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TPCマーケティングリサーチ、食系企業のR&D戦略について調査、食系企業27社の連結研究開発費は前年比2.5%増の3918億6000万円でR&D比率は2.0%に

2018.12.14 11:55 更新

 TPCマーケティングリサーチは、食系企業のR&D戦略について調査を実施した。その結果、食系企業27社の連結研究開発費は、前年比2.5%増の3918億6000万円。R&D比率は、2.0%となった。

 2017年度における食系企業27社の連結研究開発費は、前年比2.5%増の3918億6000万円となった。企業特性別でみると、食品関連企業グループが同4.7%増の757億4600万円、飲料関連企業グループが同2.0%増の3161億1400万円となっている。

 連結研究開発費は、前年に大きくマイナスに転じた反動からプラス推移となっている。2008年度から2017年度までの推移では、2014年度に決算期変更の影響で大きなマイナスを記録しものの、以降は2.0%前後で推移している。

 1社当たりの連結研究開発費は同2.5%増の145億1300億円となった。企業特性別では、食品関連企業グループが50億5000万円、飲料関係企業グループが263億4300万円となっている。すなわち、飲料関連企業の1社当たりの研究開発費用は、食品関係企業の5倍強となっている。これは、研究開発費が大きい大塚ホールディングスを含んでいることが背景にある。

 また、R&D費の比率は、前年から0.1ポイント増の2.0%で推移している。企業特性別でみると、食品関係企業が前年並みの0.9%、飲料関係企業が前年から0.1ポイント増の2.7%となっている。

TPCマーケティングリサーチ=http://www.tpc-osaka.com/


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