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かんぽ生命、ラジオ体操が制定されて90周年、映画「体操しようよ」に特別協賛も、東京2020大会への気運醸成などを目的に「みんなで体操プロジェクト」を東京都と共同で推進

2018.11.07 13:29 更新

 かんぽ生命は、1928年11月1日から放送を開始した「ラジオ体操」が90周年を迎え、日本記念日協会から同日が「体操の日」として制定された。この記念日登録と90周年を記念し、同社が特別協賛する映画「体操しようよ」イベントを11月6日に開催した。イベントでは、映画「体操しようよ」を応援する東京都を代表して、東京都の小池百合子知事や、映画に出演する俳優のきたろうさん、「体操しようよ」の菊地健雄監督をゲストに迎え、「ラジオ体操」の魅力や自身の体験を通じたラジオ体操のエピソードなどを披露してもらった。

 「ラジオ体操が制定された1928年は、我が国の平均寿命が40歳代と短命であった。しかし、ラジオ体操の普及と共に国民の健康増進によって、現在は人生100年時代といわれるほど、長寿大国となった」と、かんぽ生命の植平光彦社長が挨拶。「健康なまま長生きできるよう、当社でラジオ体操を積極的に支援し、これまで以上に国民の健康長寿をサポートしていく」と、健康寿命の引き上げを図るべく、ラジオ体操へのさらなる参加を呼び掛けていくとのこと。「具体的には、ラジオ体操参加スタンプの配布や巡回、小学校ラジオ体操コンクールなど、幅広い活動を行っている」と、よりラジオ体操が生活に溶け込むための施策を打ち出して活動しているのだと訴える。

 「さらに、映画『体操しようよ』への特別協賛も行い、映画を通じてさらなるラジオ体操の普及につなげていきたいと考えている」と、映画「体操しようよ」との広報連携により、ラジオ体操を通じた取り組みを進めているのだと教えてくれた。「当社は、国民の健康づくりに貢献できるように、これまで以上にラジオ体操の普及に努めていく」と、ラジオ体操を通じた心身の健康や地域コミュニティの醸成など幅広い形で、国民の健康に寄与していく存在でありたいと語っていた。

 次に、映画「体操しようよ」を応援する東京都を代表して、東京都の小池百合子知事、映画に出演している俳優のきたろうさん、「体操しようよ」の菊地健雄監督と植平社長が登壇し、映画やラジオ体操の魅力などについて語った。「ラジオ体操は、いつでも、どこでも、だれでも気楽にできる優れた健康法として、東京都では、“ラジオ体操でニッポンを一つにする”をコンセプトに掲げた『みんなでラジオ体操プロジェクト』を推進している。具体的な活動としては、東京2020大会の開催期間に当たる7月24日から9月6日までを重点期間と位置づけ、全国にラジオ体操の実施を呼びかけると共に、東京都の職員も14時55分から、一斉にラジオ体操を行うようにしている」と、小池知事が東京都のプロジェクト概要について説明する。

 「都民・国民の健康増進はもとより、東京2020大会への気運醸成を図ることを目的としている」と、東京2020大会を盛り上げるツールとしてラジオ体操を活用しているのだと話していた。「また、ラジオ体操は地域の絆を深めていく。この点に着目し、東京都では様々な地域から寄せられたご当地ラジオ体操を公開している。企業が社員全員でラジオ体操に取り組む姿や、90歳以上のシルバー世代のラジオ体操、ゆるキャラが一堂に介して行うラジオ体操など、ラジオ体操の楽しさを伝える内容になっているので、ぜひ見てみてほしい」と、ラジオ体操が地域コミュニティに役立っているということを伝える活動も行っていると強調していた。

 そして、東京都が応援する映画「体操しようよ」について菊地監督は、「ラジオ体操は、みんなが思い思いの場所で行っており、参加者それぞれの生活がある点が、映画の題材としてとても面白いと感じた」と、「体操しようよ」を監督するに至った経緯について紹介。映画に出演したきたろうさんは、「『体操しようよ』では、楽しくできる体操としてラジオ体操を紹介している。とくに、人が集まって、みんなで行うラジオ体操は、日本だけの特別なものであると感じている」と、「体操しようよ」への出演を通じて、ラジオ体操の魅力に取りつかれてしまったのだと話していた。

 映画の見どころについて菊地監督は、「主演の草刈正雄さんが、定年直後は猫背で姿勢も悪く、どこか燃え尽きてしまった主人公を熱演してくれた。この主人公が徐々に姿勢が良くなり、シャキッとしていく姿は必見となっている」と、ラジオ体操と共に主人公の姿や気持ちが変わっていく姿を観てほしいとアピールした。この映画をすでに観たという植平社長は、「笑いあり、涙ありの感動作品になっている」と、誰もが楽しめる映画に仕上がっていると教えてくれた。

 最後に、菊地監督は、「映画『体操しようよ』は、ラジオ体操の魅力を感じながら製作した。この映画を通じて、ラジオ体操をやろうという気運が高まってくれることに期待している」と、ラジオ体操への参加者が映画を通じて増えていくことに期待しているようだった。きたろうさんは、「この映画は、最初から最後まで飽きることなく楽しめる作品になっている。『体操しようよ』と思える映画になっているのでスクリーンで観てほしい」と、アピールしていた。小池知事は、「ラジオ体操は、いつでも、どこでも、だれでもできる。そして何より健康になれる。このラジオ体操を東京2020大会の基盤にしていきたいと思っている」と、東京2020大会のさらなる発展にラジオ体操は欠かすことができない存在なのだと話していた。植平社長は、「ラジオ体操は、みんなが健康になってもらいたいと考え、90年前に誕生した。人生100年時代に向けて、国民のさらなる健康増進に寄与していくためにも、ラジオ体操の普及に努めていきたい」と、誰もが健康であり続ける社会の実現に向けて、ラジオ体操の魅力をしっかり伝えていくと意気込んだ。

かんぽ生命=https://www.jp-life.japanpost.jp/
映画「体操しようよ」公式サイト=http://taiso-movie.com/

 


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