健康食品・医薬品

タカラバイオ、「アガロオリゴ糖」を配合した「トトノエール」を発売

2017.06.15 11:28 更新

 タカラバイオは、独自の寒天由来機能性食品素材「アガロオリゴ糖」の機能性を20年来研究している。「アガロオリゴ糖」は、同社が独自製法によって開発したオリゴ糖で、さまざまな働きがあることを解明しており、最近は、腸内環境を対象とした研究に注力している。この研究成果を活かした、「アガロオリゴ糖」を配合した新製品「トトノエール」を宝ヘルスケアから6月22日に発売する。

 現代人は男女を問わず、ストレスや不規則な食生活、加齢などによって、腸内フローラのバランスの乱れ、腸内環境が悪化するといわれている。「トトノエール」は、「アガロオリゴ糖」に加え、「ビフィズス菌」、「ミルクオリゴ糖」を配合しており、乱れがちな毎日を整える力を応援するサプリメントとしておすすめしたい製品とのこと。

 アガロオリゴ糖とは、寒天の主成分であるアガロースを酸性下で加熱すると、3,6-アンハイドロガラクトースとガラクトースの間の結合が切断され、アガロビオース(2 糖)、アガロテトラオース(4糖)、アガロヘキサオース(6糖)、アガロオクタオース(8糖)などの低分子化された「アガロオリゴ糖」が生成される。同社では、この「アガロオリゴ糖」の研究を20年以上続け、様々な機能性を確認するとともに製造方法を確立し、特許を取得している。

 ビフィズス菌は、ヒトの腸内に最も多くすんでいる有用な菌とのこと。ヒトの腸内では1~10兆のビフィズス菌がすんでおり、その数は乳酸菌の100~1000倍といわれる。ビフィズス菌は乳酸菌と同じように糖を分解して乳酸を作るが、乳糖以外にも酢酸を作り出し、善玉菌として働く。

 ミルコオリゴ糖(ラクチュロース)は、牛乳に含まれる乳糖を原料として作られるオリゴ糖とのこと。胃酸に強く、消化酵素で分解されにくいため、胃や小腸で吸収されることなく大腸まで届き、効率よくビフィズス菌を増やすことができる。

 ヒトの腸内には、数100兆個もの細菌が存在しています。この腸内細菌を顕微鏡で観察した際、それらが個々に生息する様相が花畑(フローラ)のようであったことから、「腸内フローラ」と呼ばれるようになった。腸内フローラには、からだや腸によい働きをするビフィズス菌や乳酸菌などの「善玉菌」と、有害な働きをする「悪玉菌」、良い作用や悪い作用を併せ持つ「日和見菌」といった微生物が存在し、常にせめぎ合いながら共生している。腸内細菌のバランスや腸内細菌の種類・割合はヒトによって異なり、食生活や生活習慣、年齢などによっても大きく変化する。この腸内フローラのバランスが、ヒトの健康を大きく左右していると考えられている。

[小売価格]3780円(税込)
[発売日]6月22日(木)

タカラバイオ=http://www.takara-bio.co.jp


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