保険・ライフ

日本生命、「Amazon Alexa」対応の認知症対応スキル「ニッセイ脳トレ」を提供

2018.03.14 19:35 更新

 日本生命は、3月20日(予定)から「Amazon Alexa」(クラウドベースの音声認識サービス)に対応した認知症対策スキル「ニッセイ脳トレ」を提供する。

 同社は、中期経営計画「全・進(ぜんしん)-next stage-」において、「人生100年時代をリードする日本生命グループに成る」ことを目指している。生命保険事業と親和性のある「子育て支援」「ヘルスケア」「高齢社会対応」を中心に、これまでの枠を超えた「保険+α」の新たなビジネスを展開し、少子・高齢化や健康寿命の延伸等、社会課題への対応を進めている。

 近年の高齢化・長寿化の進展によって、認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気となっている。認知症予防には、日常的な脳への刺激や生活習慣の改善が有効(朝田隆著「認知症予防対策の効果とこれからの方向性」総合リハビリテーション 44(1),15-19,2016-1)ともいわれており、同スキルでは、「短期記憶のトレーニングに役立つクイズ」・「生活習慣アドバイス」等多数のコンテンツを、ユーザーが毎日継続しやすい仕組で提供するとのこと。

 なお、同スキルは、認知症研究の第一人者である医師の朝田隆先生監修によって、ニッセイ情報テクノロジーが開発中の介護予防サービス(元気高齢者が自らの介護予防の為、認知症・フレイル・ロコモ等の対策トレーニングをお茶の間のテレビ等で実践し、問診により介護予兆を検知するサービス。今年中にサービス開始予定)のノウハウを活用しており、このような音声による認知症対策スキルは、国内生命保険業界で初めて(同社調べ(2月末時点))Alexaに対応した取組のひとつとなっている。

 同社は、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)やニッセイ基礎研究所の協力のもと、ジェロントロジーの考え方に基づいて、「Gran Age プロジェクト」を推進している。「人生100年時代のベストサポーター」として、引続き、シニア向け商品・サービスを拡充し、ヘルスケア領域等、高齢社会の様々な課題の解決に努めていく考え。

日本生命=http://www.nissay.co.jp


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