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TPCマーケティングリサーチ、機能性食品素材25品目市場調査、2019年度市場は前年度比3.6%増の3万8950tに

2020.06.30 13:40 更新

 TPCマーケティングリサーチは、機能性食品素材市場について調査を実施した。その結果、2019年度の機能性食品素材市場は、前年度比3.6%増の3万8950tとなった。

 2019年度における機能性食品素材25品目の市場規模は、前年度比3.6%増の3万8950tで推移。2015年に機能性表示食品制度が設けられたことを受けて拡大基調を維持している。特に、同市場をけん引する食物繊維では、加工食品や飲料など様々な分野で用いられているほか、健康食品への採用提案も増加したことで、同市場の拡大に寄与している。

 また、近年は機能性表示食品への注目が高まっていることから、参入各社ではエビデンスの確立やSRの作成など、機能性表示食品の開発をサポートする動きがみられる。例えば、インデナジャパンではアントシアニン素材で研究レビューの拡充を進めているほか、フジッコではイソフラボンと美容成分の併用による機能を確認。マルハニチロではDHA・EPAの摂取による様々な健康状態の改善に関する研究開発を行っている。

TPCマーケティングリサーチ=https://tpc-cop.co.jp/


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