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セブン‐イレブン、お中元に関する実態調査、お中元文化が根強い都道府県は「石川県」が第1位に、「もらう側の本音」や「意外と知らない贈る時のマナー」も明らかに

2019.06.06 12:04 更新

 セブン‐イレブン・ジャパンは、2019年の夏ギフト販売スタートに合わせ、独自に実施したお中元に関する調査結果を発表した。調査によると、お中元文化が根強い都道府県は石川県が第1位となった他、お中元をもらった側の本音や、お中元を贈る時のマナーが意外と知られていないことがわかった。

 調査ではまず、お中元をもらったことがある人が多い都道府県ランキングを調べたところ、「石川県」が84%で堂々の第1位となった。石川県の人々の義理堅さが、こうした形で明らかになった。続いて、第2位は「島根県」で78%、第3位には「宮城県」と「長崎県」が74%で並んだ。

 次に、お中元をもらった側の本音について調査した結果、2人に1人がもらったお中元に困った経験があると回答した。その理由としては、「小分けされていない大きな品が届き、冷蔵庫に入れるために自分で小分けしなければならなかった」、「調理の仕方がわからない品が届き、どう調理していいかわからずに困った」、「新鮮な食材をもらったが、忙しくてその日のうちに処理できなくて困った」などが挙がった。

 また、もらって嬉しいお中元の要素を聞いてみると、第1位が「簡単便利」(54.7%)、第2位が「常温保存」(36.5%)、第3位が「小分け・適量」(24.8%)の順となった。もらったお中元で困ったエピソードにも挙がっていた「小分けされていない」「調理方法がわからない」「要冷蔵」とは逆に、「小分け」「簡便」「常温保存ができること」が嬉しい要素であることがわかった。

 お中元を贈る時のマナーについて4つの質問をしたところ、意外にマナーが知られていないことが明らかになった。第1問の「お中元に贈るものとして適当ではないもの」は、「ハンカチ」が正解。ハンカチの日本語表記である「手巾(てぎれ)」が、別れを意味する「手切れ」を連想させるため、贈り物としてふさわしくないとされている。正解率は12.8%にとどまった。

 第2問の「お中元への考え方が正しいもの」については、「自分と相手が喪中のときでも送ってよい」が正解。お中元はお祝いではなく、感謝の気持ちなので、自分と相手が喪中でも贈って問題ないという。正解率は28.0%だった。

 第3問の「本来のお中元は旧暦の7月15日を指すが、贈る時期について正しいもの」は、「東日本は7月初旬~7月15日まで、西日本は8月初旬~8月15日まで」が正解。東日本では新暦で考えるため、お中元を贈る時期は7月初旬から7月15日までとなり、西日本では月遅れのお盆で考えるため、お中元を贈る時期は8月初旬から8月15日までとなるとのこと。正解率は12.8%。

 第4問の「お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合、立秋までの正しい贈り方」については、「目上の人には『暑中御伺(おうかがい)』として贈る」が正解。贈る時期を逸した場合は、立秋までは「暑中御見舞」とし、立秋を過ぎて処暑までは「残暑御見舞」として贈るという。なお、「見舞う」というのは、相手より優位に立った意味合いとなるため、目上の人にはそれぞれ「暑中御伺(おうかがい)」「残暑御伺(おうかがい)」として贈るのがマナーとのこと。正解率はわずか4.0%であった。

 セブン‐イレブン・ジャパンでは、今年のお中元シーズンに向けて、5月13日から「2019年セブン‐イレブンの夏ギフト」を開始し、日本の“とくべつ”を贈るをテーマに、全国の銘店が素材や製法によりこだわった商品を取り揃えている。もらって嬉しい「簡便性」「常温保存」「小分け包装」を重要視し、贈られる側への利便性にも配慮しているとのこと。本格的な味わいを手軽に楽しめるよう解凍するだけで食べられる簡便性の高い商品、保存場所に困らないよう常温で保管し都度冷やして食べられる商品、単身から大家族まで家族構成に関わらず食べ切れるよう小分け包装の商品の取り扱いを増やし、美味しさに加えてさらに「近くて便利」な夏の挨拶にぴったりの商品を消費者に提供していく考え。

 お中元向けのイチオシ商品としては、「格之進 岩手薫るハンバーグお試しセット(薫格・牛醤・金格)」は、厳選した「国産牛」と岩手県花巻市が誇るブランド豚「白金豚」の合い挽き肉を、岩手県産の自家製塩麴に漬け込むことで、素材本来の旨みを引き出した一品。格之進オリジナル調味料を使用した「牛醤ハンバーグ」と、格之進の人気商品「金格ハンバーグ」に加え、岩手県産の燻製チップを使用し、まろやかで深みのある味わいを実現した「薫格ハンバーグ」の3点セットはセブン‐イレブン限定の詰め合わせとなっている。

 「セゾンファクトリー 日本の果実デザート詰合せ」は、果実を丸ごと楽しむ瀬戸内産のレモンゼリーと、香り豊かな愛媛県産伊予柑ゼリーにセブン‐イレブン限定宮崎県産マンゴープリンの3種を詰め合せたギフト。マンゴーは、自然に落下するまで樹上で完熟させており、甘く、香り高い、とろける口どけのプリンに仕上げている。

 「羽田市場監修 まぐろ丼セット」は、独自の水産流通システムを構築することで、新鮮な魚を提供している話題の羽田市場が監修。国産キハダマグロを薄切りにし、特製ゴマだれに漬け込んだ一品となっている。1杯目はヅケ丼、2杯目は付属の出汁でお茶漬けにして楽しめる。

[調査概要]
「お中元に関する都道府県ランキング」
出典:ネオマーケティング
調査方法:インターネット調査
調査期間:5月18日(土)~5月21日(火)
調査対象:全国の20歳以上の女性
有効回答:2350サンプル(各都道府県50サンプル)
「お中元の実態調査」
出典:ネオマーケティング
調査方法:インターネット調査
調査期間:5月21日(火)~2019年05月27日(月)
調査対象:全国の20歳以上のお中元を貰ったことがあり送ったことがある既婚女性
有効回答:1000サンプル
「お中元のマナー・タブーに関する調査」
出典:ネオマーケティング
調査方法:インターネット調査
調査期間:5月21日(火)~5月27日(月)
調査対象:全国の20歳以上のお中元を貰ったことがあり送ったことがある既婚女性
有効回答:1000サンプル

[「2019年セブン‐イレブンの夏ギフト」概要]
店頭受付期間:5月13日(月)~8月20日(火)
ネット受付期間:5月13日(月)~ 8月24日(土)
取扱い商品点数 店頭:約250点、ネット:約390点

セブン‐イレブン=https://www.sej.co.jp/


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