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宮城県、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」の3種類の宮城米を出荷、お笑いコンビのサンドウィッチマンを起用した新TV-CMもOA

2018.10.19 22:17 更新

 宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城は、昨年に引き続き宮城県出身のお笑いコンビ サンドウィッチマンを起用した新CMを宮城県、首都圏、中京地区、関西地区で放送する。10月18日に行われた新CM発表会では、宮城米の魅力を伝えるプレゼンテーションの他、サンドウィッチマンが登壇し、新CMの役どころと同様に“易者”姿の伊達さんが、平成最後の年越しを前に残り2ヵ月余りとなった今年を占った。また、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」3種類の宮城米を“食べわける楽しさ”を司会を務めたフリーアナウンサーの大橋未歩さんと共に伝えた。

 「今年産の宮城米は食味もよく、新米の味と香りを自信を持って消費者に届けられるものとなっている」と、全農宮城県本部運営委員会の高橋正会長が挨拶。「宮城米の魅力を全国に伝えるべく、食味と品質の向上に努める中、昨年プレデビューを果たした新種米『だて正夢』を今年から本格販売を開始する」と、新たな品種を販売することで、宮城米の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいという。「新種米『だて正夢』を起爆剤に、既存の宮城米である『ササニシキ』や『ひとめぼれ』もしっかりアピールしていく」と、宮城では様々なお米が楽しめるということを訴求していきたい考えを示した。「今年も宮城米の魅力を広く伝えるべく、宮城県出身のお笑いコンビ サンドウィッチマンを起用したTV-CMを放映する」と、全国に宮城米の美味しさを届けていくと意気込んだ。

 次に、宮城県農水水産部の高橋久則次長が挨拶した。「宮城県では、知事を筆頭に宮城米の美味しさを届けるべく、邁進していく」とのこと。この後、宮城県の村井嘉浩知事のビデオメッセージが紹介された。「宮城県では、宮城米ブランド化戦略を推進。『ひとめぼれ』『ササニシキ』『だて正夢』という3種のお米を、多様化する消費者に提案している」と、県を挙げて宮城米の魅力を訴求する活動を行っているとのこと。

 「今年本格販売を開始する『だて正夢』は、米作りの経験が豊富な農家のみに生産を依頼した」と、米栽培のスペシャリストが精魂込めて育てたのが「だて正夢」なのだと熱く語る。「今年も自信をもっておすすめできる宮城米となった。ぜひ賞味してほしい」と、宮城米の魅力をアピールした。

 今年の宮城米について全農宮城県本部の大友良彦県本部長が説明した。「今年産主食用米の作付面積は全国第5位となっている他、宮城県は全国トップクラスの銘柄米供給産地となっている」と、宮城米の現状について紹介。「宮城米のブランドコンセプトは、さまざまな食卓シーンに合わせて、銘柄選びを楽しむことができる特色豊かなラインアップとしており、『ササニシキ』『ひとめぼれ』『だて正夢』の他、玄米食『金のいぶき』を展開している」と、多様化する食シーンに対応できる様々な味わいの品種をそろえていると胸を張る。

 「『ひとめぼれ』は、平成3年に宮城で育成し、品種別生産量は全国第2位を誇り、作付面積は全国第1位となっている」と、「ひとめぼれ」について解説。「『ササニシキ』は、昭和38年に宮城で育成をスタート。半世紀以上愛され続けている。宮城県が作付面積第1位となっている」と、長い歴史を持つ「ササニシキ」についても紹介した。

 「『だて正夢』は、宮城の新たなブランド米となっており、食味評価は『ひとめぼれ』を上回る。今年産から本格デビューとなる」と、満を持して「だて正夢」を全国販売するのだと説明する。「『金のいぶき』は、平成21年に宮城で育成した健康機能の高い玄米食用となっている」と、健康志向需要に応えるお米として展開しているのが、「金のいぶき」なのだと教えてくれた。

