性が等しくなり(リバーシブル機能)、赤ちゃんがうつ伏せなどどのようなポジションをとっていても、おむつ替えが簡単になった。おむつは股の部分が広すぎると、赤ちゃんの股関節や足を広げてしまう。子宮の中にいるような体勢にないことで、発育の不良や遅れ、運動機能などへの影響が生じる可能性があるとのこと。P-3とP-2は、赤ちゃんの体に合うように35%幅が狭くなっていることで、股関節と足が快適な位置におさまり、発育を妨げないという。おむつがフィットしていないと、肌がすれて痛くなったり、うんちやおしっこが漏れたりし、デリケートな肌に影響することがある。新しいパンパースの「足周りふわふわギャザー」は、やさしくぴったりフィットすることで足周りの心地よさを追求した。

[発売日]4月末

P&G=http://jp.pg.com
パンパースブランドサイト=http://www.jp.pampers.com


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