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アスツール、4月度のマスク価格動向、最低単価・平均単価共に下落傾向に

2020.05.01 18:15 更新

 アスツールは、マスク等の在庫・価格情報を提供する「在庫速報.com」において、マスクの最低単価・平均単価(「在庫速報.com」に掲載されたマスクのうち、単価が安い上位100商品の平均単価)が下落傾向にあり、4月30日に4月度最低を更新したことを発表した。また、「在庫速報.com」サイトに、マスクの価格推移が確認できるページを追加し、サイト利用者は価格動向を確認することができるようになった。

 同社は、新型コロナウィルスの影響によるマスクの品薄・品切れ、ネット上における価格急騰問題への対策として、通販サイトで在庫があるマスクを単価の低い順に表示する、WEB検索サービス「マスク在庫速報.com(現:在庫速報.com)」を3月23日にリリースした。

 「在庫速報.com」では4月1日からマスクの価格を記録してきたが、4月24日以降、最低単価・平均単価共に下落傾向が継続し、4月24日時点で78円だった平均単価が4月29日時点で66円へと15%下落、最低単価は57円から49円へと14%下落し、共に月最低となった。

 価格の下落に加え納期に関しても、これまでは2週間から3週間の商品が多かったのに対して、現在は即納の商品も増加しており、少しずつ需給バランスに改善の兆しが見えてきている。

 「在庫速報.com」は、今後も開発を続け、利用者の人の商品検索に役立つ在庫・価格情報の提供していく考え。

 アスツールでは2016年9月から、片手でサクサク調べ物ができるスマホブラウザアプリ「Smooz(スムーズ)」の開発・運営をしてきた。検索を改善するためのサービスを提供する中で、目的の情報により効率的にたどり着くための手段を、ブラウザアプリという枠に囚われない形でも模索したいと考えていたという。

 3月、新型コロナウィルスの問題が発生し、ネット上でマスク在庫を探すのに苦労した同社開発者の一人から、同サービス開発の強い提案があったこと、また、この未曾有の社会問題に一企業として、何らかの形で貢献したいという思いから、「マスク在庫速報」を開発、3月23日にリリースした。リリース直後から大きな反響を呼び、4月28日時点で月間400万ユーザーを突破、サービス名を「在庫速報.com」へ変更、現在は7商品の検索に対応している。

アスツール=https://zaikosokuho.com/


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