健康食品・医薬品

キユーピー、「カラダ想いメニュー」シリーズから「機能性表示食品のポテトサラダ」を首都圏で販売

2020.08.26 12:30 更新

 キユーピーとキユーピーグループのデリア食品が共同開発した、惣菜業界で初となる“機能性表示食品のポテトサラダ”を、「カラダ想いメニュー」シリーズとして9月中旬からデリア食品が首都圏で販売する。GABA(GABAには、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されている)を配合し「血圧が高めの方に」と表示することで、血圧が高めで気にしている人はもちろん、健康意識の高い人が店頭で選びやすくした。

 この商品は、新たな事業の創出に向けた社内公募制度「Kewpie Startup Program」で選出されたビジネスプランをもとに開発した。今後は、機能性表示食品の惣菜シリーズ「カラダ想いメニュー」として、ラインアップを強化していく予定となっている。

 機能性表示食品のポテトサラダを開発した背景には、機能性表示食品の市場が伸長していることが挙げられる。また、ポテトサラダは惣菜の中でも人気が高く、じゃがいもは他の野菜に比べてGABAの含有量が多いことも理由となっている。

 高血圧の人の割合を年代別に見てみると、50代から増加傾向にあることが分かる。ポテトサラダの購買層は50代以上が多いこと、血圧を気にしている人は機能性表示食品に興味を持っている(キユーピー調べ)ということから、GABAを配合し「血圧が高めの方に」と分かりやすく表示することで購入意向につながると考えた。

 超高齢社会において、平均寿命と健康寿命の間には約10年のギャップがあり、これを埋めるためには、生活習慣病の予防が大切となる。キユーピーグループは、健康意識の向上や野菜摂取量の増加につながる商品を開発することで、健康寿命の延伸に貢献していく考え。

 「カラダ想いメニュー ポテトサラダ」は、じゃがいも、きゅうり、にんじん、無塩せきハム、たまねぎを使用したなめらかなポテトサラダとなっている。1日当たりのGABAの必要量(12.3mg)が1食分(75g)で摂取できる。1食分(75g)当たりの食塩相当量は、0.7gだという。

[小売価格]オープン価格
[発売日]9月中旬

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp/


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