健康食品・医薬品

アサヒグループ食品、老舗日本料理店「なだ万」と共同開発した介護食「バランス献立」4品を発売

2020.02.19 11:22 更新

 アサヒグループ食品は、介護食「バランス献立」からブランド初となる株式会社なだ万と共同開発した「バランス献立 なだ万監修 かに入り茶碗蒸し」「バランス献立 なだ万監修 鯛と野菜の煮こごり」「バランス献立 なだ万監修 なめらか茶碗蒸し」「バランス献立 なだ万監修 鯛だしの煮こごり風」の4品を3月2日から、発売する。

 日本の後期高齢者人口は現在1700万人を超え、要介護認定者数は600万人以上といわれている(出典:令和元年版高齢社会白書)。近年在宅介護高齢者が増加していることに伴い、介護食へのニーズが高まっており、介護食における「やわらか食」(ユニバーサルデザインフードの「容易にかめる」「舌でつぶせる」「歯ぐきでつぶせる」「かまなくてよい」に該当する商品)の2019年市場規模は25億円(前年比106%)(出典:インテージSDI やわらか食市場 2019年 販売金額)と伸長している。今後も在宅介護の推進や、栄養バランスをサポートするメニューの1つとして積極的に活用したいという考え方の普及などからさらなる市場の拡大が見込まれているが、その一方で認知率や使用率はまだ低い現状にあるという。

 また2020年度からは75歳以上を対象にした「フレイル(加齢により心身が衰え、要支援・要介護の1歩手前の状態のこと)健診」も始まり、今後「低栄養」に関する意識が高まることが予想される。高齢者の低栄養を防ぐためには“食べる意欲を高める”ことも大切な要素の1つと考えられているす。なだ万監修の具材や味わいにこだわった4品を発売することで、介護食カテゴリー全体のトライアル喚起にも挑戦していく考え。

 今回「バランス献立」ブランドとしてはじめて、老舗日本料理店「なだ万」に商品開発監修を依頼した。「なだ万」は介護世代の中心である40代以上の認知率が約8割(アサヒグループ食品調べ(2019年10月実施、対象:40~70代の男女675名))と特に高く、事前の調査では「なだ万監修なら試してみたい」「喜んで食べてくれそう」「家族揃った食事の際に抵抗感なく食卓に出せる」との評価を得たという。また本格的なおいしさはもちろん、電子レンジ対応のカップ容器(「鯛と野菜の煮こごり」「鯛だしの煮こごり風」は温めずに食べてほしいとのこと)に入っているため食器に移さずに提供でき、食事の準備が簡単だとか。温めずにそのままでも食べられるので、災害時の非常食としても活用できる。

[小売価格]
バランス献立 なだ万監修 かに入り茶碗蒸し:300円
バランス献立 なだ万監修 鯛と野菜の煮こごり:300円
バランス献立 なだ万監修 なめらか茶碗蒸し:270円
バランス献立 なだ万監修 鯛だしの煮こごり風:270円
(すべて税別)
[発売日]3月2日(月)

アサヒグループ食品=https://www.asahi-gf.co.jp/


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