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アイレップ、子どものネットリテラシー向上を目指し検索方法のコツを伝授する「"けんさく"きょうしつ」を開催

2013.08.06 18:27 更新

 デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップは8月6日、子ども(幼児から小学生低学年)を対象とした「世界とつながる!子どものための“けんさく”きょうしつ」を、ウィズダムアカデミー恵比寿校で開催した。教室には12名の子ども達が参加し、インターネットの使い方や“けんさく”方法について、ゲームやクイズを交えながら学習した。なお、今回の教室は7月23日に引き続き、2回目の開催となる。

 「この教室は、子どもを対象とし、インターネット検索の楽しさや利便性を学びながら、インターネットによる情報収集能力のスキルアップを目指すだけでなく、子どもへの正しいインターネット検索を理解してもらうために行うもの」と、同教室の主旨を説明するアイレップ 広報・販促室の小泉由貴子室長。「子どもでも理解しやすいように“検索”の仕組みを紹介する他、実践的なスキルを身につけてもらうべく、ゲーム感覚のワークショップなど、子ども達が楽しく学べるプログラムを用意している」と、子どもが興味関心を示しやすい題材やテーマを用いて、インターネットとはどういうものなのかを理解してもらうと説明する。「自分たちが探したいものを見つけ出すための“検索方法”を身につけてもらいたい」と、小泉室長は同教室を通じて、子ども達が正しく安全にインターネットを活用することの重要性をアピールしたいと訴えた。

 さて、「世界とつながる!子どものための“けんさく”きょうしつ」では、段階を経て、インターネットや検索について学べるようになっている。まず、インターネットでできることや使用上の注意点、検索とは何か、検察の仕方、検索した後の情報についてプロジェクターを使って説明した。講師を務めたアイレップ IR室の重田盾子室長が、インターネットは大人と一緒にやるようにすることの重要性を説明。その背景には、ウイルス感染や個人情報の漏えいといったインターネットセキュリティの面に対する防衛のみならず、インターネット上で友達になることで問題に発展する点や、書き込みサイトに不用意な書き込みをすることによって生じるトラブルなども存在することを、絵や図を使ってわかりやすく解説した。

 続いて、同教室のテーマである“検索”についての説明では、探したい情報を見つけるにはどうしたらよいのかという部分について説明。たとえば、“キリン”と検索しても、動物のキリンなのか、ビールのキリンなのか、お笑い芸人の麒麟なのかわからないため、“キリン”スペース“どうぶつ”と検索することで、探したい情報にたどり着きやすくなるということを、クイズ形式にして子ども達に教えていった。ただし、検索した情報がすべて正しいわけではないという点についてもしっかり説明。重田室長は、「その情報がいつ掲載されたものなのか、日付をチェックして、最新の情報を得るように」と、日付で情報の鮮度をチェックすることも重要であると説明した。

 そして、いよいよiPadを使って子ども達自身が検索をしてみることになった。しかし、ただ検索しても面白くないので、チームに分かれて、出題された問題を検索しながら解答し、正解するとサイコロを振ることができるすごろくゲームによる“検索ゲーム”を行った。子ども達は悪戦苦闘しながら、子ども達自身で検索を行い、問題の解答を導き出していった。

 ワークショップを終えた子ども達は、「理解できたかも」と、なんとなくではあるが、インターネットや検索とはどんなものなのかを理解した様子。小泉室長は、「小学校の学習現場で、インターネット検索が80%以上使われており、インターネットでの情報収集が以前に比べて一般化しているという現実がある。文部科学省では、2013年から小中学生向けにパソコンなどの情報通信機器を使いこなす力を測る『デジタル学力テスト』を実施する予定だ。それだけに、当社では、今後も積極的に『世界とつながる!子どものための“けんさく”きょうしつ』を開催していく」と、今回の教室を一過性のものにせず、継続していくことを約束した。

アイレップ=http://www.irep.co.jp/


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