健康食品・医薬品

キューサイ、塩分吸着サプリメント「シオナガス」を発売

2018.10.25 22:10 更新

 キューサイは、塩分吸着サプリメント「シオナガス」(内容量:17.4g(290mg×60粒)(20回分))を12月1日から新たに販売する。

 厚生労働省が推奨する塩分の1日の摂取量は男性8.0g未満、女性7.0g未満(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」)だが、実際は男性10.8g、女性9.1g(厚生労働省「平成29年 国民健康・栄養調査」)と男女ともに推奨量を上回っている。また、世界保健機関(World Health Organization:WHO)では、成人1日あたりの塩分の摂取量5g以下(WHO「塩分摂取新ガイドライン」)を推奨しており、日本人は世界基準(目標)の約2倍も塩分を摂取していることが問題となっている。一方、最も「普段の食事で塩分を摂りすぎている」と感じている世代は、外食や中食などが増えがちな働き盛り世代の30代(男性60.8%、女性63.9%)だった(2018年3月実施15歳~69歳男女2002名を対象としたインターネット調査(同社調べ)).このような背景から、減塩市場は年々拡大傾向にあり、2015年の減塩食品の市場規模は524億円と、3年間で32%拡大しているという(富士経済「ヘルス&ウェルネス食品市場の将来展望2016」)。

 普段の食事から「減塩」を心がけることはもちろん大切だが、常に減塩を意識した食事を取るのは難しいかと思われる。例えば、私たち日本人に馴染みのある味噌汁は、1日に3杯飲むと塩分量は6g程になってしまい、世界基準(目標)の塩分摂取量を上回る。ヘルシーだと思われている食事でも、実は想像よりも塩分を多く含むメニューは多数あり、特に外出時などはセルフコントロールが困難となっている。そこで、同社は“塩分を流す”ことに着目した。海藻類の中には、食事で摂取した塩分を吸着し、便と一緒に流し出す働きをするものがあるとのこと。「シオナガス」はその海藻類から抽出される「アルギン酸塩」が主原料となっている。外食などで塩分のセルフコントロールが難しい時、塩分を気にせずに食事を楽しみたい時に、手軽な健康習慣として役立ててもらいたい考え。

 「シオナガス」の主原料は世界最大の海藻「ジャイアントケルプ」から抽出される天然由来の「アルギン酸塩」とのこと。アルギン酸塩には塩分を吸着する働きがあり、塩分と共に便として排出される。特にジャイアントケルプ由来のものは塩分と結びつきやすいのが特長だとか。

 アルギン酸塩は粘り気が強く、ダマになりやすい性質があるという。国産の玉ねぎパウダーを配合することでアルギン酸塩が全体に分散しやすくなり、塩分をしっかり吸着し絡めとりやすくなる。

 塩分の摂りすぎを調節するものとして「カリウム」が知られているが、腎臓の機能が低下している人がカリウムを過剰摂取すると腎臓に負担をかけることがあるという。アルギン酸塩はカリウムと異なり、体に吸収されない成分のため安心して飲用することができる。

[小売価格]2200円(税込)
[発売日]12月1日(土)

キューサイ=http://corporate.kyusai.co.jp/


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