保険・ライフ

三井住友海上とあいおいニッセイ、「高齢者の安全運転をサポートし運転状況を見守る」をコンセプトとした自動車保険を共同開発

2017.06.27 18:52 更新

 MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険ならびにあいおいニッセイ同和損害保険は、「高齢者の安全運転をサポートし、運転状況を見守る」をコンセプトとした自動車保険を共同開発し、今年度中に販売を開始する。

 昨今、高齢化の進展に伴い高齢者の重大事故が増加しているほか、高齢者単独世帯が増加傾向にある。新自動車保険では、最新のテレマティクス技術を活用した先進的なサービスの提供によって、高齢者の安全運転をサポートするとともに、離れて暮らす家族等に運転状況をお知らせし見守ることで、安心を届ける。MS&ADインシュアランス グループは、高齢者のカーライフをサポートし、子ども世代に安心を提供することで、安心・安全な社会の実現に貢献していく考え。

 自動車を取り巻く社会環境の変化の一つとして、高速道路での逆走等による高齢者の重大事故の増加が挙げられる。高齢者単独世帯も増加傾向にあり、離れて暮らす子ども等が親の運転を心配し、運転状況を把握したいという声も聞かれる。同社グループが独自に実施したアンケートでも、こうした声に応える自動車保険の高齢者向けサービスに高い関心が示されている。また、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井ダイレクト損害保険およびインターリスク総研は、これまでテレマティクス技術の共同研究を進めてきた。新自動車保険では、テレマティクス技術の研究成果を取り入れ、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保の2社で活用するもの。

 商品名は、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保それぞれの主力商品である「GK」、「タフ」をベースに、「見守る」をコンセプトとした商品名で、三井住友海上は「GK 見守るクルマの保険」、あいおいニッセイ同和損保は「タフ・見守るクルマの保険」とした。

 仕組みは、スマートフォンと運転車両に設置する専用車載器(アプリの自動起動・停止等の機能有)の活用によって、運転状況のデータが同社側データサーバー等に送信される。そのデータを活用することで、安全運転サポートや高齢者の見守り等のサービスを提供する先進的なテレマティクスサービスとなっている。

三井住友海上火災保険=http://www.ms-ins.com
あいおいニッセイ同和損害保険=http://www.aioinissaydowa.co.jp


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