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紀文食品、「平成最後のおせち料理教室」を開催、「おせち新党」の党首・北斗晶さんが手軽にできるワンプレートおせち料理「北斗盛り」を伝授

2018.12.12 20:01 更新

 紀文食品は、11月6日に立ち上げた「おせち新党」のプロモーション活動の一環として、「平成最後のおせち料理教室」を12月11日に開催した。イベントでは、おせち料理の謂れや盛り付けのポイント、おせち新党を立ち上げた背景について説明した他、おせち新党の党首を務めるタレントの北斗晶さんが登場し、自身が考案したワンプレートおせち料理「北斗盛り」を実演を交えながら伝授してくれた。

 「当社では、45年前から料理教室を実施しているが、スタート当初から、料理はすべて作る必要はなく、キレイに盛り付けて、食卓を華やかにすることをコンセプトにしてきた」と、紀文食品の弓削渉副社長が挨拶。「お正月は、1年の中で家族が集まる最も大きな行事であり、おせち料理は、その食卓を華やかにして、家族みんなを笑顔にする大切なものであると考えている。今回のイベントを通じて、北斗晶さんのアイデアあふれるおせちの盛り付けに触れて、おせち料理は簡単で楽しく作れることを実感してほしい」と、「北斗盛り」を参考に、手軽で華やかなおせち料理で明るく楽しい正月を過ごしてほしいと話していた。

 続いて、紀文食品 クッキングコミュニケーターの根岸恭子氏が、おせち料理の謂れや盛り付けのポイントについて紹介した。「おせち料理は、もともとは季節の変わり目の節句に神様にお供えしていた料理であったが、正月が一番重要な節句であることから、正月料理を指すようになったといわれている。そして、おせち料理は、正月に迎える年神様へのお供え料理であり、家族の幸せを願う縁起ものの料理でもある」とのこと。「例えば、紅・白かまぼこは日の出の象徴で、紅はめでたさ、白は神聖を表す。栗きんとんは、黄金に輝く財宝に見立てて、豊かな1年を願うもの。黒豆はまめまめしく暮らせるよう、昆布巻きは『よろこぶ』にかけて、健康長寿の願いが込められている」と、おせち料理には1品1品に意味があるのだと訴えた。

 「伝統的なお重詰めは、『幸せが度重なるように』という縁起をかついで、一の重、二の重、三の重といった重ね重になっている。しかし、もっと気軽におせち料理を楽しんでもらえるよう、当社では、一人分のお重詰め『銘々盛り』や、重箱がなくてもワンプレートでできる『皿盛り』を提案している」と、時間をかけずに手軽にできるおせち料理の盛り付け方を紹介。「盛り付けのポイントは、どちらも一段に詰める料理の数は奇数にすること。そして、奥にかまぼこや伊達巻など背が高く形のあるものを詰め、色や形のバランスを見ながら手前へと詰めていく。とくに、かまぼこは飾切りをすると華やかさが増す。また、酒器や豆皿、葉物などを使うと色移りを防止できる他、アクセントにもなる」と、盛り付ける際のポイントについても教えてくれた。

 「おせち新党」について、紀文食品 営業本部 営業企画部の林直人氏が説明した。「当社が今年1月に実施した調査によると、正月におせち料理を用意した人は、2010年の56.6%から今年は53.6%と、ゆるやかに減少していることがわかった。おせち料理を用意しない理由は、『なんとなく』が1位で、『家族が喜ばないから』が2位、『自分で作るのが大変になったから』が3位だった」と、おせち料理を作る家庭は減少傾向にあるのだと指摘する。「そこで、おせち料理のハードルを下げ、市販のものを使って、もっと手軽に、楽しくおせち料理を用意する人を増やしていくべく、『おせち新党』を結成した。『おせち新党』では、タレントの北斗晶さんを党首に起用して、特設サイトを開設するとともに、SNSキャンペーンやスーパー・小売店などでの店頭プロモーションを展開していく」と、「おせち新党」を通じて、市販の商品やセットを活用した簡単で楽しいおせち用意術を幅広い人々に伝えていく考えを示した。

 ここで、「おせち新党」の党首を務める北斗晶さんが登場。「我が家では、お正月にはおせち料理を必ず出している。ただ、テーブルに置くまでは、家族の誰にも見せないようにしている。そうすることで、新年におせち料理を初めて見る瞬間の楽しみと驚きを感じてもらうようにしている」と、北斗家の正月にはおせち料理が欠かせないとのこと。「おせち料理については、すべての料理を一から作ることはなく、市販のものをうまく活用している。また、お重に詰めようとすると、隙間を埋めるのに苦労してしまうので、お皿の上に料理を華やかに盛り付けて、オリジナルのおせち料理を作っている」と、料理には手間をかけずに、お皿への盛り付け方にこだわっていると話していた。

 そして、「おせち新党」の党首として、北斗さんが考案してくれたアレンジレシピが「北斗盛り」だとか。このレシピは、紀文食品の新商品「初めてのおせちセット 迎福」を使って、大皿の上に華やかに皿盛りしたおせち料理となっている。

 「『北斗盛り』は、子どもたちがおせち料理を取り合ったことがきっかけで、お皿の上にそれぞれが食べる分の料理を盛り付けようと思って考案したもの。盛り付け方は簡単で、家にある大きなお皿に、『初めてのおせちセット 迎福』の料理を人数分に分けて、お弁当用のシリコンカップなどを使って並べていくだけ。また、料理の品数を奇数にするために、紀文食品のはんぺんで作ったシュウマイを加えている」と、北斗さん自ら実演しながら「北斗盛り」について説明。「ただ並べるだけでなく、黒豆をピックに刺したり、栗きんとんの下に揚げたそうめんを敷いたりすることで、見た目も楽しくなるようにアレンジしている。さらに、折り紙の鶴などを飾れば、正月らしく、華やかな雰囲気を演出することができる」と、盛り付けのコツも伝授してくれた。

 最後に北斗さんは、「おせち料理は、日本ならではの食文化で、なくしてはならないものだと感じている。そのためにも、子どもたちにもっとおせち料理を食べてもらって、おせち料理があるお正月を次の世代に伝えていってほしい。ぜひ、2019年は手軽で華やかなおせち料理とともに、よい年のスタートを切ってほしい」と、正月におせち料理を楽しむ家庭がさらに広がることを願っていた。

紀文食品=https://www.kibun.co.jp/
おせち新党 特設サイト=https://www.osechi-sintou.com/


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