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共立メンテナンス、介護付有料老人ホーム「ドーミーときわ台」を10月1日に開設、シニアの自立した生活をサポートする住空間を提供

2014.09.11 23:01 更新

 共立メンテナンスは、東京・板橋区に新しい介護付有料老人ホーム「ドーミーときわ台」を10月1日に開設する。このオープンに先立ち、9月11日に、「ドーミーときわ台」のプレス向け内覧会が行われ、同社が展開するウェルネスライフ事業の戦略を説明すると共に、新たに開設する「ドーミーときわ台」の施設概要とその特徴が紹介された。

 「当社は、1979年に創業し、学生寮・社会人寮事業とリゾートホテル・ビジネスホテル事業の2つの事業を主力としてビジネスを拡大してきた。その中で、現在、これら事業に次ぐ第3の柱として、シニア向け住宅を運営するウェルネスライフ事業に力を注いでいる」と、共立メンテナンスの蠣崎誠副社長が挨拶。「ウェルネスライフ事業は、1996年から事業を開始し、寮事業で培った“お世話する心”とホテル事業で培った“おもてなしの心”を生かして、東京都および神奈川県を中心に介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅を展開している」と、寮事業とホテル事業の運営ノウハウを生かしながら、シニア向け住宅の施設数を拡大しているという。「今回、シニア向け住宅の7棟目として、新たに介護付有料老人ホーム『ドーミーときわ台』を開設することができた。これを機に、シニア向け住宅の設備や運営をさらに進化させ、シニアの人やその家族に選んでもらえる施設作りを目指していく」と、これからもシニアが本当に住みたいと思える施設を提案していくと意欲を見せた。

 続いて、共立メンテナンス ウェルネスライフ本部 執行役員の山下宏行本部長が、ウェルネスライフ事業の戦略について説明した。「ウェルネスライフ事業では、シニアの人々が安心して、快適に住むことができる住空間を提供することを目指している。そのために、まず食事は、旬の食材を使った家庭料理を手作りで提供する。また、七夕やクリスマスなど季節を感じられる行事食や、外出が難しいシニアにも外食気分を楽しんでもらえるイベント食などを実施している」と、食事が楽しい時間になるよう工夫しているという。「住まいについては、まるで“わが家”にいるかのように、ほっと落ち着ける空間作りを心がけている。くつろげる場所として、手足が伸ばせる大浴場を設置している他、入居者同士や家族がだんらんできるスペースも用意している。一方で、各部屋はプライベートがしっかりと守られた個室になっている」と、自宅で暮らすのと変わらない居心地の良さを館内全体で徹底していると話していた。

 「そして、当社のウェルネスライフ事業の大きなこだわりが、介護を受けるための入居ではなく、生きがいを感じる暮らしをするために入居してもらうことだ。シニアの生活をすべてお世話するのではなく、シニアが今できることは奪わずに、自立した生活をサポートする。人生の最期まで、自分らしく日々を過ごす生きがいや、できる喜びを感じられる住まいを提供していく」と、シニアの気持ちに寄り添って、自立した生活が続けられるように介護・看護を行っていると力を込める。「現在、ウェルネスライフ事業が展開しているシニア向け住宅『ドーミーシニアシリーズ』は、介護付有料老人ホームが2棟、住宅型有料老人ホームが2棟、サービス付高齢者向け住宅が2棟の全6棟となっている。そして今回、3棟目の介護付有料老人ホームとして『ドーミーときわ台』を開設する。さらに、2016年4月には、住宅介護支援事業所やデイサービス、訪問介護事業所と連携した新提案の施設『ドーミー亀有Levi』をオープンする予定だ」と、地域と連携した新たなシニア向け住宅を開設する計画を明らかにした。「今後10年は、要介護のシニアに対応できる介護型住居を中心に増設し、2024年をめどに全40棟まで施設を拡大したい」と、「ドーミーシニアシリーズ」の今後の事業計画についても言及していた。

 


 10月1日にオープンする介護付有料老人ホーム「ドーミーときわ台」の施設概要について紹介してくれたのは、共立メンテナンス ウェルネスライフ本部 ウェルネスライフ事業部の赤沼清盛事業部長。「『ドーミーときわ台』では、館内全体を“一つの大きな家”にすることをコンセプトにしている。最近、シェアハウスが注目を集めているが、『ドーミーときわ台』も介護の専門スタッフが常駐するシニアのシェアハウスのような空間にしていきたい」と、単なる老人ホームではなく、入居者やスタッフが家族のように暮らせる空間づくりを目指すという。「施設は、3階建てで、居室総数は45戸を用意。食堂や浴室、ランドリーなどの共用部は、すべて1階に集約されているので、日々の食事や入浴を通して、自然と活動エリアが広がる環境になっている」と、食事や入浴などの機会に入所者同士がふれあえるフロア構成にしたと説明する。

  


 「要介護のシニア2.5名に対し、介護・看護スタッフを1名の割合で設置している。介護スタッフは24時間、看護スタッフは日中365日常駐し、入居者の自立を手伝うことを基本に、日々の暮らしをサポートする。また、在宅診療を手がける医療機関とも提携し、入居者の健康管理を支援する」と、介護・看護の専門スタッフが入居者の自立した生活をサポートするとのこと。

 


 「食堂では、当社の厨房スタッフが、直営で調理を手がけている。旬の味を大切にした手作りの家庭料理を毎日用意する他、季節のメニューや行事メニューといった献立も提供する。また、食堂から厨房の中が見えるようになっており、魚を炭火で炙るパフォーマンスを行うなど、調理の様子や香りも楽しめるようになっている」と、単に食事をするだけの場所にならないよう、食堂にも工夫を凝らしたと話していた。

  


 「各居室は、プライバシーが保たれた個室になっており、ベッド・カーテン・トイレ・洗面などを用意。入居者が居心地のいい空間を提供する。とくに、1階の居室には自動式の介護ベッドを配置しており、要介護のシニアに優先して入居してもらうようにする」とのこと。

  


 「浴室は、大浴場、介助用個浴室、機械浴室を用意し、身体の状態に合わせて選べるようになっている。介助用個浴室には、檜のお風呂もあるので、入浴が苦手なシニアにも楽しんでもらえるはず」と、様々なお風呂を用意することで、シニアが面倒に思いがちな入浴をサポートするという。

 「屋上は庭園になっており、散歩が楽しめる歩行スペースを確保しているので、外出する機会が少ないシニアも、屋上で自然の風を感じることができる。また、屋上庭園では、入居者と一緒にハーブを育て、館内の浴室でハーブ風呂を提供することも予定している」と、屋上庭園も「ドーミーときわ台」ならではの魅力的な空間であると教えてくれた。

 なお、「ドーミーときわ台」では、10月1日の施設オープンを記念して、9月16日から30日まで、住まいの相談や介護に関する質問に対応する個別見学会を実施する。また、9月13日から9月15日の3日間は、「認知症セミナー」や“尺八&ピアノ”演奏会など、一般の人が参加できるイベントも同時に開催する。

[施設概要]
名称:ドーミーときわ台
所在地:東京都板橋区富士見町31-17
交通:東武東上線「ときわ台駅」から徒歩10分、東武東上線「中板橋駅」から徒歩8分
類型:介護付有料老人ホーム
敷地面積:997.25m2
延床面積:1616.74m2
居室総数:45戸
居室面積:18.00m2~
構造規模:鉄骨造 地上3階建
開設予定日:2014年10月1日(水)

共立メンテナンス=http://www.kyoritsugroup.co.jp/
ドーミーときわ台=http://www.dormy-senior.com/tokiwadai/index.php


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