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TPCマーケティングリサーチ、サプリメント市場について調査、2019年度の市場は前年度比0.7%増の7942億円に

2020.09.17 15:10 更新

 TPCマーケティングリサーチは、サプリメント市場について調査を実施した。その結果、2019年度のサプリメント市場は、前年度比0.7%増の7942億円となった。

 2019年度のサプリメント市場は前年度比0.7%増の7942億円となった。同年度は、機能性表示食品を中心とした生活習慣病対策カテゴリーやプロテインの伸びが続くスポーツ関連カテゴリー、ロコモ対策や認知症対策といったシニア向けカテゴリーなどが好調に推移した。一方で中国電子商取引法施行に伴うインバウンド需要の減少、景品表示法違反による酵素商品の縮小などが響き、市場全体では微増推移となった。

 2020年度の市場規模は前年度比1.0%増の8022億円となる見通し。新型コロナウイルス感染症の拡大は、サプリメントに対する消費者ニーズを高めている。具体的にはコロナ禍をきっかけに、食事で足りない栄養素を補う目的でサプリメントを摂取したり、免疫機能を高めるためにサプリメントを活用したりする動きが広がりをみせている。消費者の健康維持・増進に対する意欲は高く、サプリメント市場は引き続き堅調な推移が予想される。

TPCマーケティングリサーチ=https://tpc-cop.co.jp/


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