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[新型コロナウイルス(COVID-19)関連]日本光電、人工呼吸器「NKV-330」を増産

2020.04.16 17:17 更新

 日本光電グループは、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって人工呼吸器の需要が高まっていることから、富岡生産センタ(群馬県富岡市)における人工呼吸器 NKV-330の増産体制を構築する。自動車メーカ等のパートナーから協力を得て、日本政府とも連携しながら、今後6ヵ月間で1000台の供給を目指す。

 NPPV(非侵襲的陽圧換気)(NPPV(Non-invasive Positive Pressure Ventilation):非侵襲的陽圧換気。気管内挿管や気管切開を行わない人工呼吸管理)を行う人工呼吸器 NKV-330は同社初の自社製人工呼吸器であり、昨年度に発売し国内外の医療機関に提供している。また、HAMILTON MEDICAL AG(スイス)製の気管挿管型人工呼吸器を輸入し、国内の医療機関向けに提供している。

 日本光電グループは、医療機器メーカとして、同社製品が新型コロナウイルスの収束に貢献できるよう全社一丸となって取り組むとのこと。今後も新型コロナウイルス対策に尽力している医療従事者の支援に最善を尽くしていく考え。

 NKV-330は自発呼吸のあるNPPV適応の患者を対象とするマスク型の人工呼吸器だが、医師の判断によって気管チューブに接続して使用することも製品仕様上は可能とのこと。軽症患者向けにNKV-330を増産することで、国内の医療機関が現在保有している気管挿管型人工呼吸器を新型コロナウイルス感染症の重症患者に使用してもらいたい考え。

日本光電工業=https://www.nihonkohden.co.jp/


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