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TPCマーケティングリサーチ、通販化粧品市場について調査、2018年度場は前年度比4.2%増の4292億円に

2019.09.03 19:31 更新

 TPCマーケティングリサーチは、通販化粧品市場について調査を実施した。その結果、2018年度の通販化粧品市場は、前年度比4.2%増の4292億円となった。

 2018年度(2018年4月~2019年3月に迎えた決算を対象)の通販化粧品市場は前年度比4.2%増の4292億円。調査を開始した2000年度以来、過去最高を更新し続けており、2017年度には初めて4000億円を突破している。また、その規模は2000年度比で約2.4倍(直近10年間で約1.5倍)に拡大している。

 前年度比でみると、2010~2014年の5年間は参入企業の増加に伴う競争激化の影響によって市場全体の平均成長率は2.8%増と従来よりも停滞していたが、2015年度以降は大手企業がリブランディング施策によって伸長したことなどが寄与して市場推移が回復。その後も毎年4%以上の好調な推移を続けている。

 こうした近年の好調な要因としては、SNSやスマートフォンアプリ、AIなどのデジタル技術を積極的に取り入れることで販促や購買行動の多様化が進んだことや、他社との買収・業務提携などによる事業拡大が寄与している。

TPCマーケティングリサーチ=https://tpc-cop.co.jp/


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