健康食品・医薬品

富士フイルム、尿酸値を下げる機能性表示食品「アンセリン」を発売

2019.06.24 19:50 更新

 富士フイルムは、機能性表示食品「アンセリン」を7月10日から発売する。同製品は、機能性関与成分「アンセリン」を、一日の摂取目安量3粒あたりに50mg配合しており、尿酸値が高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の人の尿酸値を下げる機能がある。尿酸値が気になる人や、健康的な毎日を過ごすために生活習慣の改善に取り組んでいる人におすすめとなっている。

 男性は血中の尿酸値が高くなりやすく、血中尿酸値が高い高尿酸血症の成人男性の数は、国内に約968万人いると推計され、成人男性の約5人に1人が高尿酸血症であるとみられる(平成26年 国民健康・栄養調査から推計)。血中尿酸値が高い状態が続くと痛風発作のリスクが高まることが知られている。

 尿酸は、穀物、肉、魚、野菜などの食物に含まれる成分であるプリン体や体内の代謝によって産生されたプリン体が、体内で分解される過程で生み出される。通常は、産生される尿酸量と、尿などから排出される尿酸量は、一定に保たれバランスが取れている。しかし、偏った食事や過度な飲酒などによってプリン体を過剰に摂取したり、ストレスなどによって排出される尿酸量が低下することで、血中の尿酸濃度が高まってしまう。一日に産生される尿酸約700mgのうち、100~200mgは摂取する食品のプリン体に由来するが、500~600mgは体内で産生されたプリン体によるものである(岡純「代謝・栄養疾患としての高尿酸血症・痛風とプリンヌクレオチド/尿酸代謝」,栄養学雑誌(63),3-12,2005.)ことから、食事に注意すること以外にも、日々の健康管理が大切となっている。

 今回発売する機能性表示食品「アンセリン」は、マグロやカツオなど遊泳能力の高い大型の回遊魚の筋肉に多く含まれるイミダゾールジペプチドの一種「アンセリン」を機能性関与成分として配合しているとのこと。「アンセリン」は、尿酸の産生抑制と排出促進の二つのアプローチ(想定される作用機序。アンセリンは、プリン体代謝酵素や尿酸産生酵素の制御による尿酸合成の抑制と自律神経の制御作用を介した尿酸排泄の促進により尿酸値を低下させることが明らかになっている)で、尿酸値が高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の人の尿酸値を下げる機能があるという。また、同製品は、適切な製造管理と品質管理を行うことが求められる、健康食品のGMP認証(GMPは、Good Manufacturing Practiceの略。製造品の品質に関する管理基準で、GMP認証を取得した工場では、定められた管理水準と管理手法が適切に運用されている)を取得した工場で製造されている。一日の摂取目安量は3粒となっている。

 富士フイルムは、これまでに天然植物「サラシア」を原料としたサラシア濃縮エキスを配合し、「サラシノール」を機能性関与成分とした機能性表示食品「メタバリア EX」や、ヘマトコッカス藻由来の赤い色素成分「アスタキサンチン」を機能性関与成分として配合した機能性表示食品「飲むアスタキサンチン AX」など数多くの機能性表示食品を製品化してきた。

 今後も、より多くの消費者のニーズを捉えた高品質かつ安心して摂取してもらえる製品を提供し、人々の健康維持・増進に貢献していく考え。

[小売価格]3200円(税別)
[発売日]7月10日(水)

富士フイルム=https://fujifilm.jp/


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