 「宮城県は、県下JAが一体となり、宮城の豊かな水と土を美しく保ちながら、自然豊かな環境を守るために、農薬や化学肥料の使用量を半分以下に減らし、自然と人間の力を合わせ美味しいお米作りを行っている」と、環境保全米の取り組みについて言及。「安全安心への取り組みについては、栽培履歴記録簿の作成の他、残留農薬検査、DNA鑑定(品種識別分析)を実施している。これらの情報はホームページ上で開示している」と、宮城米は安全安心なお米なのだと強調する。

 「安定生産については、土づくり、適期播種・田植え、適切な水管理および追肥などの取り組みを行っている。高品質・良食味米の取り組みについては、適期防除の実施や適期刈取を推進。基準を尊守した乾燥・調整を行い、異品種混入のない米づくりを行っている」とのこと。「また、産地から消費者までの強固な結び付けを行い、取引先卸、実需者の安定した仕入計画・購入につながる複数年による契約の提案を行っている」と、契約栽培の取り組みについて説明してくれた。

 そして、新TV-CMに出演するお笑いコンビ サンドウィッチマンが登場。10月19日から放映開始の新CMを公開した。今回のCMについてサンドウィッチマンの富澤さんは、「ものすごい大作に仕上がっている」と、壮大なスケールのCMになっていると解説。伊達さんは、「台風が接近している日に撮影したため、急遽撮影場所を変えるなど、目まぐるしい状況の中で撮影したのだが、それを感じさせないCMに仕上がった」と、CM撮影時のエピソードを教えてくれた。富澤さんは、「今年でデビュー20年目となるのだが、コンビ結成当初、相方と一緒に住んでいた時に、毎年実家から宮城米を送ってもらっていた。そのため、僕らの身体は宮城米でできているといっても過言ではない」と、宮城米があったからこそ、デビュー20年目を迎えることができたのだと説明する。伊達さんは、「昨年に引き続き、宮城米のCMに出演できたが、2年目のジンクスと言われないように、しっかり美味しいお米をPRしていきたい」と、宮城米の素晴らしさをアピールしていくと意気込んだ。

 この後、「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」のおにぎりを食べ比べしたサンドウィッチマン。「ササニシキ」を食べた富澤さんは、「とてもあっさりしている。寿司のシャリは『ササニシキ』と言われるだけあって、魚との相性は抜群だと思う」と、お刺身と一緒に「ササニシキ」を味わいたいと話していた。

 「ひとめぼれ」を食べた伊達さんは、「家では『ひとめぼれ』を食べている。毎日食べても飽きない味わいとなっている」と、毎日の食卓を彩るお米が「ひとめぼれ」なのだと教えてくれた。「だて正夢」を食べた富澤さんは、「『ひとめぼれ』『ササニシキ』とは味わいが全く異なる」と、3種それぞれ味わいが異なる点を指摘。伊達さんは、「『だて正夢』は、もっちりしているのでハンバーグなど洋食にも合う」と、「だて正夢」の特徴を的確に伝えてくれた。

 宮城米の素晴らしさをしっかり伝えるべく、10月18日はサンドウィッチマンから「おにぎりマン」にコンビ名を改名。発表会の司会を務めたフリーアナウンサーの大橋美歩さんも加わり、3名で1日「おにぎりマン」として活動していくことを宣言した。伊達さんは、「一粒も残さずご飯を食べることを学び育ってきただけに、子どもたちにも、最後の一粒までご飯を食べることの大切さを伝えていきたい」と、若者のご飯離れが叫ばれる中、宮城米と共にお米のすばらしさを再認識させたいと意気込んだ。富澤さんは、「男子は、ご飯をいっぱい食べる女子が大好き。だからこそ、ご飯を食べないダイエットなどせず、しっかりお米を食べてほしい」と、ご飯を食べないよりも、ご飯を食べる方が、異性にもてるということをわかってほしいと訴えていた。

宮城県=http://www.pref.miyagi.jp/
宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会=http://www.m-hozenmai.jp/


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