食事・レストラン

ABCクッキングスタジオ、子どもを守りたいママを対象にしたインフルエンザ・風邪予防レシピ特別レッスンを開催、とろみをつけたカテキンと炭酸の発泡で"のどバリア"をアップ

2019.12.04 19:33 更新

 ABCクッキングスタジオが運営する「ABC HEALTH LABO」では、インフルエンザや風邪など、感染前の最後の砦である、のどを守る“のどバリア”に着目したメニューをテーマに、特別レッスンを12月3日に開催した。特別レッスンでは子どもを持つママやパパが、“のどバリア”を高めるために効果的なとろみをつけたカテキンと炭酸発泡のメニューを調理。食によるインフルエンザシーズンへの備えを学んだ。

 全国に28万人が通う料理教室ABCクッキングスタジオは、「カラダを気遣うすべての大人にむけて」をコンセプトにした、美と健康に特化した新しい料理教室「ABC HEALTH LABO」を展開。食と栄養に関する知識や情報を学び発信することで、より豊かで健康的なライフスタイルを目指す活動を行っている。この活動の一環として、寒さが厳しくなる中、全国的にインフルエンザの流行シーズンに突入したことを受けて、のどを守る“のどバリア”に着目したメニューをテーマに特別レッスンを開催した。レッスンでは、“のどバリア”を高めるメニューを調理した他、最新の研究から明らかになった、家庭でできるインフルエンザ・風邪対策のポイントも紹介した。

 まず、ABCクッキングスタジオの管理栄養士による「風邪やインフルエンザで大切な日を台無しにしないための予防の新習慣」を紹介した。インフルエンザと風邪を防ぐポイントとして、管理栄養士は「免疫力を高めることとウイルスなどの病原体を体内に入れないこと」であると説く。「免疫力を高めるには、主食、主菜、副菜によるバランスのとれたメニューに加えて、良質なタンパク質とビタミンA・C・Eの摂取が必要になる」と、バランスの良い食事と免疫力を高める食材を摂ることが重要になるのだと訴える。「バランスの配分としては、主食は毎食握りこぶし1つ分を目安に摂取。主菜は毎食手のひら大を摂取するようにしてほしい。そして副菜の野菜は、生野菜であれば毎食両手のひら大を目安にして、加熱野菜は片手のひら大を摂取するようにしてほしい」と、摂取する食事の量について言及してくれた。

 「一方、ウイルスなどの病原体を体内に入れないためには、マスク・手洗いに加えて“のどバリア”を高める必要がある」と、インフルエンザ予防の新習慣として。“のどバリア”を高めることが重要になると指摘する。「インフルエンザは、口や鼻から入ったウイルスが、のどの粘膜に吸着して感染する。ウイルスがのどの粘膜に吸着しないよう、『のど粘膜』を守ることが大切となる」と、インフルエンザ感染の仕組みについて言及。「インフルエンザの感染を防ぐには“のどバリア”を高めることが重要になる」と、感染前の最後の砦として“のどバリア”を高めることを推奨していた。「食生活で“のどバリア”を高めるためには、粘膜バリアと唾液バリアのダブルのバリアが重要となる」とのこと。「カテキンをのどにとどめることが効果的とされていることから、とろみをつけたカテキンを摂取することで粘膜バリアを行うことが推奨される」と、カテキンにとろみをつけることが有効なのだと教えてくれた。「唾液バリアは唾液の量と質を上げる必要がある。そこで、炭酸の発泡で刺激することをお勧めしている」と、炭酸で唾液を出すことがポイントになると話していた。

 “のどバリア”を高めるには、とろみをつけたカテキンと炭酸の発泡が効果的であることから、「ABC HEALTH LABO」では、「牛肉と白菜の緑茶あんかけごはん」と「柚子香る緑茶葛湯」、「苺のしゅわしゅわラムネ」のレシピを考案。特別レッスンに参加したママとパパには、この3メニューを調理してもらうことになった。

 まず、「苺のしゅわしゅわラムネ」の調理からスタート。ビニール袋に粉糖・重曹・クエン酸・苺のフリーズドライパウダーを入れ、口を閉じてよくふり混ぜる。

 そこにレモン水を少しずつ加えてしっかり揉んで全体に水分がいきわたるようにする。そして、計量スプーンに詰めて、形を作って硬くなったら完成。

 「持ち運びもできるメニューなので、外出先でのおやつや小腹満たしにも活用できる」とアドバイスしていた。

 次に、「牛肉と白菜の緑茶あんかけごはん」を調理。フライパンにおろししょうが・ごま油を入れ、よい香りがするまで加熱。牛ひき肉を加え、表面に香ばしい焼き色が付くまで焼き固め、ほぐしながら炒める。

 「肉団子のような塊りにしたいので、最初はハンバーグのように表面を焼いてから、塊りを大雑把に崩すのがポイント」と、大きな塊で焼いてから崩すと肉団子のように仕上がると教えてくれた。そして、フライパンにしめじ・白菜・赤パプリカを加え炒める。その後、緑茶粉末に出汁、塩、しょうゆ、みりん、お酒、水を加えたものを入れて、野菜が柔らかくなるまで煮る。

 最後にとろみをつけるべく、水溶き片栗粉を入れたら完成。「片栗粉はだまにならないように、火を止めてからフライパンに入れるようにする。そしてよくかき混ぜてから、再び火を入れるとうまくいく」と、片栗粉の投入ポイントについてレクチャーしてくれた。

 「柚子香る緑茶葛湯」は、鍋に葛湯・粉茶を入れてよく混ぜる。そこに水を加えて混ぜ溶かす。その後、火を入れて混ぜながらとろみが出るまで加熱。

 器に柚子茶、はちみつを入れ、鍋の葛湯を入れたら完成。「すべて混ぜてから火を入れるのがポイント」と、火を入れるタイミングに注意してほしいとアドバイスしていた。

ABCクッキングスタジオ=https://www.abc-cooking.co.jp/


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