食事・レストラン

5周年を迎えるひろしまブランドショップTAU、地元食材や特産品・工芸品などのさらなる充実を図るべくリニューアル、ソウルフード「広島式汁なし担担麺」の提供も

2017.07.12 19:59 更新

 広島県は、7月16日にオープンから5周年を迎える“ひろしまブランドショップTAU”において、4月のリニューアルを契機にTAUに登場した「広島式汁なし担担麺」の魅力を紹介するべく、7月12日に説明会が行われた。説明会では、汁なし担担麺の歴史や特徴、食べ方などを紹介するとともに、TAUのリニューアルポイントについても解説した。

 「広島弁の“たう”は“届ける”という意味を持ち、これを語源としている『TAU』は、オープンから5周年を迎える。この5年間、広島のブランドを多くの人々に届けることをモットーとし、銀座一丁目にある他県のアンテナショップとも連携しながら、地元の魅力を発信する情報基地として、多くの支持を得てきた」と、ひろしまブランドショップTAUの村上祥平店長が挨拶。

  


 「1階は、広島県の特産品を扱うショッピングフロアを展開。瀬戸内の鮮魚を販売する『瀬戸内ひろしま海の幸』を設けている他、もみじ饅頭、牡蠣、瀬戸内広島檸檬など、広島県の旬の食材を取りそろえている。また、『ひろしまCAFE』を併設。旬の食体験の場として様々なグルメを提供していく」と、1階フロアについて詳しく紹介してくれた。

 


 「2階には、カープグッズとサンフレッチェグッズを扱うコーナーを設けた。また、広島の工芸品を楽しめるコーナーもある。熊野筆セレクトショップの銀座店もあり、店内には400種類以上の化粧筆をはじめ、伝統工芸士作の書筆、画筆などを取り扱っている。その他、広島の日本酒を扱うコーナーやお好み焼き屋もあり、広島県の食と工芸品が一堂に会したフロアとなっている。さらに、広島観光の相談に応える観光情報コーナーもある」と、2階にある店舗について説明してくれた。

 


 「地下1階の瀬戸内ダイニング『遠音近音 Ochi Kochi(をちこち)』は、広島県産のこだわり食材を使用する創作和食レストラン。しっとりとした落ち着いた雰囲気の店内となっている」と、広島の魚をメインとした本格的な和食レストランも併設しているのだと教えてくれた。「3階は、イベントスペースと広島イタリアンを提供している。ワンコインで楽しめるピッツァも提供している」と、広島が感じられる店舗であると話していた。

 「運営状況については、売上も右肩上がりで成長しており、自治体アンテナショップで第4位の売上を記録するまでになった」と、他県をしのぐ人気を得るまでに成長していると目を細める。「商品構成は、工芸品・雑貨が半分近くを占めるが、これはカープグッズなどスポーツ関連のグッズが多岐にわたるためである」と、カープ人気も後押しし、雑貨の構成比が増えていると説明する。「人気商品は、尾道市の『はっさく大福』で、朝入荷した商品は、夕方には完売してしまうほどの不動の人気となっている」と、「はっさく大福」を目当てにTAUを訪れる人も少なくないのだとか。「これまでに延べ約700社の商品を扱ってきた。直近1年間だけでも400社の商品を展開してきた。このように多くの広島の商品を紹介していくと共に、常に新しい商品が店内に並ぶように、新陳代謝を行いながら、広島の魅力を訴求していきたい」と、広島の旬の商品をいち早くTAUで紹介すると村上店長は意気込んだ。

 次に、広島式汁なし担担麺について、汁なし担担麺専門キング軒の渡部崇代表が説明した。「『広島式汁なし担担麺』の特徴は、やや低加水の細・中細麺を使用。山椒を立たせる味の構成が最大の特徴といえる。そして、立ち食いそばのように、手軽に素早く食べられることをモットーに、ほとんどの店舗が600円以下の価格設定で、提供時間が早いことも、広島で一気に普及した要因と思われる」と、早く、安く食べられるのが、汁なし担担麺の特徴なのだと力説する。

 「『広島式汁なし担担麺』では、〆に坦坦ライスを楽しむのが基本となっている」と、麺を食べ終わった後に、ライスと一緒に食べるのが広島式なのだと教えてくれた。「当店の汁なし担担麺は、地元産にこだわり、醤油だれと細麺は、広島からわざわざ取り寄せている。さらに青ネギは倉橋産のものを使用。本場の味が楽しめるようになっている」と、東京でも広島で食べる味わいと変わらない汁なし担担麺を提供したいとの想いから、地元産にこだわった食材を使用しているのだと教えてくれた。

 TAUでは、今後も様々なイベントを計画。広島で行列が絶えない「ビールスタンド重富」の店主が、8月4日から6日までTAUに登場する(前夜祭は8月3日)。昭和初期のサーバーを再現したビールサーバーで注がれるビールは格別なのだとか。注ぎ方は5種類以上で、広島でしか味わうことができない真のビールの美味しさが楽しめるという。また、2階の広島お好み焼店「鯉々」では、広島県内の様々な地域のお好み焼きを月替わりで提供。7月の限定メニューは、尾道市のご当地お好み焼きで、豚肉の代わりに「砂ずりとイカ天」を入れた、コリコリ食感が特徴になっている。さらに、7月28日から8月10日まで、酒粕を活用した「ひろしま酒粕スイーツ」12品を限定販売するという。

[店舗概要]
店名:ひろしまブランドショップTAU
所在地:東京都中央区銀座1-6-10
TEL:03-5579-9952(代)

ひろしまブランドショップTAU=http://www.tau-hiroshima.jp



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