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天塩、4月6日の「天塩 塩むすびの日」を記念した親子参加型イベントを開催、服部栄養専門学校の先生が美味しい塩むすびの作り方を伝授

2019.04.05 18:59 更新

 天塩は、4月6日の「天塩 塩むすびの日」に先駆け、4月5日に、親子参加型の「天塩 塩むすびの日」記念イベントを東京・天塩スタジオで開催した。イベントでは、海水からどうやって塩ができるのかについて説明した他、服部栄養専門学校 日本料理主任教授の一枚田清行先生が、美味しい塩むすびの作り方を子どもたちに伝授してくれた。また、親子で塩むすびを作るワークショップ、および「大切な人へあげたい、おむすび弁当コンテスト」も行われ、親子で力を合わせながら塩むすびのお弁当作りに取り組んだ。

 天塩では、日本人の和食文化を象徴し、塩本来のおいしさを味わうことができる塩むすびを多くの人に味わってもらうことを目的として、4月の「し」と塩むすびの「し」、6日の「む」と「むすび」の「む」の語呂あわせから4月6日を「天塩 塩むすびの日」として制定。これを記念して2016年から毎年、親子参加型のイベントを開催しているという。イベントで挨拶した天塩の鈴木恵社長は、「『天塩 塩むすびの日』記念イベントは、今年で4回目を迎えるが、今回も多くの親子に参加してもらえたことをうれしく思う」と、「天塩 塩むすびの日」が着実に浸透してきていることに目を細める。「塩は、私たちにとって力の源であり、料理に欠かせないものであると思っている。塩分をしっかりとって、その栄養分を体に取り込んで、元気な毎日を過ごしてほしい」と、イベントを通じて、子どもたちが塩への学びを深めてくれることを願っていた。

 続いて、天塩 営業本部 天塩スタジオ・企画部の前原淑子次長が、海水からどうやって塩ができるのかについて説明した。「塩は、海の水からとれる『海塩』と、昔海だったところの海水が陸上に閉じ込められてできた『岩塩』の2つがある。当社の『赤穂の天塩』は海の水からできているが、海水には、身体に必要不可欠なマグネシウムやカルシウムなどのミネラルがたくさん含まれている」と、塩のもとになる海水には豊富なミネラルが含まれているとのこと。「海水から塩を作るには、塩釜を使う。海水を塩釜に入れて熱し、煮詰めていくことで塩とにがりに分かれ、ミネラルがたっぷり入った塩を作ることができる」と、塩釜を使って海水から塩を作る方法を紹介してくれた。

 「私たちの身体はほぼ水分でできているが、この体液の成分は、海水とほとんど同じで、水、塩、ミネラルがバランスよく入っている。そのため、熱中症などで体内の水分が不足すると、ミネラルも一緒に出ていってしまい、身体にダメージをおよぼすことになる。ひどくなると、倒れたり、入院しなければならなくなる」と、人間の身体には水分と塩分が欠かせないのだと訴える。「熱中症にならないためには、水だけでなく、塩分やミネラルをバランスよく摂ることが重要になる。当社では、ミネラルをたくさん含んだ塩や、飲むだけでミネラルを摂れる熱中対策水、海洋深層水などを提案しているので、ぜひ活用してほしい」と、これからの熱中症対策に、塩やミネラルを含んだ商品をうまく取り入れてほしいと話していた。

 ここで、服部栄養専門学校 日本料理主任教授の一枚田清行先生による「塩むすび教室」が行われ、美味しい塩むすびの作り方を、実演を交えて子どもたちに伝授してくれた。「おむすびを握るときは、手の形が重要になる。三角のおむすびは、手を山型にして握るのがポイント。転がしながら握ると、きれいな三角形を作ることができる。丸い形にする場合は、手を円にして握るとよい。また、ご飯を握って棒状に整えると、俵型になる」と、おむすびの握り方を紹介。「塩むすびを作るときは、まず指先に塩をつけて、手のひらに広げてから握ると、ご飯全体に塩をなじませることができる。最近では、衛生のためにラップを使っておむすびを作る家庭も増えているが、塩むすびは自分の手で握ってほしい」と、手のひらで握るのが塩おにぎりを美味しく作るコツであると教えてくれた。

 この後、一枚田先生に学んだことを生かしながら、親子で実際に塩むすびを作るワークショップが行われた。また、ワークショップでは、「大切な人へあげたい、おむすび弁当コンテスト」も開催。用意された弁当箱に、子どもたちが作った塩むすびとおかずを盛り付け、大切な人に向けたメッセージカードを添えて、その出来栄えを競った。審査の結果、「じょうずなおむすび賞」「グッドアイデア賞」「心に残るメッセージ賞」など、すべての子どもたちに賞が贈られ、会場全体が喜びの笑顔で包まれていた。

天塩=https://www.amashio.co.jp/


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