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カルビー、17道府県の味のポテトチップスから人気の高かった5道県の味を数量限定・期間限定で発売

2018.04.16 19:02 更新

 カルビーは、47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「● JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足し、昨年度に3回に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売した。プロジェクトの第1弾として発売した17道府県(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・富山・愛知・京都・大阪・岡山・山口・香川・佐賀・長崎・宮崎)の味のポテトチップスの中から、消費者支持率(人気ランキングは売上・SNSの投稿数等、カルビー調べによって抽出している)の高かった5道県(北海道・青森・愛知・山口・佐賀)のポテトチップスを数量限定・期間限定で4月30日から発売する(5月下旬終売予定)。

 プロジェクトの第1弾として、昨年9月半ば~10月下旬にかけて発売した17道府県(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・富山・愛知・京都・大阪・岡山・山口・香川・佐賀・長崎・宮崎)の味のポテトチップスは、累計730万袋を販売した。それぞれの販売エリアごとの発売終了後も、消費者から「他の県の味も食べたい!」、「全国の味が食べたい」という要望が寄せられ、消費者支持率の高かった5商品を全国で発売することとなった。地元で愛されている味を全国で発売することによって、選ばれた道県の素材や郷土料理の認知度を高めるとともに、地元愛の醸成を推進する考え。今後は、7月に、第2・3弾で発売した味から消費者支持率の高かった5商品を全国で発売する予定となっている。

 「● JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトは、地域に関わる人々を元気にし、さらには日本を元気にしていくプロジェクト。お菓子を通して地域で有名な産品や知る人ぞ知る味などを全国に紹介することで、地域の食文化の発展を支え、豊かな生活の形成に貢献する。昨年度は、それぞれの地元に根付いた味をポテトチップスとして再現する「カルビーポテトチップス47都道府県の味」を発売した。

 プロジェクトは、各都道府県の県庁・市役所や地元を代表する機関・企業等の支援を受け、ワークショップや試食等を通し、味やパッケージを決定したという。商品開発にあたり、地元の強み(素材・郷土愛・素材づくりの技術力)と、カルビーの強み(知名度・販促力・商品企画力・開発技術力)を活かし、地元を愛する人と共創することで商品を生み出した。

 「ポテトチップス 山わさび味」は、北海道産の「山わさび」パウダーを100%使用。山わさび独特のツンとした香りと辛みが味わえ、あとひくおいしさだとか。山わさびの辛さはこんなものでは足りない”といった道庁の人々の意見も反映し、過去発売品と比較し、山わさびのツンとした辛みと香りを高めている。パッケージは、北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」を表裏に使用。地元のキャラクターが使用されていることで、コラボ感を高めた。

 「ポテトチップス 青森にんにく味」は、青森県の特産品「田子町のにんにく」パウダーを60%使用した、甘辛いにんにく味噌の味わいが楽しめるポテトチップスとなっている。青森県産のにんにくは糖度が高く「甘い」とさえ感じることがある。青森県産にんにくの中でも青森県田子町で作られる「田子にんにく」はトップブランドのにんにくといわれている。パッケージは、ピンク色でにんにくの華やかな香りを表現している。「女性にも手に取ってもらいやすいように」と県庁担当者の思いが詰まったデザインとなっている。表面には「決め手くん」が登場。また、背面には「青森の正直」ロゴを記載した。

 「ポテトチップス てばさき味」の開発にあたって、なごやめし普及促進協議会と名古屋発のエンターテイメント集団「祭 nine.」に協力をしてもらった。なごやめし普及促進協議会の皆様には、愛知県民を代表して、味の策定に至るまでのアドバイスや、味の試食等にも取り組んでもらった。祭 nine.の人々には、パッケージデザインを一から作ってもらった。パッケージを有名人の人が一から作るのは、カルビーポテトチップス史上初とのこと。「ポテトチップス てばさき味」は、からっと揚げた手羽先に、甘辛いタレと胡椒をピリリときかせた唐揚げ独特の香ばしさが、やみつきになるおいしさとなっている。

 「ポテトチップス 山賊焼味」は、若鶏に甘辛いタレをつけ、こんがりと炭火で焼いた「いろり山賊」の山賊焼の味わいが楽しめるポテトチップスとなっている。パッケージは、いろり山賊と共創し、山口県民に馴染みの深い「いろり山賊」の店舗をイラストで表現した。黒を基調としたデザインで、雰囲気あふれる「夜のいろり山賊」をイメージした。串に刺さったまま皿に乗り、タレに浸った山賊焼の素材写真を使用。いろり山賊で山賊焼を食べた記憶やその美味しさを想起させ、食欲をそそる。また、山口弁のキャッチコピー「うまいっちゃ!」を記載することによって、地元の消費者に、より親近感を持ってもらえるとのこと。

 「ポテトチップス 佐賀のり味」は、佐賀の特産品「佐賀のり」の味わいがポテトチップスで楽しめる。等級の高い焼き海苔の香りと味が、シンプルで飽きない美味しさを醸成している。海苔の生産量日本一の佐賀県では、入庁(就職)すると「海苔研修」があり、「利き海苔」をするのだとか。試食会では、海苔の等級の異なる複数の「佐賀のり味」を用意したが、みんあ味の違いに気づいていたという。そんな「違いの分かる」県庁職員に認められたポテトチップスとのこと。パッケージは、背景全面に焼きのりをあしらい、佐賀県のブランドロゴ「佐賀さいこう!」や、高級感のあるシズル写真を使用。中央の円内は、有明海の穏やかな波を表現している。
[小売価格]120円前後(税込)
[発売日]4月30日(月)

カルビー=http://www.calbee.co.jp


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