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キリン・トロピカーナ、"果汁"の魅力に着目し、夏を健やかに乗り切るための"果汁活用術"を紹介

2017.07.04 21:29 更新

 キリン・トロピカーナは、身近な存在である果実から搾った“果汁”に着目し、近年の最新研究や知られざる実験結果などを紹介しながら、季節に応じた活用方法や生活トピックスを提案していくという。今回、「暑い日の心身疲れは果汁で解決!」をテーマに、健康科学アドバイザーとしても活躍する医学博士の福田千晶先生に、夏バテや熱中症を防ぐ方法や果汁を生活習慣に取り入れるメリットなど、体調を崩しやすい夏を健やかに乗り切るための“果汁活用術”を教えてもらった。

 今年5月24日、気象庁から今夏は全国的に猛暑、酷暑の可能性が高いという「全国3か月予報」が発表された。気象庁では「熱中症には例年以上に注意が必要。梅雨期は大雨になる恐れもある」と呼びかけている。医学博士・健康科学アドバイザーの福田千晶先生は、夏バテ・夏疲れの原因となる、“夏の身体的疲労”を解消するには、“クエン酸サイクル”がポイントになると指摘する。炭水化物や脂肪を、生命活動に必要なエネルギー(ATP/アデノシン3リン酸)へと変える過程のひとつでは、クエン酸が必要となる。この過程をクエン酸サイクルと呼ぶが、クエン酸はエネルギー変換をすると失われてしまうとのこと。クエン酸を食物から摂取すると、疲労の一因となる乳酸を発生させることなく、エネルギーを産生できるようになるという。

 福田先生に、夏バテについて聞いてみると、「毎年6月頃から夏バテの患者が増えてくる。“夏バテ”とは、自律神経の乱れなどによってなんとなく体調が悪い、疲れている、やる気がない、食欲がないといった症状を引き起こすもので、すぐに命に関わる危険性はない。しかし、ひどい場合にはそのまま慢性疲労症候群へとつながる可能性もある」とのこと。夏はなんとなく疲れやすいと感じる人も多いが、「夏バテまでいかなくても疲れやすいと感じてしまうのは、屋外と屋内の大きな気温差によって体力を消耗したり、高温多湿の環境下でも汗をかかない・汗が蒸発しにくいといった状況が続いて体温調節がうまくいかないこと、汗をかくために水分不足となることなどが挙げられる。また、これらの状況が続くこと自体が精神的ストレスとなったり、自律神経の乱れを引き起こして疲労感につながることもある。これらの“夏疲れ”を防ぐ、もしくはこまめに解消することで、暑い季節も健やかに、爽やかに乗り越えられる」と、説明してくれた。

 では、夏疲れを防ぐには、どうしたらよいのだろうか。「体内の水分が不足すると、どうしても汗にまで水分がまわらず、汗をかきにくくなってしまう。また体内に水分を吸収するためにはナトリウム(塩分)が不可欠なため、いくら水分を摂っていても同時に塩分を摂取しなければ水分補給にはならない。そのため、水分と少々のナトリウムは1日の中でちょこちょこ摂取するとよい」と、水分と塩分の補給が大切とのこと。「もうひとつは自律神経の乱れを防ぐこと。体温調整は自律神経がコントロールしているのだが、睡眠不足やストレスなどで自律神経のバランスを崩してしまうと体温調整がうまくいかなくなり、さらに体力を消耗するという悪循環に陥ることも。きちんと汗をかきながら、心の疲れも残さないようにすることが快適な夏を過ごすポイントといえる」と、心のケアも重要であると強調していた。

 「リラックスしたり幸福感を感じることは、心の疲れを解消するのにとても効果的。人間は良いイメージや経験値をメモリーして、次にまたその行為を繰り返そうとするメカニズムを持っている。例えば、疲れたときに爽やかな酸味や甘みがおいしく感じられるのは、過去にクエン酸などによって疲労回復が促進されたメモリーが残っているから。心の満足感は、疲労回復にはとても重要になる」と、心の疲れを解消するポイントについて言及。「その時々で身体が欲するものは、本当に必要な栄養素や成分をまかなえるものであることも多いの。いくら身体に良いものであっても、おいしくなければ心は癒やされない。そのとき自分がおいしい、飲みたいと思ったものを飲むことで得られるリラックス効果は馬鹿にできない。自律神経の働きから夏疲れを防ぐのに、果実ジュースを飲むのも非常におすすめ」と、何気なく飲んでいる果実ジュースがリラックスにつながるのだと話していた。

