データ・リポート

バイドゥ、携帯事情における世代別意識調査、平成生まれと昭和生まれのギャップが浮き彫りに、昭和生まれの9割は"逆パカ"を知らない

2018.12.26 21:00 更新

 バイドゥが提供する日本語入力&着せ替え顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、「携帯事情における世代別意識調査」を全国の10代から50代の女性500名を対象として実施した。その結果、SNS映え社会の最前線を生きている平成世代の写真保存件数は昭和世代の10倍となり、平成世代の8割が「フリック入力」であることも判明した。また、昭和世代の知らないキーワードが「逆パカ」で、平成世代の知らないキーワードは「ツーカー」であることがわかった。

 SNS映えが求められる昨今、世代別に携帯電話の写真保存枚数について聞いてみたところ、15~29歳、いわゆる“平成世代”で回答数が多かったのは「1000~4999枚保存」だった。一方、“昭和世代”である30~50代は「100~499枚」という回答が多く、“0”一桁分である10倍もの差があることがわかった。2017年新語・流行語大賞にも選ばれた“インスタ映え”だが、SNS生活を中心に生きてきた平成世代と昭和世代のギャップが顕著に現れる結果となった。

 ガラパゴス携帯(以下、ガラケー)からスマートフォンへと時代は変化し、総務省が平成29年に発表した通信利用動向調査によると、国内のスマートフォン普及率は70%を突破し、13~19歳のスマートフォン個人保有率は、80%を超える結果となっている。

 このスマートフォン利用でよく差が出るのは“入力方法”。平成世代の約8割は「フリック入力(指をスライドしながら打つ方法)」という結果となり、年々変化する携帯事情がわかる結果となった。昭和世代においては、ガラケー時代でお馴染みの「トグル入力(タップして打つ方法)」とまだまだ半々な結果となった。

 33の語群から懐かしいと思うものを聞いたところ、世代ごとに差が出たものとして、昭和世代の懐かしいキーワードが「ポケベル」「ピッチ」。平成世代の懐かしいキーワードが「チェーンメール」となった。昭和世代で多く挙げられたのは「ポケベル」「ピッチ」、平成世代とのギャップが大きくみられた。ポケベル時代に活用していた数字のメッセージ・ポケベル語「4649(よろしく)」、「5963(ごくろうさん)」などは、ポケベルユーザーでない平成世代にも使用されているが、その起源を知らない人も多いのでは。平成世代で多く挙げられたのは「チェーンメール」。“誰かに回して”、“10人に送って”など転送を呼びかけ、連鎖していくメールとなっている。受信者の恐怖をあおるホラーな内容や幸せになれるおまじないなど、善悪さまざまな種類の内容が出回り、昭和世代には経験が少ないかもしれないが、平成世代は誰しもが悩まされた迷惑メールが挙げられた。

 33の語群から知っているものを聞いたところ、世代ごとに差が出たものとして、昭和世代の知らないキーワードが「逆パカ」、平成世代の知らないキーワードが「ツーカー」となった。平成世代は目にしたことのある、折りたたみ携帯を開く方向へ思いっきり折る行為「逆パカ」。昭和世代では知っていたのはたったの7%で、中でも40~50代は一人も知らないという結果になった。一方、1994年から2008年まで存在した携帯電話サービス「ツーカー」が、平成世代の知らないキーワードとして挙がった。平成世代は生まれてはいるものの、携帯を持っていない幼少期の時代であったため、認知度はたったの3%だった。

 携帯電話における動作に関する質問をしたところ、30代までの中では、1位が電波を求めて携帯を振る、2位が電池パックの裏にプリクラシールを貼る、3位が画面メモにお気に入りサイトを登録する、4位が電池パックをこする、5位が電池パックを冷やす--という行為に懐かしむ声が上がった。ガラパゴス携帯時代にあった、携帯あるある習慣の中でも、電池パックに関する内容は上位5つの中で3つランクインした。カップルなら誰しもが経験したことであろう、「電池パックの裏にプリクラシールを貼る」が1位とほぼ僅差で2位にランクインした。

 「しめじ」だと思うものを答えてもらったところ、スマホネイティブ時代でかつ、“盛り”社会で生活してきた平成世代は2人に1人が、日本語入力&着せ替え顔文字キーボードアプリ「Simeji」を回答。昭和世代の認知はまだ少なく、約2割という結果にとどまった。また現在利用しているアプリに関する設問においても、平成世代は約2割の人がSimejiを利用しているのに対し、昭和世代の利用者は少なく、平成世代と昭和世代のギャップが見られた。

 Simejiは、日本語入力をもっと楽しくする、きせかえキーボードアプリ。好きな画像や動画でキーボードの背景を着せ替えることができるという。それだけではなく、キーボードの文字の色やフォントも変更することができ、自分だけのキーボードにカスタマイズ可能とのこと。他にも、自分の気持ちにぴったりなものが見つかる20万個以上の顔文字・絵文字の搭載や、フリマのやり取りなどで使える定型文機能、便利な音声入力など、さまざまな機能が満載となっている。

 なお、映画「グリンチ」×Simejiコラボキャンペーンを実施するという。Twitterで#グリンチ感想 #Simejiを付けて映画「グリンチ」の感想をつぶやくと、抽選で30名にグリンチグッズがプレゼントされるキャンペーンを実施するとのこと。さらに@Simeji_prを加えてつぶやくと、全員に映画「グリンチ」の特典着せ替え画像がDMで届くようになっているという。キャンペーン期間は12月27日24時まで。抽選期間は12月28日~来年1月4日となっている。

[調査概要]
調査時期:10月25日~10月30日
調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳~24歳女性100名、25歳~29歳女性100名、30代女性100名、40代女性100名、50代女性100名、計500名

Simejiオフィシャルサイト=https://simeji.me/


このページの先頭へ