食事・レストラン

ファンケル、食材にかけても料理に使ってもおいしい減塩醤油「極(きわみ)だし醤油」を発売、料理家の小山浩子先生・正田醤油・ファンケルアンバサダーとの共同開発で製品化

2019.05.13 15:12 更新

 ファンケルは、塩分量を従来の濃口醤油と比較して約60%カットした「極(きわみ)だし醤油」を、5月16日から通販サイトのファンケルオンラインで発売する。同品は、ファンケルと料理家・管理栄養士の小山浩子先生、老舗醤油メーカーの正田醤油、そしてファンケルアンバサダーによる共同開発プロジェクトから生まれた製品となっている。5月11日に行われた新製品お披露目会では、「極だし醤油」の開発秘話や製品に込めた想い、こだわりポイントについて紹介するとともに、すべての料理に「極だし醤油」を使った減塩ランチが振る舞われた。

 「当社の健康食品事業では、生活者の健康を支えるべく、様々な新しいことにチャレンジしている。今回、その取り組みの一つとして、サプリメントではなく、身近にある食品から健康をサポートできないかと考え、新たな減塩醤油の開発に着手した」と、ファンケル 取締役執行役員 健康食品事業部の若山和正事業部長が挨拶。「開発プロジェクトでは、小山浩子先生と正田醤油に加え、ファンケルアンバサダーにもプロジェクトメンバーに参加してもらい、消費者目線からの意見を生かしながら共同開発を進めていった。その成果として、ファンケルアンバサダーの期待に応えられる製品が完成したことをうれしく思っている」と、消費者が本当に求める減塩醤油に仕上げることができたと胸を張っていた。

 続いて、料理家・管理栄養士の小山浩子先生が、製品開発でこだわったポイントについて語った。「今回の共同開発では、ファンケルアンバサダーから、食材にかけておいしいだけでなく、料理に使っても味が決まる減塩醤油を作ってほしいという要望を受けた。これは非常に難しいことなのだが、このニーズを何としても叶えるべく開発に取り組んだ」と、食材にかけても料理に使ってもおいしい製品を目指したという。「その中で、高血圧予防の観点から、塩分量には徹底的にこだわった。現在、日本人の1日の平均の塩分摂取量は約10gで、減塩目標値を平均3g以上オーバーしているのが実状だ。その一方で、日本高血圧学会が今年発表した『高血圧治療ガイドライン2019』では、75歳未満の成人の降圧目標値が130/80mmHg未満に改定され、日々の食生活での減塩がさらに重要になっている。そこで、『極だし醤油』は、大さじ1杯の塩分量を約0.9gに抑え、だしの旨みを引き出すことで、おいしい減塩醤油を実現した」と、塩分量を大幅にカットしながら、おいしさを追求したのだと力を込める。「私は今まで減塩食材として牛乳を推奨してきたが、『極だし醤油』は牛乳を超える減塩食材になったと感じている。今後、日本人の高血圧予防に貢献し、健康的な食生活をサポートしてくれると確信している」と、日々の減塩と高血圧の予防に寄与することに期待を寄せた。

 そして、ファンケル 健康食品事業部の元岡滋子氏と、正田醤油 開発本部の竹澤奏子氏が、共同開発プロジェクトのストーリーやエピソードを紹介した。「食事から健康をサポートしたい、日本の食卓を健康にしたいという想いから、今回の共同開発プロジェクトはスタートした。ファンケルアンバサダーとの座談会を通じて、減塩醤油に対する意見や要望を聞き、そのニーズに応えるべく製品開発を進めたが、何度も壁にぶつかり、諦めそうになった時もあった。しかし、小山先生と正田醤油の開発スタッフ、ファンケルアンバサダーに支えられ、ついに製品化までたどり着くことができた」と、困難を乗り越え、苦労を重ねて作り上げた製品なのだと元岡氏は目を細める。「ラベルに描かれている四角形のマークは、4種類のだしを組み合わせているという意味と、ファンケルと小山先生、正田醤油、ファンケルアンバサダーの4者の力が結集して生まれた製品であるという意味が込められている」と、ラベルのデザインにも注目してほしいと話していた。

 正田醤油の竹澤氏は、「従来の減塩醤油は、味が薄いため、料理に使うと物足りなくなってしまうという不満があった。今回、ファンケルアンバサダーから寄せられた意見をもとに、かけておいしいだけでなく、料理に使ってもおいしさを損なわない減塩醤油を目指し、だしの種類や配合の量、甘みの調整など何度も試作を繰り返した」と、開発は試行錯誤の連続だったと振り返る。「とくに、塩分量を極力減らしながら、いかに料理のおいしさを保てるかという点が大きな課題だった。そして、かつお節、さば削り節、煮干し、利尻昆布の4種類のだしをバランス良く配合することで、だしの旨みを最大限に引き出し、おいしさに一切妥協しない減塩醤油を実現することができた」と、普段使っている醤油の代わりに「極だし醤油」を使うことで、減塩食をおいしく作れるとアピールした。

 ここで、「極だし醤油」を使った減塩ランチがファンケルアンバサダーに振る舞われた。減塩ランチでは、ほうれん草のおひたしや鮭の漬け焼き、ジャガイモのきんぴら、若鶏のから揚げなどすべての料理が、だしの旨みで素材本来の味が引き立てられており、減塩食とは思えない風味豊かな味わいに仕上がっていた。

 最後に、ファンケルの島田和幸社長は、「当社では、社員食堂を『ファンケル学べる健康レストラン』として、1食の塩分が2g前後の減塩ランチを提供している。その中で、家庭でもおいしい減塩食を手軽に作れる調味料を製品化できないかと思っていたところに、今回の共同開発プロジェクトが立ち上がった。小山先生と正田醤油、そして、何よりファンケルアンバサダーからの協力を得られたことが、プロジェクトの成功につながったと考えている」と、ファンケルアンバサダーの存在なくしては「極だし醤油」は完成しなかったと述べた。「当社は健康食品メーカーとして、サプリメントを中心に製品展開してきたが、人生100年時代を迎えるにあたって、サプリメントに頼らず食事で健康になりたいというニーズが高まっていると感じている。今後は、こうしたニーズに応えるべく、栄養機能成分を持った食品の開発にも力を注いでいきたい」と、機能性食品の分野にも積極的に取り組んでいくと意欲を見せた。【PR】

[小売価格]850円(税込)
[発売日]5月16日(木)

ファンケル=https://www.fancl.co.jp/


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