健康食品・医薬品

キユーピー、市販用介護食「やさしい献立」シリーズ5品の賞味期間を延長し出荷開始

2020.03.18 18:32 更新

 キユーピーは、「やさしい献立」シリーズ5品の賞味期間を延長し、2月下旬から順次出荷を開始した。

 UDF区分“舌でつぶせる”のレトルトパウチ商品「やわらかおかず かつ煮味」「やわらかおかず 豚汁」の2品は、賞味期間を13ヵ月から19ヵ月に変更する。

 UDF(ユニバーサルデザインフード)区分とは、日本介護食品協議会が定めた自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(「容易にかめる」、「歯ぐきでつぶせる」、「舌でつぶせる」、「かまなくてよい」)と「とろみ調整」で構成されている。

 UDF区分“かまなくてよい”のカップ容器入り商品「なめらかおかず かぼちゃの煮もの」「なめらかおかず 白身魚の煮つけ」「なめらかおかず ハンバーグ」の3品は、賞味期間を10ヵ月から12ヵ月に変更する。

 また、賞味期間の延長と併せて、賞味期限の印字を「年月表示」に変更する取り組みも進めている。発売中の「やさしい献立」シリーズ全61品中、レトルトパウチ商品45品と、とろみ調整商品3品、合計48品は「年月表示」に変更済みとなっている。

 キユーピーは、社会に対するグループの貢献価値を定量的に測る指標として「サステナビリティ目標」を定め、その一つに「資源の有効活用と持続可能な調達」があるとのこと。具体的には、商品廃棄量を2021年までに25%以上、2030年までに50%以上削減(2015年対比)を目標にしている。

 近年、災害時などの食料として加工食品を備蓄している人が増えている。賞味期間の延長は、備蓄商品の長期保存や家庭内での食品ロス削減につながると考え、今後も企業努力を続けていく考え。

[発売日]2月下旬から順次

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp/


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