データ・リポート

[新型コロナウイルス(COVID-19)関連]日本生協連、「人の多い場所へ出かけるのを避けた」が8割・「自宅で過ごす時間が増えた」も6割

2020.04.06 12:23 更新

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)は、「新型コロナウイルス感染症についてのアンケート」の結果概要を取りまとめた。その結果、新型コロナの影響で「人の多い場所へ出かけるのを避けた」が8割、「自宅で過ごす時間が増えた」も6割となった。休園・休校期間中、子どもの昼食の準備は「食事の時間に大人が準備」が最多で68.2%。新型コロナに関する情報源は「テレビ」が最多の90.2%だった。

 同アンケートは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による暮らしや購買に関する影響について明らかにすることを目的に、日本生協連に加盟する全国10の生協・生協事業連合を対象に、生協組合員からの回答を集約している(有効回答数:組合員 N=6349)なお、同調査結果の詳細版は4月末頃に取りまとめる予定だという。

 組合員に対し、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で、自身や同居家族の生活に影響があったことを聞いたところ、上位3位は「人の多い場所へ出かけるのを避けた」(80.8%)、「自宅で過ごす時間が増えた」(64.1%)、「旅行や外出の予定を取りやめた・控えた」(53.6%)という結果になった。また、新型コロナウイルス感染症の流行により、自身や同居家族が自宅ですることが増えたことを自由回答で挙げてもらったところ、「テレビ」や「ゲーム」といったワードが多く確認できた。

 休園・休校期間中の子ども・孫の平日の昼食をどのように準備したかを質問したところ、「食事の時間に大人が準備」すると回答した方が68.2%と最も多く、次いで「大人が作り置き(弁当以外)」が27.4%、「子ども・孫が準備(冷凍食品・即席食品などの利用を含む)」が26.8%となった。さらに、自由回答では、子ども・孫が休園・休校(自主休園・休校含む)期間中に組合員自身が困ったこと・大変だったことを聞いたところ、「ご飯の準備」を挙げた人が多く見られたほか、子ども・孫が休園・休校期間中に組合員自身があって助かったものなどについては、「冷凍食品」「レトルト食品」を挙げる人がいた。

 組合員に対し、新型コロナウイルス感染症の流行についての情報を得るために利用することが多かったものを質問したところ、「テレビ」が最も多い90.2%、続いて「インターネット(SNS以外)」が66.0%、「新聞」が47.1%となった。「家族・知人からの情報」(19.7%)や「SNS」(17.2%)と回答する方も一定数いることがわかった。

[調査概要]
調査名:新型コロナウイルス感染症についてのアンケート
調査方法:インターネット
調査対象:日本生協連に加盟する全国10の生協・生協事業連合(コープさっぽろ、コープ東北、コープデリ、ユーコープ、東海コープ、コープ北陸、コープきんき、コープこうべ、コープCSネット、コープ九州)に加入の組合員
有効回答数:6349サンプル
実施期間:3月27日~4月1日

日本生活協同組合連合会=https://jccu.coop/


このページの先頭へ