 夏疲れを防ぐのにおすすめの果汁や、飲むタイミングを聞いてみると、「基本的にどんな果汁にも果糖とビタミンC、クエン酸は含まれるので、どんなジュースでも大丈夫。1日あたりの推奨量は体重や体調によって一概にいえないが、とにかく自分が『おいしい』と思える量、と考えてほしい。果実ジュースのメリットは手軽であることも大きい。私の経験上、朝ごはんを食べていない人は夏バテになりやすいように思う。起床後は身体を動かすためにエネルギーが使われるため、エネルギー不足になると脳に栄養がいきにくくなる。すると自律神経の働きにも影響が出てくるため、夏バテにかかりやすくなってしまうのではと推測している」とのこと。「朝忙しい、食欲が出ないといった人には、まず果実ジュースを飲むことをすすめている。私自身も毎朝、必ず1杯の果実ジュースを飲んでいるのだが、糖分やクエン酸、ビタミンCなどが効率的に摂れるので非常に良いと思う。手作りのスムージーにしなくてはいけないなど、手間をかける必要はない。なによりも大切なのは続けられること。いつでもどこでも手軽に飲める、市販の果実ジュースで十分」と、アドバイスしてくれた。

 「主に運動によって体内に乳酸が発生するが、この乳酸を分解してエネルギー源とするためにはクエン酸が欠かせない。さらにクエン酸には老廃物をうまく排出させる働きもある。日常生活の中でこまめにクエン酸をチャージすることで、乳酸や摂取エネルギーを効率的に代謝できる“クエン酸サイクル”は、アスリートはもちろん健康面からも非常に注目されている。柑橘系のジュースはとくにクエン酸が豊富なので、朝だけではなく入浴後など、こまめにちょこちょこと飲むとよいと思っている。クエン酸サイクルがうまく回ると、ダイエットにも効果的というデータも出ているくらいなので、夏太りの予防にも効果があるかもしれない」と、果実ジュースなどに含まれるクエン酸の働きについて解説。「実は夏場は痩せる人よりも太る人のほうが多いという調査結果もあり、とくに女性はついつい糖分の多いスイーツ系を摂りすぎてしまう傾向があるようだ。果実ジュースから果糖を摂取すれば、頭も心も満足して甘いものの食べ過ぎを防いでくれるはず。心の栄養にもなる果実ジュースは、夏疲れ予防、そして夏を快適に過ごす飲み物としておすすめといえる」と、果実ジュースを飲んで、暑い夏を元気に乗り切ってほしいと話していた。

 夏疲れを防ぐには果実ジュースが有効という福田先生の意見をふまえ、実際にオレンジジュースを飲用することで、心身の疲れにどのような影響を与えるのか実験・検証したところ、疲労度やモチベーションなどに差が生じたという。

 この実験・調査によると、出社時、もしくは仕事終わりにオレンジジュースを飲用した日は、水を飲んだ日よりも意欲・やる気度が終日高いことがわかった。とくに起床時の意欲・やる気度は、オレンジジュースを飲んだときが6.6ポイントに対し、水の場合は5.2ポイントと、オレンジジュースのほうが約1.2倍ポイントが高いことがわかった。オレンジジュースはモチベーションの維持に違いを生むのかもしれない。

 疲労度については出社時、正午、就寝1時間前のいずれのタイミングでもオレンジジュースを飲用した日は水を飲んだ日よりも疲労度が少ない結果が明らかとなった。この結果について福田先生は、「オレンジジュースにはクエン酸が含まれているため、肉体の疲労を素早く解消すると考えられる。また、オレンジジュースの甘味と酸味、そして香りがリラックス・リフレッシュ効果を発揮し、気持ちのオンオフを切り替えてくれているのではないか」との考えを示した。

 仕事終わりに摂取する飲み物を比較すると、オレンジジュースを摂取した場合のほうが睡眠の質が良く、目覚めがよくなる傾向があった。さらに仕事への意欲も高く、とくに男性には大きな差が見られた。また、朝食を食べられなかった人の昼の疲労度は、オレンジジュースを飲んでいるグループのほうが2.3ポイント低く、ご飯を食べる時間がないときは果汁を摂取するだけでも日中の疲れ方に差が出る可能性があるようだ。福田先生は、「オレンジ果汁に含まれるビタミンCは各種ストレスでダメージを受けた身体を癒やす作用や抗酸化作用があり、良質な睡眠に役立つ。また、果糖は脳のエネルギー源になるので、朝一番の仕事がはかどることでその後の仕事もスムーズに進み、疲れにくくなるとも考えられる」と述べている。

 なお、キリン・トロピカーナでは、夏にピッタリの果実ジュースとして、「トロピカーナ 100%まるごと果実感」シリーズを展開している。同品は、果実をまるごと味わっているような、「濃くてギュッとつまった味わい」にこだわった果汁100%ジュース。「オレンジ」はパルプ果汁を、「アップル」、「フルーツブレンド」、「マンゴーブレンド」は裏ごしピューレを使用。「グレープフルーツ」は、ピンクとホワイトの2種類のグレープフルーツをブレンドしている。クエン酸が含まれるのは「オレンジ」(200mlあたり1.6g)、「グレープフルーツ」(200mlあたり2.2g)となっている。【PR】

[小売価格]250円(税別)
[発売中]

キリン・トロピカーナ=http://www.k-tropicana.com/



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