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ナリス化粧品、新型コロナウィルス感染拡大影響下にある今年4月以降の1ヵ月の生活に関するアンケート、新型コロナ自粛下の1ヵ月で「太った」女性は4割に

2020.05.25 16:59 更新

 ナリス化粧品は、20~59歳の全国の女性、2023名に新型コロナウィルス感染拡大影響下にある今年4月以降の1ヵ月の生活に関するアンケート調査を行った。(実施期間:1次調査 4月30日~5月7日、2次調査 5月7日~5月10日調査方法:インターネットによるアンケート調査)大幅に外出頻度が減り、生活リズムが不規則になったり、体重が増えたと感じている女性が多いことがわかった。合わせて、同社健康管理士から、規則正しい生活の重要性とダイエットのコツについて、アドバイスする。

 20~59歳の全国の女性約2000人に、今年3月までと、4月以降を比較して、外出の頻度をきいたところ、48.4%の女性が、「大幅に減った」と答えた。「まあまあ減った」22.1%と、「少し減った」12.9%と合わせると83.4%と8割を超える女性の外出が減ったことがわかった。 

 増えた家事の種類について、聞いたところ、4割を超える女性が「料理」と答えた。次いで、「家の中の掃除」32.5%、「食事の後片付け」24.8%と続いた。「料理」、「食事の後片付け」と合わせて、「食料の買い出し」20.2%と、家族が自宅で食事をする回数が増えたことによって、食事に関わる家事にかける時間的負担が増えたことがわかった。 

 「3キロ以上増えた」5.0%、「2~3キロ増えた」8.4%、「1~2キロ増えた」18.8%と「計っていないが、増えたように思う」を合わせると、40.2%と4割を超える女性が「太った」「体重が増えた」と答えている。年代別で見てみると、ほとんどの世代で約4割の女性が「太った」「体重が増えた」と答えているが、35歳~39歳の女性は、47.7%と約5割の女性が「太った」「体重が増えた」と答えている。職種別で見ると、「会社員(事務系)」45.1%、「会社員(技術系)」42%と会社員の女性が、「太った」「体重が増えた」と感じているようだ。

 「起床時間」、「就寝時間」、「仕事をする時間」、「家事をする時間」、「運動をする時間」、「朝食を摂る時間」、「昼食を摂る時間」と、「夕食を摂る時間」(15.7%)以外の生活のほとんどについて、20%を超える女性が、「不規則になった」と答えていている。職種別で見てみると、学生では、「起床時間」で48%、「就寝時間」で47.2%と、生活の基本である、起床・就寝の時間について、約半数の女性のリズムが不規則になったことがわかる。

 生活が不規則になったと答えている女性のうち、「体重が増えた」、「計っていないが、太ったような気がする」という人を合計すると、56.3%に対して、3月までと変わらない生活をしている女性は、「体重が増えた」「計っていないが、太ったような気がする」が、32.7%と、生活のリズムが不規則になった女性は、それまでと変わらない生活をしているよりも2倍近く、「太った」と感じていることも判明した。

 全体では、29.6%と3割未満の女性が、テレワークを実施していると答えた。都道府県別で実施率が高いのは、「東京都」51.5%、「神奈川県」41.5%、「千葉県」32.3%と、関東圏が上位3位を占めた。次いで「兵庫県」32.3%、「福岡県」30.3%であることがわかりました。年代別にみてみると、年齢が若いほど、テレワークを実施してい女性が多く、20歳~24歳では、約4割、25歳~44歳は、約3割、45歳以上になると3割を下回る実施率であることがわかった。

 多くの女性が、新型コロナ感染拡大の状況下、外出を控え、増えた家事に時間を費やしていることがわかる。一方で、生活リズムの崩れや、体重が増加している女性が多いことも判明した。生活リズムの崩れは、免疫の低下にもつながり、体調を崩してしまいがちになると考えられる。ストレスが多い日常ですが、規則正しい生活や、それぞれに合ったリフレッシュやリラックスする方法を見つけ出し、健康な心身を維持することが大切だと考える。

 同社、プリダージ部プリダージ課 健康管理士の杉浦俊史氏に規則的な生活リズムの重要性について聞いた。「朝食は、ダイエットのためにも、身体のリズムを整えるためにも大切だ。朝のたんぱく質の摂取は、日中のやる気、夜の睡眠の質にまで関わる。また、ビタミン、ミネラルも身体の調整を促す。バランスの良い朝食をしっかり摂り、朝日を浴びながらストレッチしてみてほしい。その日一日、元気に活動できるはず」とのこと。

 「自宅にいる時間が増え、運動量が減り、活動代謝が落ちてくると、体重の増加と筋肉量の低下が気になるところ。体重の増減は、自身の体重の5%までにしてほしい(体重が50kgならば、2.5kgが目安)。特に女性は、ダイエットを考えると、摂取カロリーを気にするあまり、身体や肌に必要な栄養素すら摂らなくなる傾向にある。バランスの良い食事と栄養補給しながら、適度な運動や睡眠を心がけてほしい。洗濯をしながら、つま先立ちで歩いてみる、料理をしながら片足立ちで姿勢を正してみるなどの『ながら運動』であれば気軽に取り入れることができる。テレワーク中の椅子をバランスボールに代えてみると、体幹を鍛えることができたり、腰痛予防にも役立つ」と教えてくれた。

 「バランスの取れた食事をしても、栄養を吸収できなければ意味がない。身体や肌に必要な栄養素を吸収するためには、健康な腸が必要だ。腸は、体温を上げることや、免疫バランスを整えること、ホルモンを作り出すことにも関わっている大事な臓器となっている。余分なものを取り除き、身体、肌に必要な栄養素を吸収するために食物繊維や発酵食品などを意識して摂ってほしい。難しい場合は、バランス食品や、サプリメントを活用することも良い」とコメントしている。

ナリス化粧品=https://www.naris.co.jp/


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