医療最前線

アデランス、がん治療と仕事の両立を支援する医療用ウィッグ「TEAM Rafra」からロングスタイルを発売

2019.11.25 17:03 更新

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業のアデランスは、30~60代女性のがん治療と仕事の両立を支援する医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」の新商品を、11月28日から全国のレディスアデランス、アデランス直営の病院内ヘアサロンで発売する。

 近年、女性の社会進出が進む中、働きながらがん治療を行う女性が増えてきているという。同社が今年9月に行った、乳がん経験者を対象にした調査では、約7割の人が、乳がん罹患後も治療をしながら、仕事も続けたと回答しているとのこと。また、治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことは、「外見の変化へのケア」が最多の回答となった。

 「TEAM Rafra」は、がん患者生活サポート会社・VOL-NEXT(ボルネクスト)と共同で開発した商品となっている。がんに罹患しても、自分らしく意欲を持ち、治療と生活(仕事)を両立させることを目的に開発した。VOL-NEXTが設立した一般社団法人TEAMが定めた「TEAM」基準を満たした商品で、VOL-NEXTのサーバントリーダーシップ研修を受け、認定(ディプロマ)を受けた社員のみが販売できるという。現在、認定を受けた社員は130名に上るとのこと。職場と家庭の両面でサポートするため、オン(外出用)とオフ(自宅用)で1日を通して着用できるよう2枚1組となっている。1つは、仕事や外出など、女性が社会に出るときのための「Rafra Main」。もう1つは、病院や自宅などでリラックスするときに着用する「RafraEx」とのこと。

 昨年6月の発売以降、オンとオフを切り替える、というポイントが評価され、患者から好評を得ているという。既存のショートスタイル・ショートボブスタイルに加え、今回は新たにロングスタイルのデザインを「TEAM Rafra」に追加する。また、場面に応じてヘアスタイルを変えたい、2枚あるならもっとヘアスタイルを楽しみたい、という患者からのリクエストも多く、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせを自由に選べるように変更した。これによって、36パターンから好きな組み合わせを選ぶことができる。

[発売日]11月28日(木)

アデランス=https://www.aderans.co.jp/


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