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大塚家具、睡眠に関するインターネット調査、コロナ禍における日本人の睡眠 ベッド購入に対する意識が変化しストレス世代・30~50代のベッド満足度が低い結果に

2020.09.03 11:36 更新

 総合インテリア販売の大塚家具は、9月3日の睡眠の日に先立ち、コロナ禍における睡眠の時間や質および使用しているベッドの現状について顕在化すべく、睡眠に関するインターネット調査を実施した。その結果、コロナ禍における日本人の睡眠 ベッド購入に対する意識が変化し、ストレス世代・30~50代のベッド満足度が低い結果になった。また、ベッドは、使用年数10年をピークに満足度が低下しており、“10年”が買い替え時ともいえる結果となった。

 まず、現在使用しているベッド(マットレス)の満足度を年代別に分析してみたところ、20代の満足度合いが85.1%と最も高く、次いで60代の82.1%となった。対照的に30代~50代の満足度は、20代・60代と比較して低く、また20代と比較すると、30代はマイナス17.4ポイント、40代でマイナス9.3ポイント、50代でマイナス11.2ポイントとなった。コロナ禍におけるニューノーマルな生活様式の中で、働き方の変化を現場で求められる中間管理職や、育児などに追われる共働き世帯が多い30代~50代、特に30代の満足度が突出して低いという結果から、働きざかりのストレスを感じやすい世代が、使用するベッドの満足度を上げ、睡眠の質を向上させることが課題であると推察される。

 次に、コロナ禍における新しい生活様式において、日本人の睡眠に変化があったかを調査した。自粛の影響によって家で過ごす時間が増えた結果、今よりも良いベッド(マットレス)が欲しいと答えた人は、56.0%にのぼった。また、コロナ禍で睡眠時間が減った人においては、87.1%が「今よりも良いベッドが欲しい」とし、コロナ禍で睡眠時間が増えた人でも、74.6%が「今よりも良いベッドが欲しい」と回答。多少高額を投資しても、より良いベッドを購入して睡眠の質を上げたいと考える人が増えているようだ。

 さらに、ベッドの使用年数と満足度の関係を考察してみると、使用年数10年をピークに満足度が低下傾向にあることがわかった。購入から10年というのがベッドの機能的な寿命であり、買い替えのタイミングと考えることができる。

 また、現在使用しているベッド(マットレス)において、「直接試して購入した」人の満足度は84.6%と高く、「試していない」人を15.5ポイント上回る結果となった。インターネットでベッドを購入する人が増加する中で、実店舗で直接性能を試した人の方が明らかに満足度が高いということがわかった。

[調査概要]
調査名:睡眠環境・意識に関する実態調査
日時:8月8日~8月10日
性別:男女
年齢:20代~60代
地域:東京都/愛知県/大阪府/福岡県
サンプル数:800ss ※各エリアで性年代均等割付

大塚家具=https://www.idc-otsuka.jp/


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