健康食品・医薬品

[新型コロナウイルス(COVID-19)関連]おかぴファーマシー、処方せん薬宅配サービス「とどくすりβ版」を提供

2020.03.30 19:43 更新

 凸版印刷は、新たな成長領域の1つとして位置付けている「健康・ライフサイエンス」領域における新事業開発を推進しており、昨年10月1日に100%子会社としておかぴファーマシーシステム(以下、おかぴファーマシー)を設立した。

 今回、おかぴファーマシーは2月28日に厚生労働省から発出された「新型コロナウイルス感染症患者の増加に際しての電話や情報通信機器を用いた診療や処方箋の取り扱いについて」の事務連絡(以下、同事務連絡)を受け、服薬指導から処方せん薬の受け取りまでを在宅で可能にする処方せん薬宅配サービス「とどくすりβ版(以下 とどくすり)」の提供を3月30日から開始した。

 通常、患者は処方せんの原本を薬局に持参し、対面で服薬指導を受ける必要があるが、同事務連絡によって特例として、FAX等で処方せん情報が薬局に送付され、電話や情報通信機器等を用いて服薬指導を受けることが可能になる。

 「とどくすり」では、慢性疾患等を抱え定期的に受診する患者が「とどくすり」のWebサイトから調剤や配送に必要な情報を薬局に送信する。薬局は医療機関、または患者から送信された処方せん情報をもとに調剤し、電話や情報機器等を用いた服薬指導を行う。自宅に処方せん薬が届くため患者は薬局に出向くことなく、安全かつ迅速に処方せん薬を受け取り、服薬することができる。また、感染症リスクの高い場所での滞在が減ることから、感染症の予防に役立つとのこと。

 おかぴファーマシーは、同事務連絡を受けて今回のβ版としてのサービス提供を開始することによって、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献するとともに、ここで得られる知見を今後の感染症対策や医療崩壊の防止、患者にとって安心・安全・便利な服薬環境の整備に向けたサービス開発につなげていく考え。

凸版印刷=https://www.toppan.co.jp/


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