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西友、大人の野菜嫌い克服を目指す「WE LOVE VEGETABLES」プロジェクトを開始、野菜嫌い克服研究家のジョーさん。が監修を務めた克服レシピを披露

2020.07.04 15:09 更新

 西友は、7月1日から、大人の野菜嫌い克服を目指す「WE LOVE VEGETABLES」プロジェクトを開始した。同日に開催したオンライン発表会では、西友の生鮮食品の取り組みや、「WE LOVE VEGETABLES」プロジェクトの取り組み概要について説明した。また、プロジェクトの一環として、野菜嫌い克服研究家のジョーさん。が監修を務めた、野菜嫌い克服レシピを紹介するとともに、実際にそのレシピを一般の野菜嫌いの人に試食してもらった。

 「当社では、昨年6月に発表した中期事業計画『スパーク2022』に基づき、消費者にとって来店動機の上位カテゴリーにくる生鮮食品の野菜に力を入れ、新鮮な野菜の提供と品質向上のための取り組みを進めている」と、西友 商品本部 生鮮食品部の江口恭弘シニア・ダイレクターが挨拶。「具体的には、さらなる顧客評価アップのために、サプライチェーン全体で野菜の品質・鮮度アップを図るとともに、鮮度重点商品の強化や契約野菜の調達を拡充している。この結果、昨年から今年にかけて、青果をはじめとして鮮度の評価が上昇傾向にある」と、生鮮食品の取り組みについて紹介した。「また、新型コロナウイルスによりステイホームの人や健康志向の人が増加したこともあり、今年3~5月の野菜の売上数量は前年同月比2桁増となっている。こうした中、今回、新たに展開する『WE LOVE VEGETABLES』プロジェクトを通じて、一人でも多くの消費者に、鮮度と品質の高い西友の野菜を知ってもらうとともに、『新しい生活様式』における美味しく健康的な食生活をサポートしていきたい」と、プロジェクトへの意気込みを語った。

 続いて、「WE LOVE VEGETABLES」プロジェクトの概要について、西友 商品本部 マーケティング部の小尾秀男シニア・ダイレクターが説明した。「当社では、鮮度の高い野菜を提供し、毎日の食事をより健康的で豊かなものにしたいという思いから、昨年、野菜嫌いを克服するプロジェクトを始動し、第1弾として、子どもの野菜嫌い克服プロジェクト『KIDS LOVE VEGETABLES』を実施した。独自開発した野菜料理を100人超の幼稚園児たちに試食してもらい、80%以上『おいしい』と認定された5品についてレシピ動画とレシピカードを展開した。この結果、野菜嫌いの子どもを持つ親から多くの共感を得て、動画再生回数は94.7万回、レシピ配布数は49.5万枚、子どもの店頭試食数は6562食に達した」と、子ども向けに実施した第1弾プロジェクトは大反響を呼んだという。「第2弾プロジェクトとなる今回は、野菜嫌いの大人とその悩みに着目した。当社の調査によると、嫌いな野菜があると答えた大人は40%、苦手な野菜を克服しようとして断念した経験がある大人は58%いることがわかった。さらに、自分が苦手な野菜は子どもも食べられないと回答した大人は77%を占めていた。そこで、第2弾では、こうした大人の野菜嫌い克服を目指すべく『WE LOVE VEGETABLES』プロジェクトを実施する」と、大人をターゲットにした野菜嫌い克服プロジェクトを展開する背景を述べた。

 「プロジェクトの実施にあたっては、野菜嫌い克服研究家のジョーさん。にレシピを監修してもらい、大人でも苦手な野菜として挙がることが多いトマト、ナス、ピーマンを美味しく食べられる独自の克服メニューを6品開発した。そして、それぞれの野菜を苦手とする大人に試食してもらい、50%以上の人に『あり(食べられる)』の判定を受ける野菜料理を検証した。この結果、5品の野菜料理が克服レシピとして認定された」と、大人の野菜嫌いを克服する5品のレシピが完成したと目を細めていた。「プロジェクト展開としては、7月1日から特設サイトを立ち上げ、レシピ開発と試食の様子をまとめたコンセプトムービー『世界一嫌われるレストラン』と、5品の野菜嫌い克服レシピ動画を公開する。また、店頭でのコミュニケーションとして、全国の西友の店舗でもレシピカードを配布していく」と、オンラインと店頭の両面から「WE LOVE VEGETABLES」プロジェクトを展開していく考えを示した。

 ここで、大人の野菜嫌い克服レシピの監修を務めた、野菜嫌い克服研究家のジョーさん。が登場。レシピ開発のポイントについて聞くと、「野菜嫌いを克服したことを実感できるよう、野菜をつぶしたり、煮込んだりしすぎず、それぞれの野菜の形を残しながら、苦手な部分をカバーできるレシピを考案した。そのために、野菜の苦手なポイントをチャート化し、どの部分が嫌いなのかを理解したうえでレシピを作っていった」と、独自に作成したチャートをもとに開発に取り組んだという。「今回、大人の野菜嫌い克服レシピとして認定されたのは、一口サイズのやみつき『ナスピザ』、カリカリ食感に脂の旨みが味わえる『甘辛肉巻きナス』、じっくり炒めた『トマトの卵炒め』、丸ごとトマトの『炊き込みご飯』、カリッカリ食感で苦味ゼロの『フライドピーマン』の5品となる。このほかに、認定されなかったレシピとして、そのまま食べられる『ピーマンカップシチュー』も開発した」と、認定された5品も含めて全6品の野菜嫌い克服レシピを開発したのだと教えてくれた。

 そして、このレシピを、実際に一般の野菜嫌いの人に試食してもらうこととなった。まず、トマト嫌いの人が、丸ごとトマトの「炊き込みご飯」を試食。すると、「トマトの青臭さやジュクジュクしたところが苦手だったが、それがまったく感じられず、おいしく食べることができた」と絶賛していた。一方、ナス嫌いの人は、「甘辛肉巻きナス」を試食したところ、「私は筋金入りのナス嫌いなので、このレシピも食べられない。ナスの水分が出てくる部分がどうしても克服できない」と、素直に感想を述べていた。最後に、ピーマン嫌いの人が、「ピーマンカップシチュー」を試食した。「見た目がピーマンそのままなので不安だったが、食べてみるとシチューの味でピーマンの独特の香りがカバーされていておいしかった」と、認定されていないレシピも試してほしいと話していた。

西友=https://www.seiyu.co.jp/
WE LOVE VEGETABLES特設サイト=https://www.seiyu.co.jp/campaign/wlv/


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