健康食品・医薬品

キユーピー、機能性表示食品のドレッシング3品を首都圏の1都7県で販売

2017.06.05 20:20 更新

 キユーピーは、機能性関与成分に関する研究レビューをもとに消費者庁に届け出をした機能性表示食品のドレッシング3品を、7月21日に発売する。販売エリアは首都圏の1都7県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)で、健康意識の高い人をターゲットに、健康機能をもつ素材を、サラダにかけるだけで手軽に摂取できる点を訴求していく。

 新たに発売するのは、α-リノレン酸(α-リノレン酸には、血圧が高めの人に適した機能があることが報告されている。血圧が高め(正常高値血圧)の日本人男女を対象に行った臨床試験では、α-リノレン酸を1日あたり2.6g摂取すると、血圧が低下したという結果が得られている(J. Oleo Sci., 2007, 56:347-60.))を多く含むアマニ油を製品中に27%配合し、血圧が高めの方向けに開発した「アマニ油入りごまドレッシング」、難消化性デキストリン(難消化性デキストリンは、でんぷんを加工した水溶性の食物繊維。おなかの調子を整える、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて食後の中性脂肪の上昇を穏やかにする、糖分の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇を穏やかにするなどの機能があることが報告されている)を配合し、脂肪や糖分の吸収を抑える「和風たまねぎドレッシング」、脂肪の吸収を抑え、おなかの調子を整える「レモンとアセロラドレッシング」の3品。それぞれ1日の摂取目安量20g(大さじ1杯強)で、「アマニ油入りごまドレッシング」はα-リノレン酸を2.6g、「和風たまねぎドレッシング」「レモンとアセロラドレッシング」は難消化性デキストリンを5g摂取することができる。

 機能性表示食品として発売するにあたり、摂取目安量の20gを1食で摂れるような工夫をしている。「アマニ油入りごまドレッシング」「和風たまねぎドレッシング」は乳化タイプに、「レモンとアセロラドレッシング」はジュレ状にし、かけた時に野菜によく絡む仕立てにすることで、野菜の下に落ちて皿に残らないようにした。さらに、マヨネーズのように絞り出す軟質容器を採用し、使用量をコントロールしやすくしている。出し口が細く、線描きができるため、サラダにかけた時の見栄えも楽しめる。また、「アマニ油入りごまドレッシング」に使用するアマニ油は、大豆油や菜種油と比べて酸化しやすく、通常はドレッシングに多用することが難しいとされている。製造工程での酸化を極力抑えることで、製品中27%と通常より高い割合で使用することが可能になった。キユーピーは、2016年6月に、サラダ調味料として初となる機能性表示食品「キユーピーアマニ油マヨネーズ」を発売した。血圧が高めの方に適した食品として認知が徐々に広がり、好調に推移している。今後も、一人ひとりの食の課題にあわせた、健康的な食生活を支援する商品の開発を継続していく考え。

 「アマニ油入りごまドレッシング」は、焙煎したごまの香り高い風味が楽しめる乳化タイプのドレッシング。水菜を使ったサラダによくあう。酸化に弱いアマニ油を製品中に27%と高含量配合することで、20gでα-リノレン酸を2.6g摂取できるようにした機能性表示食品。“血圧が高めの方に”と表示する。

 「和風たまねぎドレッシング」は、玉ねぎの風味をいかした乳化タイプのドレッシング。レタスやベビーリーフのサラダによくあう。20gで難消化性デキストリンを5g摂取できる機能性表示食品となっている。“脂肪や糖分の吸収を抑える”と表示する。

 「レモンとアセロラドレッシング」は、レモンのさわやかな酸味とアセロラのほのかな甘みが楽しめる、ジュレ状のドレッシングとなっている。アボカドを使ったサラダによくあう。20gで難消化性デキストリンを5g摂取できる機能性表示食品となっている。“脂肪の吸収を抑える”、“おなかの調子を整える”と表示する。

[小売価格]各398円(税込)
[発売日]7月21日(金)

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp


このページの先頭へ