健康食品・医薬品

ドール、バナナとして初のGABAを含んだ「機能性表示食品」として届出が完了、"血圧が高めの方に"と訴求表示した商品を5月から順次販売開始

2020.05.12 17:33 更新

 ドールは、同社が生産するバナナのうち9品目で、バナナとして初めて、血圧が高めの人の血圧を下げる機能があるGABA(γ-アミノ酪酸)を含んだ機能性表示食品として届出が完了したことを受け、“血圧が高めの方に”と訴求表示した商品を5月から順次店頭販売を開始すると発表した。

 GABAは体内で吸収されると、血管を収縮させるノルアドレナリンの分泌を抑え、血圧が高めになるのを抑制することが報告されている。ドールのバナナに含まれるGABAは、バナナに多く含まれるうまみ成分であるグルタミン酸の一部が、バナナの実の成長にともない、変化してできる、自然由来の成分とのこと。

 GABAは、1日12.3mgを摂取すると血圧高めの人の血圧を下げる機能があることが報告されており、ドールのバナナの可食部120g(1本~3本)を食べると、機能性が報告されている1日当たりのGABAの摂取目安量の50%、およそ6.2mgを摂取できるという。

 血圧は加齢とともに高くなるが、高齢者に限らず、若い世代においても、現代社会のストレスや食事の偏りなどによって、血圧が高くなるといわれている。血圧が高めの状態が続くと、血管の内側が傷つきやすくなり、動脈硬化を発症する恐れがあるという。また、昨年、「高血圧治療ガイドライン」(日本高血圧学会から2019年4月発刊)が改訂され、降圧目標が引き下げられたことにより、血圧高めの人は食事を含む生活習慣を見直すなど、早めの対策がますます重要になってきている。

 今回、機能性表示食品として届出が完了したドールのバナナは、通年で全国各地で販売されるため、普段の食事や間食に手軽に取り入れやすく、美味しく続けることができる。5月から順次販売する商品は、「極撰バナナ」、「極撰バナナ 2本パック」、「ドールバナナ」、「スウィーティオ バナナ」、「スウィーティオ バナナ 2本パック」、「ドールバナナグリーン フォレスト」、「低糖度バナナ」、「エクアドルプレミアム スウィート」、「有機栽培バナナ」の9品目となる。ドールのバナナの機能性に関する情報は、ドールホームページ内「機能性表示食品ページ」で確認できるとのこと。

 ドールでは、今後も、消費者の健康増進に向け商品の研究に取り組み、さまざまな食の提案を行っていく考え。なお、現在、同社では、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、過酷な現場で治療にあたっている医療従事者の人々やこども食堂へ、バナナの提供を通して健康支援を行っている。

[参考小売価格]
極撰バナナ:350~400円
極撰バナナ 2本パック:200円
ドールバナナ:120~150円
スウィーティオ バナナ:250~300円
スウィーティオ バナナ 2本パック:180円
ドールバナナグリーン フォレスト:350~400円
低糖度バナナ:200円
エクアドルプレミアム スウィート:200円
有機栽培バナナ:350~400円
[販売時期]5月から順次

ドール=https://www.dole.co.jp/
「機能性表示食品ページ」特設サイト=https://www.dole.co.jp/brand/kinosei/


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