健康食品・医薬品

ユーグレナ、ヒト臨床試験から微細藻類ユーグレナ粉末を継続的に摂取することで根本から健康に導く可能性があることを確認、自律神経バランスの調整やイライラ感・緊張感の抑制・睡眠の質の改善に

2020.05.29 17:25 更新

 ユーグレナは、ヒト臨床試験から、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)粉末を継続的に摂取することで、作業ストレス負荷がかかっている際の自律神経バランス(自律神経は、活動的な働きの交感神経と、リラックスする働きの副交感神経で構成され、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールしている。ストレスや疲労によってバランスが崩れると心身に異常をきたす)の調整やイライラ感・緊張感の抑制、睡眠の質の改善を示す研究成果を確認した。5月29日に行われた研究発表会では、研究結果から、心身の疲労やストレス、睡眠不足などの現代人が抱える複合的な健康不安を解決し、根本から健康へ導く石垣島ユーグレナのヘルスケアにおける可能性を示している点などについて説明した。

 「社会が直面する課題として、平均寿命と健康寿命に差があることで、高齢者のQOLの低下や介護者の負担増加、社会保障の増大などが挙げられている。この課題解決の一助として、当社が有する素材や技術を活用できないかと考えた」と、ユーグレナ 執行役員の鈴木健吾研究開発担当が挨拶。「要支援・要介護になる原因は相互に関係しあっており、低栄養が引き金のひとつになっている」と、私たちの体に必要な栄養素をしっかり摂取できていないことが、健康的な生活を営むことができなくなっている一因なのだと訴える。「こうした中、人々の健康意識は高まり、市場には様々な健康を訴求する素材や商品が増加している」と、健康であり続けるために、様々な商品が上市されているとのこと。「しかし、免疫力の向上や野菜不足などの栄養補給、元気チャージによる疲れ緩和など、一時的あるいは、一つの訴求では、根本からの健康につながらない」と、ある時期や栄養素のみを補給しても、健康的な生活を営むための十分なファクターになり得ていないのだと指摘する。

 「当社では、一時的な健康ではなく、体を根本から健康にし10年先の健康をつくるべく、59種の栄養素と免疫力向上、睡眠の質改善、ストレス症状緩和を実現する製品の開発に努めている」と、健康寿命延伸のために必要な生活の質を向上させる製品を市場に送り出しているのだと力説する。「そして、石垣島ユーグレナの摂取によって、健康寿命と平均寿命の乖離につながる諸症状を抑制できる可能性が解明されてきている。この事実が広く周知されることで、より多くの人に石垣島ユーグレナの活用を検討してもらう機会を得て、健康寿命の延伸を通じた社会貢献を実現したい」と、同社の製品が多くの人々に届くことによって、社会における様々な問題の解決につながっていくようにしていきたいと意気込んだ。

 次に、「最新 ヒト臨床試験の研究成果と今の時代からみるユーグレナの価値とは」と題した講演を、ユーグレナ 研究開発部 機能性研究課の中島綾香課長が行った。「石垣島ユーグレナとは、植物のように光合成をしながら、動物のように水中を動き回る『藻』の一種。人間が必要とする肉、魚、野菜の栄養素59種類をもつ。また、細胞壁がないため、効率よく栄養素を摂取できる」と、ユーグレナについて言及。「今回、よりよく体が“はたらく”ためには、自律神経バランスの調整が重要と考え、ヒト臨床試験を行った」と、自律神経バランスの調整にユーグレナがどれだけ関与しているかを明らかにするべく、試験を行ったとのこと。「試験では、意欲低下や睡眠の質の低下に悩んでいる20~64歳以下の男女を対象に、朝夕食後1日2回に分けて、ユーグレナ粉末カプセルと500mg、1000mg、3000mg、プラセボカプセルをそれぞれ12週間摂取してもらった」と、試験概要について紹介。「その結果、作業ストレス負荷がかかった人において、自律神経バランスを調整することが示された。また、作業ストレス負荷時のイライラ感や緊張感を抑制することが示された。さらに、睡眠の質を改善することも示された」と、ユーグレナが自律神経バランスの調整に好作用することが示唆された。

 「様々な健康不安が発生するきっかけに『栄養不足』『心身の疲労』『免疫力低下』などが挙げられる」と、私たちの体は、栄養素を“つくる”や、免疫力向上で“まもる”、疲れにくい心・体で“はたらく”という3つの作用がしっかり機能することで根本から体を元気にしてくれるのだと訴える。「しかし、私たちは食事からの栄養が足りておらず、しかも疲れていて、睡眠も足りていない。この疲れが免疫力を下げ、感染症のリスクを高めてしまっている」と、「栄養の偏り」「疲れ」「免疫力の低下」は、相互に影響を及ぼしており、健康の負のサイクルへとつながっているという。「この負のサイクル断ち切ることが、根本から体を元気にする」と、私たちが健康であるための重要な要素について教えてくれた。

 「負のサイクルを断ち切るべく、“つくる”では、バランスよく複数の栄養素を摂り、栄養の底上げをすることが必要となる」と、栄養素で体にはたらきかける必要があるとのこと。「“はたらく”では、自律神経バランスを調整することで、ストレスによる諸症状の緩和を行う」と、心や体を疲れにくくする必要があると説明する。「“まもる”では、ユーグレナに含まれるパラミロンが免疫バランスを整えて、感染症症状の抑制もする」と、ユーグレナで免疫力向上に努めることができるのだと紹介した。「石垣島ユーグレナで体の根本から元気になってもらいたい」と、健康な生活を営む上で重要なファクターに働きかけてくれるのがユーグレナなのだとアピールした。

 そして、ユーグレナ ヘルスケアカンパニー長の永田暁彦副社長が「ユーグレナが持つ社会問題解決の可能性」について説明した。「当社の製品は、科学的根拠に基づいたものとなっており、人々の健康や美、生活が豊かになっていくための開発を行っている」と、エビデンスに基づいた製品を上市しているのだと胸を張る。「当社の企業理念は、“人と地球を健康にする”こと。当社が展開するヘルスケア関連の製品についても環境に対する負荷を低減していく」と、環境に配慮した製品開発を行っていくとのこと。「これによって、社会の課題を小さくしていく企業を目指す」と、同社の製品を使うことで、社会や環境に貢献していけるのだということを、広く訴求していく考えを示した。

 最後に、ユーグレナ 広報担当の本間氏が食品ブランドを紹介した。「当社では、石垣島ユーグレナを気軽に手にとってもらえる食品ブランド『からだにユーグレナ』シリーズを展開している」と、サプリメントやドリンク、水で溶かすタイプのスムージーを販売しているという。「『からだにユーグレナ』シリーズは、毎日の健康を維持したい人や、体調管理が気になる人、食生活が乱れがちな人、野菜嫌いの子ども、休憩の質を上げたい人、気持ちよく朝を迎えたい人、ストレスフルな社会で生きる人に利用されており、好評を得ている」と、手軽に石垣島ユーグレナを生活に取り入れられる商品として、多くのユーザーから支持を得ているのだと教えてくれた。

ユーグレナ=https://www.euglena.jp/


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