医療最前線

文京学院大学、"肩こり"と"首こり"のメカニズムを筋肉の動きから解明、首こりは伸展系と回旋系に分けたセルフケアが有効

2019.03.20 18:16 更新

 文京学院大学は3月19日、「肩こりにもつながる“首こり”を筋肉の動きから解明」をテーマにしたセミナーを開催した。同セミナーでは、頭頸部・体幹・上肢に対する理学療法を専門分野とする文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助教の上田泰久先生が登壇し、ゲームやスマホ、デスクワークなどによる姿勢の悪さを要因とする、現代人や子どもならではの“肩こり”や“首こり”が起こる原因となる筋肉の動きについて紹介した。

 「肩こりの有訴者は男女共に高く、とくに頸部(首)から肩甲骨内側(肩)にかけて自覚する人が多い」と、肩こりの発生部位について説明する上田先生。「首や肩の後ろ側がこる原因として、スマホやデスクワークによる姿勢が影響していると思われる」と、スマホやデスクワークといった現代人に欠かすことのできない生活習慣が、首や肩のこりの原因になっているのだと指摘する。「スマホを使用する際、首を前傾させていくのだが、この角度がきつくなるほど、頭頸部への負担が大きくなる」と、頭部の重心から荷重点や支点、力点がずれてしまうことで、頭頸部に大きな負荷がかかってしまうのだという。「また猫背の姿勢は、後頸部の筋を過剰に収縮させている」と、デスクワークの姿勢は猫背になりがちなため、肩や首の筋肉を収縮させてしまうのだと述べていた。


「知って、肝炎プロジェクト」特別参与の杉良太郎さんが日本医師会の横倉義武会長を表敬訪問、医師から来院者へ肝炎ウイルス検査の受検の働きかけを

2019.03.05 18:05 更新

 厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、同プロジェクトの特別参与を務める俳優の杉良太郎さんが、3月4日に日本医師会の横倉義武会長を表敬訪問し、現在の肝炎対策について懇談を行った。懇談では、肝炎ウイルス検査の受検率の向上に向けて、医師から来院者に肝炎ウイルス検査の受検を働きかけてもらうよう訴えた。

 「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年から、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性をわかりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。とくに、同プロジェクトの特別参与を務める杉良太郎さんが、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命し、肝炎対策の普及啓発を推進してきた。今回、この啓発活動の一環として、杉さんが日本医師会の横倉義武会長を表敬訪問した。


米国KCI社とAcelity社、腹部開放創用ドレッシングキット「ABTHERAドレッシングキット」を日本で販売開始、デメトリオス・デメトリアデス先生に製品の特長や治療メリットを聞く

2019.02.25 19:18 更新

 米国KCI社とAcelity社は、2月1日から、日本において腹部開放創用ドレッシングキット「ABTHERAドレッシングキット」の販売を開始したことを発表した。「ABTHERAドレッシングキット」は、一時的な閉腹システムで、一次閉鎖が不可能な場合や、腹腔内へ繰り返しの介入が必要とされる場合に、患部を一時的に閉鎖し、次の開腹術を安全な状態で行うことが可能になるという。今回、同製品の特長やメリット、日本での期待について、米国南カリフォルニア大学(USC)ケック医学校教授(外科手術)および同校の外傷・外科集中治療の責任者であるデメトリオス・デメトリアデス先生に聞いた。

 「『ABTHERAドレッシングキット』は、腹部を一時的に閉鎖する際に、優れた陰圧が適用できる治療システムとなっている。主に、外傷による腹部出血や腹部コンパートメント症候群、重篤な腹膜炎など、複雑な腹部病変の患部に用いられる」と、デメトリアデス先生が「ABTHERAドレッシングキット」の概要について説明。「従来まで、一時的な閉腹を行う際は、手術室にある器具を使ってホームメイドで行うのが一般的だった。これに対して『ABTHERAドレッシングキット』は、一時的閉腹のために開発された専用の治療システムであり、内部における張力を高めることで、筋膜の陥没や術部の破損を防ぐことができる。また、分泌物を除去して浮腫の発生を抑制する他、腹部の内臓を外部から保護することが可能だ。さらに、腹部の内臓を保護しながら、腹壁および内臓を分離。患部を縫合せずに、再挿入が素早く行えるようになる」と、安全かつ迅速に一時的な閉腹を実現する様々な機能を備えていると教えてくれた。


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